その口付けは契約の証、甘美な媚薬となり龍を操る
龍と契約し操る騎士を、龍使と呼ぶ。
ベリチェは契約を交わしていた龍を《創世の門》の前で失い、その後は放浪の身であった。
旅先で暴漢から半龍(片翼の龍)を救ったベリチェは、再び《創世の門》を目指す。
龍と一緒でなければ辿り着けないその扉を開くと、世界を創り変える力を得られるという……。
•軽度な残酷描写と性描写を含みます。
•長編予定のため、展開はゆっくりめです。
•半龍についての設定で不快に思われた方は、2021年2月13日の近況ノートにお目通し頂けましたら幸いです。
•小説家になろう にも掲載しています。