やっぱり魂抜かれてしまいました。どんな頭脳がこんな創世記考え出すんだろ。やっぱり古川さんの得体の知れないパワーと疾走力は健在だった。健在どころか増し増しだった。読み休んでいた(すません!)連載を読んだら意識持ってかれそうだからと読みきりの方にきたのに、瞬殺されました。見たことない世界。見たことない世界。
やっぱり古川さんには圧倒されてしまう。どしたらいいんだろ。泣けてきます。
それはさておき。←さておかせてください(がんばる!)
ファンタジー排除し尽くしたらファンタジーになる不思議! 熟読しちゃいました。熱量ある文章、眼福でした。こころが「生きる」に形を変えて最後まで残ったのが、とても嬉しかったです。
やっぱり古川さんの作品は、どこかから「優しさ」が静かに見守ってる気がします。魂吹き消されたけれど、久しぶりの感覚で幸せでした。そして未読作品がまだありますね! こころ強くして、ちこちこ読ませていただきますね、古川さん!
作者からの返信
わーごめんなさいありがとうございます!読んでいただけて嬉しいです。
これはテーマが「空」の自主企画用に書いたものでした。よくわからない、という感想ももらってたので、意味が伝わっていたらそれだけで十分です笑。
死んだクジラが海底に沈んで新しい生物を生む、という「鯨骨生物群集」という現象にエモを感じ、個人的に好きなインチキ生物SFをやってみたくてやりました。書くの大変でした笑。受け入れてもらえて嬉しいです!ありがとうございます!
他の作品にも目を通してもらえるなんてドキドキします。こちらこそ正座待機です!
うはー……、やっぱり古川さんはすげぇ。
どう生きてたらこんな壮大な物語書けるんですか?笑
古川さんのお話って、不思議とすごく惹きつけられるんですよね。読みやすさもあると思いますし、テーマ性もあると思うんです。
今回のお話は壮大で、ちょっと悲しいのに温かい。そしてファンタジーなのに、映像がありありと目に浮かびました。
──すごい。やっぱり天才だ!
とても味わい深いお話でした!
作者からの返信
うわー嬉しいです。これは読みにくいかなと思ったのでそう言ってもらえてほっとしました。
視野の狭い話を書くのが好きなのですが、広げてみたい欲求が出たのでやってみました。映像が伝わったのが嬉しいです。天才認定ももらえて調子に乗っています。やったぜ!
読んでくださりありがとうございました!
編集済
読後にふーっと息をつき、すごいなと感嘆の言葉が出ました。
不思議なのは、圧倒されてるのに、古川さんの文章は読んでいていつも心地よいこと。
テンポなのか、素敵な言葉選びか。
古川ワールドにまたも感激、堪能しました。(≧∀≦)
追記
はい! ペンネームを気分転換に変えてみました。
柔らかもちからかたい岩へと。(笑)
いつの間にか、しれっと前のペンネームに戻してるかもしれませんが。
とりあえず、心機一転しました。(≧▽≦)
作者からの返信
今回のは人によってはすごく読むのが苦痛になる文体だというのをわかって書いていたので、心地よいと言っていただけてすごく嬉しいです。
言葉選びはいつも難しいですが、褒めていただけて自信になりました。ありがとうございました!
……て、みいかさん!?!?
生物の大きさは、人間(中)→クジラ(大)→海底生物/プランクトン(小)→クラゲ(中)→クラゲ気球(大)と変わって行く。
位置は、地表→海底(下)→空(上)と推移。
精神性も、(少女の)絶望(×)→(少年少女の)希望(〇)→生物の絶望(×)→希望(〇)と変化する。
全体に動的変遷を感じられて、とても揺り動かされました。そして、気球を最初ににおわせてから、クラゲが飛ぶ。
「クラゲ飛んじゃうか―!! やられたー!!」と全く予想つかなった終幕にびっくりしました。
とても面白かったです。
作者からの返信
構成を掘り下げて読んでくださっていてびっくりしました。テーマが「空」だったので、一度下まで落とす、というのは意識的にやりましたが、それがいい効果として伝わっていたなら嬉しく思います。
クラゲを飛ばす、が目的だったので、ラストで驚いてもらえてよかったです。やった!
ありがとうございました!
なんだろう、この映画を観たような気持ちで座席を立つことが出来ないまま、エンドロールのその先があるのではないかと思いながら明るくなる場内に取り残されてしまった感じは…。
上手く言葉には出来ませんが、名残惜しいと思う、そんな世界をありがとうございました。
作者からの返信
わーありがとうございます!
今まで現代ものばかり書いていたので、少し違うものを書いてみようと思って書いたファンタジーみたいなものです。映画のような余韻が生み出せていたらすごく嬉しいです!