私は何処にでもいる、ただの異能力者だ!
これは架空の世界のお話。異能力者。
数十年前に突如として発現したファンタジーな力、異能力。
まるで魔法のようなその力は世界の均衡を大きく揺るがすこととなった。
十年前、とある事件に巻き込まれそして解決へと導いたが命を落としたとされていた最強の異能力者、環状日笠は十年の時を経て再び目覚める。
日向燈として高校生活を送ることとなった彼女は、今再び世界に渦巻く異能力者をそれを取り巻く人々との出会いを紡いでいく。
※こちらの小説は以前小説家になろうにて投稿していた「燈〜最強無敵の異能力者は、現代社会でも最強です〜」の内容を一新し、よりわかりやすくした箸休め的な小説です。投稿頻度は作者次第です。
異能力者→私とも訳します。