終幕 探索者たちの帰還
アッシュロードは、人間とドワーフの戦士がアレク・タグマンに斬り掛かり引き離してくれたことで、自分が窮地を脱したことを知った。
とにかく、立てない、歩けない、聞こえない。
これではチャンバラを演じるどころか、立ち小便もできない。
「グレイ!」
いきなり至近に気配を感じて、アッシュロードはギョッとした。
一瞬左耳までイカれたのかと恐怖しかけたが、どうやら安堵のし過ぎで集中力が切れていたらしい。これはこれで危険な状態だ。
「ああ、グレイ! よかった! 無事で――!」
気配と声に顔を向けると、エルフの
(喜怒哀楽。まったくエルフという種族は、どんな顔をしていても絵になる――あいつの “わんわんわんわん!” とは大違いだ)
アッシュロードは自分の胸当てに顔を埋めて泣きじゃくるエルフの少女に戸惑いながらも、なぜかまったく別の少女の顔を思い浮かべていた。
「フェル」
「……ぐすっ?」
「フェル、耳を治してくれ」
アッシュロードは、どういうわけか自分に向かって感情を爆発させてしまっている “善”の僧侶を落ち着かせようと静かに、だがハッキリとした口調で頼んだ。
「あの敵はヤバい。あんたの仲間だけじゃ無理だ。今は僧侶としてのあんたの力が必要だ」
アッシュロードは涙に濡れたフェルの青い瞳に向かって語りかける。
「ご、ごめんなさい。取り乱してしまって」
フェルとて、ある程度の訓練と経験を積んだ探索者である。
すぐに冷静さを取り戻して、“ニルダニス” へ祈りを捧げた。
アッシュロードの頭で鳴きまくっていた千匹の蝉が、徐々に数を減らしていく。
残っていたすべての “
「どう?」
「ああ、助かった」
「これを」
フェルがそういって、自分の
「いいのか?」
「そんな
泣き濡れていたエルフの少女は、ようやく微笑みを取り戻したようだった。
「それじゃ、こいつだけ借りる」
アッシュロードは差し出された武具のうち、無骨な
「盾は――」
「盾は、あんたが持ってろ。嫁入り前の大事な身体だろうが」
「……」
嫁入り前……という言葉を聞いて、フェルの顔が見る見る赤くなった。
「それに、探索者ギルドのハンナ・バレンタインが言ってた。“剣は捨てても盾は捨てるな” ってな」
アッシュロードの口から他の女の名前を聞いて、フェルの顔が見る見る不機嫌になった。
もちろん、アッシュロードは気づかない。
「――倍返しだ」
アッシュロードは、エバ・ライスライトたちから致命傷となってもおかしくないダメージを負いながら再び立ち上がったアレクサンデル・タグマンに向かって、爪先を向けた。
◆◇◆
「ライスライト」
「は、はい」
「ここから第二形態だぜ」
何を思ったのかアッシュロードさんが口元を歪めて、わたしにしか分からないような冗句を飛ばしました。
「離れてろ。こいつはただの “
――はっ!
「皆さん、アッシュロードさんの言うとおりです! “
吸精と聞いて、レットさんたちに動揺が走りました!
当然です、麻痺や毒などと違って吸精によって吸われたレベルは、聖職者の加護で癒すことができないからです!
「
叫ぶなり、両手持ちにしたフェルさんの戦棍を振りかぶって、アッシュロードさんがアレクさんに殴りかかりました!
アレクさんの大剣と、アッシュロードさんの戦棍が火花を散らして打ち合わされます!
五合! 十合! 二十合!
お互いに一歩も退かず、意地になったような打ち合いです!
「すげえ……不慣れな得物で、あのバケモノと互角に戦ってやがる」
ジグさんが固唾を呑みながら独語します。
レットさん、カドモフさん、そしてアッシュロードさんに含むところがありまくりなパーシャまでもが同様に息を飲んで、ふたりの
「……っ」
フェルさんはアッシュロードさんを凝視しつつも……両手を合わせて女神さまに祈っています。顔面が……蒼白です。
「ヤバい!」
ジグさんが叫び、わたしはハッとしてアッシュロードさんに視線を戻しました。
戦いの最中に、何に気を取られているのでしょう! わたしは!
アレクさんは盾を投げ捨てると、自由になった左手でアッシュロードさんを引っ掻いたのです!
しかもその爪は、長く、鋭く、そして鮮血のように真っ赤でした!
「……っ!」
アッシュロードさんは咄嗟にそのひょろ長い脚で、アレクさんを蹴り飛ばしました!
相変わらずの口の悪さに加えて、相変わらずの足癖の悪さです!
「おっちゃん凄い!」
その様子に、パーシャが快哉を叫びます。
でも――。
疲労という言葉から開放されたアレクさんと違って、アッシュロードさんは生粋の人間です。
不屈の意思と鉄人のような体力を持っているとは言っても、それらはすべて有限の
(このままでは……!)
そして、わたしの危惧はすぐに現実のものとなってしまいました!
アッシュロードさんに蹴り飛ばされたアレクさんは、左手の爪を再び短く伸縮させ、両手で大剣を握り直しました!
そして刹那の間も置かずに跳躍し、振りかぶった大剣を頭上からアッシュロードさん目掛けて振り下ろしたのです!
通常の状態なら、アッシュロードさんも身を躱して回避していたはずです!
しかし疲労が足に来ていたのか、躱すことはできないと咄嗟に判断したのでしょう!
アッシュロードさんは戦棍を両手で頭上に掲げて、アレクさんの大剣を受け止めました!
ガンンッ!
重く激しい衝撃音が、迷宮の澱んだ空気を震わせます!
わたしは一瞬、アッシュロードさんが戦棍もろとも両断されてしまったのではないかと思いました!
しかし魔法による強化のなされていない数打ちの品ですが、“ボルザッグ商店” お手製の鋼鉄製の槌矛は “くの字” に曲がりはしたものの、どうにかアッシュロードさんを一刀両断の危機から救ったのです!
ですが、二度目はありません!
戦棍はスクラップになってしまいました!
「アッシュロードさん!」
考えるより早く、わたしの身体は動いていました!
体勢を崩して尻餅を突いている、“わたしの保険屋さん” に向かって!
「馬鹿野郎っ! 来んなっ!」
わたしは “野郎” ではありません!
頭の片隅にそんな思いが過った瞬間、アレクさんの二ノ太刀がわたしの胴を薙ぎ払いました。
(……あっ)
僧服ごと、その下の
(アッシュ……ロード……さ……ん……)
「テンメエェェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
◆◇◆
―― 目覚めよ、“
◆◇◆
……ドクンッ、
迷宮の奥底深くから、その声は聞こえた。
妖艶な女の声。
その声を聞いた瞬間、エバ・ライスライトの凄惨な最期を目の当たりにして激発したアッシュロードの感情は霧消し、代わって彼の心に浮かんだのは、命のやり取りをするこの場には似つかわしくない
◆◇◆
「エバッ!」
パーシャが悲鳴をあげて、倒れ伏したエバに駆け寄る。
「エバッ! エバッ! ――フェル、速く!」
「え、ええっ!」
しかし、呼ばれたフェルにももはや打つ手がなかった。
先ほどアッシュロードを回復させるために、残っていた “癒やしの加護” はすべて嘆願してしまっていた。
それほどアッシュロードの負っていたダメージは深かったのだ。
エバは、あの大剣でまともに胴をなぎ払われてしまった。
加護を使い果たした自分に出来ることといったら……。
フェルの表情が憂悶に歪んだとき、ジグが叫んだ。
「おい、様子が変だ!」
フェルがハッとして、再びアッシュロードに顔を向ける。
「……軍……予……備……なし……運……能……し……それ……る……地……迷宮……」
伏せ気味にした顔は垂れた前髪で表情が分からなかったが、ブツブツと呟かられる言葉を、フェルの鋭敏なエルフの耳が捉えた。
「あれは……」
あの戯れ歌は……。
「……俺たち三軍……予備の予備……金なし……運なし……能力なし……それでも潜る……地下迷宮……」
不明瞭だった
「俺たち三軍、予備の予備。宿なし、伝なし、碌でなし。それでも救うこの世界」
さもなきゃ――。
「――仲良く墓の下!」
“彼” は目覚めた。
どこだ? ここは?
迷宮?
しかし、この場所には見覚えはない。
“彼” は六層にも及ぶ大迷宮をすべて記憶していたが、この構造は初めて見る。
近くに見知らぬ冒険者たちがいる。
自分のことを驚いた顔で見ている。
僧服姿の少女が倒れているが、救助すべきだろうか。
敵ではないようだが。
いや、駄目だ。
“敵” なら、目の前にいる。
金色の鎧をまとい、両手に大剣を構えた騎士。
顔色は病的なまでに白く、その双眼は血で染められたように赤い。
“
“
危険な敵だが、どちらにせよ
“彼” に躊躇はなかった。
手に武器はなかった。
ならば――。
「
「なんだ? 彼はなんの加護を唱えている?」
レットが困惑してフェルに訊ねた。
「いえ、あれは加護じゃないわ……!」
「まさかあれは、あの呪文は……!?」
フェルが否定し、パーシャが驚愕に青ざめる。
純力 = 物質量 × 光速力 × 光速力
「――だめだ、おっちゃん! こんな狭い場所でその呪文を使っちゃ!」
しかし、パーシャの必死の制止も “彼” には届かない。
立ち塞がる “敵” はすべて打ち倒す。
それが “彼” の任務であり、課せられた “使命” なのだ。
「
敵の直中に形成された髪の毛の先のフケほどの極小の物質が、
宇宙を
それが、それが、最大にして最強の究極の破壊魔法――。
「―― “
ヒュンッ!
“彼” が最後の韻踏み終え、最後の印を結ぼうとしたその瞬間!
飛来した鈍く黒光りするそれが、“彼” の肩に深々と突き刺さり、今まさに吹き荒れようとしていた対消滅の莫大なエネルギーを、辛うじて並行世界に留めた。
アレクサンデル・タグマンは、その一瞬の隙を見逃さない。
鋭い牙を剥き出しにして、動きの止まった無防備な “彼” の首筋にかぶり付く。
ダメージとしてはどうということのない、微細な傷。
しかし “吸血鬼” の持つもっとも恐るべき特殊能力が “彼” からレベルという名の生体エネジーを吸い取った。
あらゆる即死系攻撃を防ぐ “彼” の中に宿る “デーモン・コア” ―― “悪魔の
“彼” はあっという間にすべてのエナジーを吸い取られて、カサカサの
“彼女” が立ち上がったのは、まさにその時だった。
ホビットの少女の腕の中から身を起こすと、驚く仲間たちに “心配はいりません” と微笑み、“彼” の元に歩いて行く。
仲間たちはその後ろ姿を見て驚きに固まる。
“彼女”の外見上の特徴でもある艶やかな黒髪が、一歩歩を進めるごとに、迷宮の常闇にそれでも輝く眩い“銀色” に変わっていったからだ。
そして “彼女” はその精神を、自らが帰依する女神とひとつにする。
「不浄な意思に縛り付けられし穢れなき魂よ、どうかわたしの胸で安らかにお眠りなさい」
“
フェルは驚愕した。こんな祝詞は聞いたことがない。
いや、これは祝詞などではなく、これはまさに女神ご自身が――。
不死者の王が施した穢れた祝福と、女神のもたらす聖なる祝福。
聖邪ふたつの
銀色に輝いていた髪が元の色に戻ったとき、エバ・ライスライトが叫んだ。
「アッシュロードさん、今です!」
「使いな! アッシュ!」
ドーラ・ドラが、黒色の柄を持つ曲剣を放る。
肩に突き刺さった“手裏剣” の効果で吸精を防いだアッシュロードは、両手でその柄をつかみ、“解呪” を受けてよろめき大きく力を減じていた “真祖” の眷属めがけ、渾身の力を込めて振り下ろした。
――成仏しろ、アレク!
悪の戒律の者にしか扱うことのできない “
頭頂部から股下までを一刀両断されたアレクサンデル・タグマンは、幼子が児戯で作った砂の城のように崩れ去り、闇深き迷宮に塵となって消えた。
「……灰は灰に……塵は塵に……どうか安らかに眠ってください……」
◆◇◆
「――終わりましたね」
アレクさんへの鎮魂の祈りを終えると、わたしはやっと、本当にやっと、アッシュロードさんに笑顔を向けることが出来ました。
「……」
「? アッシュロードさん?」
どうしたのでしょう? アッシュロードさんが、まるで “お化け” を見るような表情でわたしを見ています。
やがて怖々とした動作で近づいてくると、僧服と鎖帷子が切り裂かれて丸見えになっているわたしのお腹を、人差し指の先でツンツンと突きました。
「きゃっ?」
やめてください。おへそは弱いんです。
「……なんで、生きてんだ?」
「え?」
「そうよ! なんで生きてるのよ!」
アッシュロードさんばかりでなく、パーシャまでもが駆け寄ってきてわたしに詰問しました。
「あの大剣の一撃。致命傷だと」
「ああ、普通死んでる」
レットさんやジグさんもわたしが生きていたことを喜んでくれる前に、困惑している様子です。
それにしても、皆さん酷い言い草です。
「…… “真祖” に祝福はされてはいまいな?」
「だ、大丈夫ですって」
「それならどうして……」
カドモフさんにフェルさんまで……。
まあ、直近にアレクさんという実例を見ているのですから、それも仕方のないことなのでしょう。
「たぶん、これのお陰です」
わたしは背中に斜めに背負っていた “それ” を外すと、皆さんの前に差し出しました。
「…… “
「効果はキャンプ中に使うと、“
「……」
パーシャが差し出された杖を見つめて、ハッとしたように顔を上げます。
「
「そのとおり!」
よくできました!
「それでか……」
「はい、もう “無用の長物” だなんていえませんね」
アッシュロードさんはようやく納得した顔をして、緊張を解きました。
途端に全身から弛緩した空気が漂い、まるでくたびれ果てた年老いたグレートデンのようにぐったりしてしまいます。
「やれやれ、どいつもこいつも酷い様だね」
見ると右腕が肩口から石化しています。
「そういうおまえが一番酷いけどな」
アッシュロードさんが顔を顰めながら左の肩口に刺さった “
代わりにドーラさんは、頭に嵌めていた頭部用のリング――ダイアデムをアッシュロードさんに向かって放りました。
それはクルクルと奇麗な放物線を描いて、まるで “輪投げの輪っか” のように、アッシュロードさんのボサボサの頭に見事に嵌まりました。
「そうさね。今回はちょっとヒヤリとしたかね」
ドーラさんはそう言って、わたしたち全員を愉快げに見渡しました。
アッシュロードさんも、レットさんも、ジグさんも、カドモフさんも、フェルさんも、パーシャも、そしてもちろんわたしも。
ドーラさんも含めて、誰ひとりとしてまともな格好をしている人はいません。
みんなボロボロのドロドロで、二目と見られない散々たる有様です。
でも――。
「終わり良ければすべてよしですよ」
わたしはにっこりと笑って言いました。
「さて、それじゃ帰ろうかね」
ドーラさんは自由になる方の肩だけをぎこちなく竦めて苦笑すると、暗黒回廊へと消えていきました。
「よし、俺たちも帰ろう」
レットさんが指示を出し、全員で隊列を整えます。
――と、その前に。
ぎゅっ、
「な、なんだ?」
いきなりわたしにマントの端をつかまれて、アッシュロードさんが困惑します。
「ひとりで先には帰らせませんよ。現地解散はなしです。宿に帰るまでが探索なのですから」
“転移者” にしか分からない冗句でしたが、なぜかわたしはアッシュロードさんにも通じるような気がしたのです。
アッシュロードさんは何か言いたげな顔でわたしを見下ろしていましたが、やがて自分の頭に嵌まっていた頭部用のリングを、ポスッとわたしの僧帽の上に載せました。
「帰るぞ、ターキーども」
「はい!」
こうして、散々な結果に終わったわたしたちの “
◆◇◆
ハンナ・バレンタインは、“
無断でギルドの備品を持ち出し探索者たちに貸与した件で、正式な処分が下るまで自宅謹慎を命じられていたのだが、同僚の受付嬢が先ほど自室に走り込んできて、
『ドーラ・ドラが戻ってきたの! “転移の冠” を使っていきなりギルドのエントランスに現れたの!』
と、やはり息せき切って告げられては、ジッとしてなどいられなかった。
ハンナは同僚であり親友である受付嬢の息が落ち着くよりも早く、借りている部屋を飛び出していた。
帰ってくる! 帰ってくる! 帰ってくる!
ドーラが戻ってきて迷宮に行ったというだけで、彼女が送り出した探索者たちの消息が知れたわけではない。
だが、ハンナは信じていた。信じたかった。
彼らが再び戻ってくることを。彼らと再び会えることを。
彼と――彼ともう一度――。
ハンナは途中幾度も転び、その度に立ち上がり、また走った。
膝は擦り剥き、掌は血にまみれ、美しい顔は泥で汚れた。
それでも構わず、ハンナ・バレンタインは走り続けた。
やがて迷宮の入り口と、それを見張る衛兵たちの屯所が見えてきた。
そして……。
“エバ・ライスライト” が朗らかに笑っていた。
“レトグリアス・サンフォード” が真面目な表情で衛兵に何かを説明していた。
“パーシャ” が何度も飛び上がってはこちらに向かって両手を振っていて、
“ジグリッド・スタンフィード” がその姿を見て苦笑している。
“フェリリル” が眩しげに太陽を見上げて黄金の髪を輝かせ、
“カドモフ” と “ドーラ・ドラ” がブランデーの瓶を回し飲みしている。
そして――そして――そして!
ハンナは涙でグショグショに濡れた顔で “グレイ・アッシュロード” に抱きつき、心の底からの喜びを込めて言うのだった。
「おかえりなさいっ!」
――と。
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『推しの子の迷宮 ~迷宮保険員エバのダンジョン配信~』
連載開始
エバさんが大活躍する、現代ダンジョン配信物!?です。
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迷宮無頼漢たちの生命保険
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出演:小倉結衣 他
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