第7話 ガヤ村
「ところで、ねえちゃん。その格好なんだが……」
村が見えたところで、バーリーさんが嫁さんに声を掛けてきた。
「命を助けてもらった手前、言いづらかったんだがな、ちょっと露出がなぁ……」
「え、これ変?」
「いや、まぁ、俺はいいんだけどよ。村の連中、特に若ぇもん達が、ねえちゃんを見たら目の色変えると思うんだわ」
嫁さんの格好は昨日のままでTシャツとショートパンツのみ。鎧のパーツをいくつかアクセサリー代わりに装備しているが、二の腕と太ももは丸見えだ。
僕の感性からすれば、多少、中二病くさい部分があるものの、露出という点では特に問題ないように見える。
35歳で太ももを出して外出するのはどうかと思うが、見た目が17歳なのだから問題ない。どちらかと言うと似合いすぎている。
しかし、どうやらバーリーさんの様子から察するに、この格好はこちらの人たちにはかなり刺激的に映るようだ。よく考えたら、バーリーさんが僕らより先を歩いていたのも嫁さんに気を使ってのことかもしれない。
まさか村に入る前から文化性の違いに直面するとは。
嫁さんが残念そうに尋ね返した。
「そっかぁ、これ変かぁ……バーリーさん、私はいいんだけど、みんな困る?」
「そうだな。たぶんこのまま、ねえちゃんを連れて帰ると、俺が女たちからドヤされると思う。カミさんから離縁話が出てもおかしくねえくらいさ。正直言うと、俺も目のやり場に困ってたんだ」
「え、ごめんなさい。気づかなかった」
バーリーさんの話から想像すると、嫁さんは今まで下着姿で林を歩いてきたような、それくらいの感覚なのかもしれない。そのまま村に入れば、確かに大事件になるだろう。だとすると、今までもかなり気まずかったんじゃないか。もっと早く言って欲しかった。
僕は脇に抱えていたローブを嫁さんに渡すことにした。暑いので全く着ていなかったのだ。
「とりあえず百合ちゃん、これを着ようか」
「うん」
嫁さんはローブを羽織った。
バーリーさんが僕に言ってくる。
「あんちゃんもよく自分のカミさんにこんな格好させるな」
「すみません。僕たちの国ではこれが普通だったので」
「はあぁ、国が違うとそこまで変わるのか。世界は広いなぁ」
ですよね。なんせ世界が違いますから。
とは言えない。
しかし、バーリーさん自身はかなり薄着だ。黒蛇の体内でもほとんど溶けていなかったようなので、もともとこの格好だったのだろう。つまり、露出に関するカルチャーショックは女性のみということになる。
「できれば、フードも被ってくれるか」
と、バーリーさんはさらに注文をつけた。
「え、この暑いのに?」
嫁さんはつい反論した。
「あぁ、女は基本、外で肌を見せねえもんさ。その黒くて綺麗な髪もそんなに見せるもんじゃねえ。べっぴんさんなのは、わかるけどな」
「うへぇ……」
ため息をこぼしつつ、嫁さんはローブのフードを被った。
僕も昨日はフードまで被っていない。
正直、ここまでとは思わなかった。
旧時代的というより、地球で言うところのイスラム文化圏のイメージか。
「だとしたら、今までの私って、どうだったんだろう……相当、痛い子だったんじゃ……」
嘆きの言葉を呟く嫁さん。
僕もそう思う。早く言ってよバーリーさん。
「すまないな。せめて最初くらいは形をしっかりしておきたくてな。慣れてきたらフードは取ってくれ。この村は、どの国にも所属しない自由な気風が売りなんだ」
これでも柔らかい方だと言うのだろうか。
この世界で生きていく自信が無くなってくる。
既に不安だらけだが、いよいよ村に入ることになった。
「さあ、ここが俺たちの『ガヤ村』だ」
外から見ていた限りでは小さな集落で、家の数は100棟くらいだろうか。
切り立った崖のそばに作られており、東に流れる川と合わせて天然の要害となっていた。モンスターの襲撃などに備えているのかもしれない。
村の入り口に近づくと、向こうの方から男性の声が聞こえてきた。
「あっ!バーリーさんだ!おおい、みんな!バーリーさんが帰ってきたぞ!」
その声にバーリーさんが大声で応える。
「おおっ!帰ってきたぞ!心配掛けたな!」
すぐに入り口付近にいた青年が数人やってきた。
彼らもまた普通の人間だった。
ただし、手には剣やヤリを持っている。
「いやぁ、心配しましたよ。一晩経っても帰ってこないから、捜索隊を出すところだったんですよ」
「実は『ブラック・サーペント』に襲われてな。危うくヤツの食材になっちまうところを、こちらの御仁に助けられたのさ」
青年の一人に答える形で、バーリーさんが僕たちを紹介した。
「えっ!!『ブラック・サーペント』!?」
「ついにこの辺りにまで、そんなモンスターが出るようになったのか!」
「よくぞ、ご無事で!」
「どちらの方か存じませんが、ありがとうございました!」
青年たちが口々に言う。
一人は僕の手を握って感謝してきた。
「しかし、毒を持つ『ブラック・サーペント』が現れたとなれば一大事ですね。村に近づかれる前にハンターを雇って退治しなければ!」
別の一人の言葉に対し、バーリーさんが告げる。
「いや、その必要は無い」
「え?」
「『ブラック・サーペント』は既に倒した。こちらの二人がな」
バーリーさんは嫁さんが持っている黒蛇の牙を指差した。
「ほら、このねえちゃんが持っているのが証拠だ。見かけによらず、凄腕の剣士だぞ」
「「えっ!!!」」
青年たち全員は声を揃えた後、そのまま絶句した。
いぶかしそうに嫁さんの顔を見ては、互いの顔を確認するのを繰り返している。
あの黒蛇を倒したことがそれほど意外なことだったのか。
あまり目立ちたくなかったが、そうもいかなくなりそうだ。
「な、なるほど!『ブラック・サーペント』を一人で倒してしまうなんて凄いですね!さぞ、名のある”ハンター”だとお見受けします。お名前をお聞きしてもよろしいでしょうか?」
と、なぜか僕に対して話しかけてくる青年。
もしかして”凄腕の剣士”を僕だと思ったのか?
「いえ、トドメを刺したのは僕じゃないんです。ウチの妻です」
そもそもトドメどころか、僕は何もしていない。
「「えっ!!!」」
再び一斉に声を上げ、沈黙する青年たち。
なぜだ。嫁さんが黒蛇を倒したことがそんなに信じられないのか。
嫁さんも彼らの反応に困っている様子で、先程から一言も発していない。
「まぁ、驚くのも無理はねえ!だが、まずはこの二人の恩人を客として迎えたいんだ。話はまた後にしようや」
バーリーさんは青年たちとの会話を早々に切り上げ、彼らを残して、村の中に僕たちを招き入れた。
助かった。なんだか初っ端からあまり気分の良い歓迎ではなかった。
なんとなく、のどかな集落をイメージしていたのだが、『ガヤ村』は活気のある村で、店も点在していた。家々には塀が無く、簡単な柵で庭を仕切っているだけだ。とても治安が良いのだろう。
道行く女性は、みな髪を隠していた。スカーフのような布で頭や首を覆い隠しているのだ。イスラム文化圏で女性が着用している”ヒジャブ”と呼ばれるものに近い。
僕は嫁さんの様子が気になり、話しかけた。
「さっきの彼らの言葉、わかった?」
「うん。やっぱりバーリーさんだけじゃなくて、みんなの言葉がわかるね」
「百合ちゃんが黒蛇を倒したのを信じられなかったみたいだ」
「そうだねぇ。睨みつけてきた人もいたよ」
「え、マジで?」
「別にあんな目で見なくてもいいのにね」
「なんか腹立ってきたな」
「ふふっ、どうして蓮くんが怒ってんの」
「いや、まぁ……」
「いつもみたいに冷静でいてよ。私は気にしてないから」
「うん……わかったよ……あれ?」
普段と変わりなく話す嫁さんから逆に諭されて苛立ちを抑える僕。
すると、僕の目に飛び込んできたのは、ある光景だった。
それは村の中の、何の変哲もない光景なのだが、今の僕にとっては驚くべきことだった。
「どうしたの?」
「百合ちゃん、あれ読める?」
僕は目にした店の看板を指差した。
嫁さんは即答する。
「”本”だね」
「うん、”本”だよね。つまり、本屋だよね。読めるよね」
「読めるね。知らない字なのに、なぜか読めるね」
「気持ち悪いなぁーー」
「なんなの、これぇーー」
どうやら二人ともこの世界の字を読めるらしい。
会話の内容と同じように、文字についても脳内で自動翻訳されるようだ。
ただ、あまりの不気味さに夫婦そろって青ざめた。
「ありがたい機能ではある。だけど気持ち悪いな」
「これって魔法かな?」
「そうかもね。この世界に来た時に”自動翻訳”の機能を持った魔法が掛けられたとか」
「私たちの体が若返っているのも、そういうことかもね」
「うん。僕たちはただ転移してきたんじゃなく、この世界で生きるのに”最適化”した形で転移してきた。それは間違いなさそうだ」
「それにしては蓮くん弱いけどね」
「それ、今言う?」
「ごめん」
笑顔で謝る嫁さん。
ここで突然、前方から大きな声が飛んできた。
「あなた!生きてたんですね!」
向こうに見える一軒家から人が出てきたのだ。
ふくよかな女性であった。
バーリーさんが答える。
「ああ、生きてたぞ!ただいま!」
「まったくもう!心配掛けて!どっかで野垂れ死んだかと思いましたよ!」
女性はバーリーさんの奥さんであった。
夫婦そろって恰幅が良く、声が大きい。
明るく話しているが、どことなく疲労の跡も伺える。
なんだかんだで夫を心配していたに違いない。
バーリーさんは僕たちのことをかいつまんで説明してくれた。
奥さんが大きな声で挨拶してくる。
「まぁまぁ、そうなのね!あたしゃ、バーリーの妻で『ストロー』と言います。夫がお世話になりました!」
「いえいえ、当然のことをしただけです」
「遠慮せず入って!夫の命の恩人なら一家を上げて歓迎しないとね!」
旦那さんに似て、気持ちのいい性格の人だ。
家は質素な木造の平屋だが、意外と中は広い。
居間のテーブルがやたらと大きいのだが、いったい何人暮らしの所帯なのだろうか。
空腹だったバーリーさんはストローさんに食事を催促する。
そういえば、ちょうど昼時だ。
家の中にあった時計を見ると、字そのものは異なるが、12時間表記のアナログ時計であった。長針と短針があり、秒針が見慣れた速さで動いている。
「百合ちゃん、やったよ。時計が普通だ。よかったぁーー」
「え、そこに感動するんだ……」
僕の心配を理解できない嫁さんからは、変人を見るような目をされた。
1日を12等分、または24等分する考え方は地球でも古来より世界共通だ。それは1年が約12ヶ月であることに関係しているのでないかという説がある。この世界も同じだったのだ。全く異なる数え方だった場合、それだけでも1日の生活がややこしくて仕方ないところだった。
「急に帰ってくるもんだから、大した用意もしてないのよ!お客さんには悪いけど、簡単なもので我慢してね」
そう言ってストローさんは、さっと料理を作って運んできた。
蒸かしたイモを砕いたものとベーコンがそれぞれ大皿の上に乗っている。
確かにシンプルだ。
しかし、その見た目と匂いは空腹の僕らの食欲を刺激してくる。
朝から『マナ・アップル』以外、何も口にしていなかったのだ。
思わず嫁さんと僕は目を合わせた。お互いに笑みがこぼれる。
この世界の食事は僕たちの口にも普通に合いそうだ。
バーリーさんが言う。
「昼はこんなもんだが、夕食はご馳走を振る舞うつもりだ。さあ、では客人が先だ。遠慮なく食べてくれ」
「「いただきます!」」
自然と僕たち夫婦の声がそろった。
ここでは、大皿の料理を自分の皿に取り分けて食べるスタイルらしい。この世界に来て初めて口にする人の手料理である。味としては特別おいしいものではなかったが、料理の温かさが身に沁みた。
二人きりのサバイバルが何日続くのか、全く見通しもつかなかった状況の中で、人の思いやりに触れることが、どれだけありがたいことか。それを今、僕は心から痛感していた。
「うぅ…おいしい……おいしいよぉ……」
隣を見ると、嫁さんは涙ぐんでいた。
いや、気持ちは分かるけど感動しすぎだろう。
さすがにちょっとヤバいよ。逆に怪しまれてしまう。
「あははは。そんなによかったかい!よほど大変な思いをしてきたんだねえ!」
それをストローさんが笑い飛ばし、バーリーさんも乗っかってくれる。
「この二人はかなりの手練れなんだが、夫婦で異国から旅をしてきたらしい。相当苦労してるみたいだ」
よかった。二人とも”いい人”でよかった。
「そうかい、そうかい、異国から。それは大変だったね。二人は一緒になってから長いのかい?」
「うん、結婚して5年になるの」
ストローさんの質問に嫁さんが答えてしまった。
僕は料理を口に含んだまま固まった。
ちょっ!何言ってんの!この子は!見た目17歳の僕らが結婚5年ってことは、12歳で結婚したことになるんだよ。どうすんのこれ。
「……あっ」
言ってから気づいたらしく、困り顔でこちらを見つめてくる嫁さん。
やめなさい。ここで不安な顔をするとさらに悪化するよ、状況が。
「なるほどねぇ!若くして駆け落ちでもしてきたのかしら!」
「カミさんよ、あまり詮索するもんじゃない。誰だって、それぞれ事情ってもんがあるんだ。この二人は命懸けで俺を救ってくれるような人たちなんだ。それだけで十分じゃねえか」
「あら、そうだね。ごめんなさいね。おばちゃん、そういう話、大好きだから食いついちゃったよ」
二人とも全く気にしていない様子だ。
よかった。二人とも”いい人”で本当によかった。
「ともかく苦労してきたのなら、ここでしっかり気を休めておくれよ。しばらくの間はウチでゆっくりしていくといいよ」
「うん……ありがとうっ」
ストローさんの言葉に嫁さんは感激しているが、僕は恐縮して遮った。
「いえ、そこまで甘えるわけには……宿があれば、あの牙を売って宿泊しようと思っていましたから」
「あら、お兄さん、今は宿は無理だよ。先約でいっぱいだろうからね」
と、ストローさん。
バーリーさんが横から聞き返す。
「ん?もしかして、もうあいつら来てるのか?」
「ええ、昨日あなたが聖峰まで出掛けた後に到着したんですよ」
「それじゃ、しょうがねえな。あんちゃん、ねえちゃん、しばらくウチに泊まってけ」
嬉しそうに促してくるバーリーさん。
僕も疑問に思って尋ね返す。
「先約というのは?」
「ハンターギルドの連中さ。『環聖峰中立地帯』は強力なモンスターが多いから、ベテランハンターの恰好の狩場になっているんだ」
「へぇーー、ハンターの……」
これまで”ハンター”という言葉をバーリーさんの口から何度か聞いてきたが、この世界では、一つの職業として”ハンター”が存在しているようだ。
「ということは、この村はハンターの宿場にもなっているんですか?」
「そのとおり。ハンター御用達だから、店構えも充実している。必要なものはだいたい手に入るぞ」
「だから活気があるんですね」
「だが、最近はモンスターが活発化していてな。聖峰に近寄らなかったモンスターが徐々にこちらにも進行しはじめている。そこでハンターギルドに依頼して、討伐隊を寄越してもらったのさ」
「討伐隊……すごいね、蓮くん。クエストみたいだよ」
嫁さんが横から楽しそうに口を挟んでくる。
何やら目を輝かせているが、僕は適当に相槌を打つだけにして、バーリーさんと話し続ける。
「それで、大勢のハンターが今この村に来ているんですね」
「ああ、あとで俺も挨拶に行かないとな。なんせ依頼主は俺なんだから」
ここに来る途中もバーリーさんは道行く人たちから声を掛けられていた。どうも村の有力者のようだ。
「てことで、ウチに泊まっていくだろ?あんちゃん、ねえちゃん」
「そうですね。お言葉に甘えて、ご厄介になります」
話が決まったところで、別のかわいい声が聞こえた。
「あれ?おきゃくさん?」
玄関から入ってきたのは小さな女の子であった。
3歳くらいであろうか。
「あ、かわいいっ!こっちおいで」
子ども好きの嫁さんが手招きする。だが、子どもというものは普通、見知らぬ大人に対して、いきなり近づくことはしないものだ。女の子はストローさんにくっついて、その好奇心をこちらに向けている。
「かわいいですね。お子さんですか?」
普通に聞いた。
「いや、孫だよ」
「「孫!?」」
僕と嫁さんは同時に叫んだ。
バーリーさんが女の子に話しかける。
「チェリーよ、この人たちは、じいじの命を助けてくれた人なんだ。ご挨拶しなさい」
「じいじの?」
「そうだ。助けてくれてありがとう、って言うんだ」
「えっと……ありがと」
チェリーと呼ばれた女の子はバーリーさんに促されて、僕たちに挨拶をした。
なんとかわいいことか。
この世界に来て今が一番癒された気がする。
その後、すぐに別の家族も帰ってきた。
ちょうどストローさん以外みんなで出掛けていたらしい。
バーリーさんの一家は、長男夫婦と次男夫婦が一緒に暮らしており、長男には子どもが3人、次男には子どもが2人いた。チェリーは次男夫婦の末っ子で、この一家の最年少であった。想像をはるかに超える大所帯だったのだ。
さらに、既に嫁いで家を出ている長女がおり、そちらも子どもが3人いるという。
ちなみにバーリーさんは、41歳だった。10代のうちに結婚して子どもを授かり、その子どもも既に成人して結婚していたのだ。
この世界は15歳で成人になるそうで、特に珍しいことでもないという。
「世界が変われば、こんなに変わるんだね……」
嫁さんが唖然としている。
「そういえば、昔の日本も15歳で元服だったな……」
僕も茫然自失である。
実際の自分より6歳年上なだけで既に孫が8人。人生って何なんだろう。
「だから、私たちの結婚年齢を聞いてもそんなに驚かなかったんだね……」
「こっちじゃ17歳で結婚って普通なんだな。12歳でもちょっと早かったくらいの感覚なのかも……」
僕たちは二人でため息をついた。
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