第212話 登場人物紹介・三河国の家臣

登場人物紹介です。ストーリーは進まないので、興味の無い人は読み飛ばしてください。


長いので8話に分けました。

年齢は信長22歳時点の年齢です。


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【三河国家臣】


■伊達稙宗

年齢:68歳、獅子の獣人。

三河国統括。額田郡岡崎城代。

奥州を席巻し一大勢力圏を築いた実力者。家督を嫡男に奪われて丸森城に隠居。隠居していたところを説得し家臣になって貰った。


小梁川宗朝こやながわむねとも

年齢:87歳、豹の獣人。

三河国額田郡岡崎城家老

信長の家臣。京で剣術と兵法を修行し、将軍足利義晴に召し抱えられた。帰国後、伊達稙宗の家臣になると、天文の乱では幽閉された稙宗を救出し共に戦った。


史実では「天文の乱」終息後も稙宗に近侍し、稙宗が死去すると墓前で殉死したと言う忠義の武将。宗秀の父。


■小梁川宗秀

年齢:46歳、豹の獣人。

三河国加茂郡統括 上野城代

小梁川宗朝の嫡男。


■内藤昌豊

年齢:34歳、種族不詳。

三河国碧海郡統括。安祥城代。

武田家に反乱して敗北し伊豆国に逃れていたところをスカウト。

史実では武田四天王の一角を担う猛将。



■根津政直

年齢:21歳、種族不詳。

三河国幡豆郡統括:東条城代

東信濃を中心に信濃国全域、そして西上野国の一部にまで栄えた豪族である滋野一族の御三家の一つ根津家の当主。

武田信玄・村上・諏訪連合軍に敗れて信濃の領地を追われ、長野業正を頼って上野国に逃れていた。長野業正に紹介されて家臣となった。

史実では、日本最大の鷹匠流派「根津・諏訪流鷹術」中興の祖。


■戸田康光

年齢:46歳、ガザミの魚人。

三河国渥美郡統括。吉田城代

信長水軍の将の一人。元松平家の家臣で竹千代を移送中に信長に竹千代を誘拐されて、怒った今川義元に殺されるところを助けた。尭光の父。


■戸田尭光たかみつ

年齢:26歳、ガザミの魚人。

三河国渥美郡原田城代

信長水軍の将の一人。康光の息子。


■笠原清繁

年齢:41歳、山猫の獣人。

三河国八名郡統括 月ヶ谷城代

武田信玄に敗れた信濃の豪族で信濃志賀城主だった。


■小笠原長時

年齢:42歳、イタチの獣人。

三河国宝飯郡統括 牛久保城代

信濃林城主で笠原清繁と同じ信濃の豪族で武田信玄に敗れ追放されたところをスカウトした。小笠原流弓馬術礼法宗家。


■村上義清

年齢:55歳、アナグマの獣人。

三河国設楽郡統括。川路城代。

信長の家臣。信濃の豪族で武田信玄と最後まで信濃の覇権を争った武将。


■高木宣光

年齢不詳、種族不詳。

三河国碧海郡にある牧内館主。水野信元の家臣。


■松平信定

年齢不詳、種族不詳。

桜井城主。信長軍の三河国攻略時に内応し家臣となった。


■永見貞英

年齢不詳、種族不詳。

知立城主。信長軍の三河国攻略時に内応し家臣となった。 


■石川清兼

年齢不詳、種族不詳。

小川城主。信長軍の三河国攻略時に内応し家臣となった。


■酒井忠尚

年齢不詳、種族不詳。

上野城主。信長軍の三河国攻略時に内応し家臣となった。


■吉良義安

年齢不詳、種族不詳。

三河国守護。東条城主。信長軍の三河国攻略時に挙兵。信長の傀儡となる。


■奥平貞勝

年齢:44歳、種族不詳。

日近城主。三河作手地方の国人奥平氏当主。信長軍の三河国攻略時に内応し家臣となった。


■戸田宣光

年齢不詳、ガザミの獣人。

仁連木城主。戸田康光の次男。信長軍の三河国攻略時に内応し家臣となった。


■松平親乗

年齢不詳、種族不詳。

大給城主。信長軍の三河国攻略時に内応し家臣となった。

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