第99話 5章人物紹介

 5章終了時点


 <モール族>


 ドリー

 モール族のイメージ払拭の為、遺跡を見つけることが出来た。

 亡くなるギリギリまで村長を務め、家族に見守られながら逝去する。


 ホー

 ドリーが亡くなった翌年に、後を追いかけるように逝去する。

 存命中はドリーの補佐として、他の街や村を飛び回り、パロ教授の世話をしている。


 爺さん

 遺跡が見つかった翌年に逝去する。

 モール族の中では長生きで大往生だった。


 <ファング>


 バート

 首都の騎士団長に任命されている。

 若干気を使っている為、老いが遅くなっている。


 ゲイル

 バートの補佐として活動中。

 いくつもの騎士団を仲介する中間管理職。

 若干気を使っている為、老いが遅くなっている。


 ベス

 ゲイルとの子から孫が生まれ、平穏に過ごしている。

 気と相性が悪く、一人だけ老けていることに不満がある。

 魔力は多い為、通常よりは老いは遅い。


 チコ

 一般の男性と結婚し、現在では孫がいる。

 若干気を使っている為、老いが遅くなっている。






 ジール

 今では孫までいるが、パートナーは先に亡くなっている。

 魔力が比較的多く、老いが遅くなっている。

 バート達に会うたびに、ベスと一緒になって愚痴を言っている。



 パロ

 300歳を超えても、変わらず研究に勤しんでいる。

 時折、王に呼ばれて首都へ行くが、ノールへのお土産はだいたい忘れる。



 ダンテ

 バートの手伝いとして、騎士団を率いていたが、老いの為退役する。

 10年程前に逝去している。


 メルロ

 獣王国で精霊使いの第一人者となった。

 最近の悩みは、周りと時間感覚のズレを感じ始めていること。

 パロ教授から長命種の兆しがあると言われている。





 <魔獣>


 ベルゴッテ

 親鳥同じ程度の大きさまで成長し、霊峰を守っている。

 最近見かけたオスが気になり始めている。


 オスク

 どこからか連れてきた番との子が増えて、今では山の中腹までを縄張りとする群れの長だ。

 ギルドにも新種と言われたので、綺麗な羽から、ノールが『花鳥かちょう』と名付けた。

 子供達は花鳥と魔鴨が半々で、全員が気を使う。


 メサ

 謎生物。

 変化無し。

 毒、ウィルス、寄生虫を絶対消化するウーマン。

 物理攻撃に耐性を持ち始めている。

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