第5話 まあばあちゃんと隣町のフリーマーケット
買って帰った山ほどの買い物に、家族の人はまあばあちゃんの体を心配しながらも、大喜びしてくれました。それに最近は持病の神経痛もなく体の調子がとっても良いみたいです。
まあばあちゃんは、この前行ったフリーマーケットが楽しかったので、またフリーマーケットに行きたくて仕方ありません。実は今日もフリーマーケットが隣町で開かれると、お散歩中に近所の人に聞きました。
(この前より少し遠いけど行ってみようか?)
まあばあちゃんは、この前に行ったフリーマーケットを思い出して、楽しくなってきました、
「足の調子もいいし、よし! 思い切って行ってみよう」
まあばあちゃん、今度はジロをお家に置いていくことにしました。
「ジロ、ごめんね。食べ物のいっぱいあるところだから、人様に迷惑かけられないから」
ジロはまあばあちゃんの顔を心配そうに見ながら、オッポをバタバタふっています。
「じゃ、行ってきますね。お土産買ってくるかね」
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