第44話 激戦! 予選会(その8)
出場者75番の演技はきわめて静かなものだった。音を立てずゆるやかに動いていた。派手さはなかったが、それでも観客が目を離すことができなかったのは、彼女の挙動が実に美しかったからだ。ぴん、と伸ばされた腕の角度、高々と上げられる長い脚、跳躍の高さと長い滞空時間。そういったものにどうしても惹きつけられてしまい、退屈するどころではなかった。
(素材は素晴らしいが、習熟度が足りない)
というのは、ジャンニ・ケッダーとチェ・リベラの共通した感想だった。玄人から見れば、演者がどの程度訓練をしてきたかすぐにわかる。それで言えば、舞台上の踊り子はまだまだ素人に毛が生えたレベルとしか言いようがなかったが、逆に言えば短い時間鍛錬しただけでも観客の視線を集められるようになったのは大したもの、と考えることもできた。
(わたしの手で鍛えてみたいものだ)
マズカ帝国の大プロデューサーがそそられていた一方で、セイジア・タリウスを知る人たちの心中は穏やかではなかった。
「ねえ、あれ、大丈夫なの?」
リアス・アークエットが心配そうに訊ねる。セイの演技をしっかり見届けないといけない、と彼女は立ち直っていた。もう泣いてはいない。
「予定とだいぶ違うのは確かだ」
キャプテン・ハロルドの表情は険しい。女騎士のコーチをつとめてきた彼は、教え子の演技に困惑していた。この日のために構成したプログラムとは明らかに異なることを、セイはやっている。一体どういうつもりなのだろう。
「そうでしょ? いつもはもっと速くて大きな動きだもの」
セイ、まさかあなた緊張してるの? と黒いドレスの美少女は眉を顰める。戦場を駆け、王と謁見し、いくつもの大舞台を経験している金髪の騎士も、実際の舞台ではわけが違うのかもしれない、と思っていると、
「力を貯めているようですね」
横に立っていたカリー・コンプがつぶやいた。
「ブラザー、あんた、わかるのか?」
ハロルドが驚くが、
「普通の人のように見えない代わりに、普通の人にわからないことがわかるようです」
吟遊詩人は薄く微笑んだ。
「ねえ、カリーさん、『力を貯める』っていうのはどういうこと?」
リアスの問いかけに、
「言った通りですよ。セイジアはまだ全力を出していない。何らかの理由でセーブしているようにわたしには思えます」
怪我をしているわけでもなさそうだ、というのは少女にもわかったが、
「貯めた力をどうするつもりなんだろう?」
という彼女のつぶやきには誰も答えられず、規定の5分間の半分が過ぎようとしていた。
「大したことはないな」
ダキラ・ケッダーがそう言ったのは本心であり、また明らかにイライラしていたアゲハを落ち着かせたい、という思いもあった。だが、歌姫の気分はそれくらいでは好転しない。
(わたしに喧嘩を売るだけはある。なかなかやるじゃない)
「彼女」は相手の技量を素直に認めていた。驕慢な態度からよく誤解されるが、アゲハは芸に対して常に真摯に向き合っている。だからこそ、人の領域を超えるほどの歌唱力を持ち得たわけだが、そんな歌姫は他者の評価も厳密に行っていて、気に食わない人間でも芸があれば認めていた(ただしそれを表には出さないのだが)。そして、
(あいつ、何か企んでる)
この会場でそれを見抜いていたのは、カリー・コンプとアゲハの2人しかいない。だが、2人の天才をもってしても、そのたくらみの中身までも見抜くことはできなかった。
(そろそろか)
セイジア・タリウスは踊り始めてから3分が経とうとしているのを感じた。わずかなタイミングが死命を決する戦いを幾度となく経験したことで、彼女の体内時計はきわめて正確なものになっていたのだ。
それまで踊っていたダンサーが突然舞台の中央でぴたっと動きを止めたのを誰もが不審に感じた。どういうことか、とざわめきが生じかけたそのとき、
「はっ!」
白いスーツの踊り子が大音声をあげる。劇場全体を震わせ、天井まで揺るがすとてつもない声量だ。
(なんて馬鹿でかい声!)
劇場の一番後ろにいたアゲハは思わず両手で耳を塞ぐ。規格外のヴォリュームが歌姫の繊細な鼓膜を痛めたのだ。声を挙げたダンサーはさらに、高く上げた右足を踏み鳴らした。ずん、と重々しい衝撃が大地に届き、全ての観客の身体が椅子からわずかに浮き上がる。
(いくぞ)
セイはそこから全力で動き始めた。ステージの隅から隅まで駆け抜け、空中で何度も回転したかと思えば、地面すれすれにまで頭を近づけてから、そこからまた飛ぶ、という離れ業を見せた。疾風のごとき、迅雷のごとき、怒濤のごとき動きに誰もが呼吸をするのを忘れて、ただただ舞台に見入っていた。
(このために「力を貯めていた」わけか)
キャプテン・ハロルドは驚愕しながらも納得していた。おそらく、セイならば5分間全力で動くことも可能なはずだ。だが、そうしなかったのは、彼が女騎士に「ずっと動きっぱなしなのは踊りとは言わない」と最初に教えたのを応用したからだろう。「静」の状態で惹きつけてから「動」で発散する流れ、とも言える。だから、3分間力を温存して残り2分に全てを賭けたのだ。時間を短縮することで、より激しく動くことも可能になるのも効果的だ。それに観客の集中力は5分も持続しないのだ。最初から動いていてはどこかで飽きてしまう。それを防ぐためにもセイの取った作戦は正解だったのだが、
(だが、それは前半を捨てる、ということでもある。下手をすればその時点で飽きられちまうかもしれないんだから、結構なギャンブルだ。よく思い切ったもんだぜ)
それまで勝手に予定を変えられたのに腹を立てていたのだが、今となっては事前に相談されなかったのを「ありがたい」とすらハロルドは思っていた。いかつい外見に反して案外「びびり」なので、GOサインを出せたかどうか怪しいものだったからだ。
(セイジアが戦っている)
カリー・コンプの心の目には踊りは見えていなかった。「金色の戦乙女」の勇姿しか映っていない。千の軍勢を率い万軍の敵を打ち砕く金髪の騎士の息づかいが生々しく聞こえ、折れた刃の金臭さと血の生臭さが強く鼻をつくのを感じた。まるでかつて彼女が体験した合戦の場に連れてこられたかのようだ。
(わたしだけではない。他のみんなも同じように感じているはずだ)
吟遊詩人のすぐれた感覚がそう感じさせたのではない。セイの全力のパフォーマンスがここにいる人々を彼女の世界へと引きずり込んだのだ。
(こうすることしか、わたしにはできなかった)
一心不乱に踊りながらも、セイジア・タリウスは心の何処かでそう思う。あのアゲハに立ち向かうにはどうしたらいいかを考えたとき、彼女に出来ることはただひとつしかなかった。習った踊りを間違いなくやりきったところで勝ち目はない。だから、これまでの20年あまりの人生をわずかな時間に凝縮することにしたのだ。思えば、これまで彼女の心を動かした芸は、すべて生命の鼓動が確かに感じられた。カリー・コンプの熱演、5人の少女たちの歌と踊り、キャプテン・ハロルドのダンス。そのどれもが、演じた人間の人生が見えるものだった。自分もそうありたい、みんなに続きたい。そんなひたむきな思いが女騎士を無心で動かしていた。
(そうか)
きらきら光る汗を飛び散らせて踊りながらセイは気づく。人生が見えた、という点ではアゲハも同じなのだ、と。ただの芸では他人を動かすことは出来ない。あの娘も自分なりに経験と精神と感情の力を最大限に発揮しようとしているのは、女騎士が出会ったアーティストたちと何も変わらないのだ。そう思うと、銀髪の歌姫への怒りは薄れていった。その代わりに、
(きみは間違っている)
という思いが湧いてきた。アゲハの歌には光がない。暖かさがない。色がない。おそらく彼女自身がそういった境遇を過ごしてきたのだろう。しかし、それをそのままこの世の中に撒き散らすのは間違っている。どんなに美しい歌であっても間違いは間違いだ。そう思っていた。だから、セイは思いを伝えることにする。アゲハひとりだけでなく、戦いが終わってもなお不幸が続くこの世界に向かって伝えたかった。ただし、言葉で伝えるのではない。思えば、彼女はいつもそうして生きてきた。言葉でなく行動で誰かに何かを伝えてきたのだ。そして、セイは今度もそうすることにした。
白のスーツに身を包んだ男装の麗人がステージの中央で動きを止めたのに誰もが驚いた。それまで激しく動いていたのがいきなり突っ立っている。時間はまだ30秒も残っているのに体力に限界が来たのか、と不安になっていると、踊り子が突然右手を突き上げて、
「Yeah!」
と叫んだ。舞台から四方に熱風が激しく吹き付けた、と劇場内のすべての人間が感じていると、彼女はさらに腕を突き上げて、
「Yeah! Yeah! Yeah!」
と大声で叫んだ。すると、
「Yeah! Yeah! Yeah!」
客席から誰かが応えた。最初はひとり。続いてふたり。5人、10人、50人とその声はどんどん大きくなっていく。
「Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Yeah!」
踊り子が腕を突き出して叫べば、
「Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Yeah!」
観客もそれに応えて両手を大きく突き上げる。場内の気温は急上昇し、遠くが歪んで見えるのは、陽炎が立っているからだろうか。
「Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Yeah! Yeah!」
ユリ・エドガーが立ち上がって拳を振り上げているのを、チェ・リベラは呆然と眺める。少女記者だけでなく、彼の周りの客はみんな立ち上がって声を上げている。
(こういうとき、素直に乗れないのがわたしのダメなところよね)
熱狂的になれずに、常に何処かで冷めている自分自身を恨む気持ちがあったが、
(あの75番は特ダネものだわ。明日の1面はいただきね)
そういう性格が彼をジャーナリストたらしめているのもまた確かだった。
(素晴らしい。実に素晴らしい)
ジャンニ・ケッダーは立ち上がらず声も上げなかったが、その代わりに手を叩き続けていた。その目は感動で潤んでいる。
(これこそがイベントのあるべき姿だ。誰もが元気になれるイベント、それをわしは目指してきた)
出演者と観客が互いに交流し合う、決して一方的にならないありかたを目指し続けていたが、ジャンニのような大物でもそう簡単にいくものではなかった。今日それが出来ているのは、今舞台に立っている彼女の力に他ならなかった。彼の会社の天才歌手が冷却した会場に熱を取り戻してくれたのだ。
(アゲハもこれを何処かで見ていてくれればいいのだが。今のあの子のありかたは危うい)
プロダクションの社長は歌姫を息子に任せきりにしているわけではなく、その将来を案じてもいたのだ。
そんなジャンニの心配を知ることもなく、アゲハは表情を変えずに舞台を見つめていた。コール・アンド・レスポンスにもちろん加わることはない。饗宴に一人だけ招かれなかった魔女のように、「少女」の白い顔は孤独で翳っていた。ダキラ・ケッダーは手すりを握りしめたアゲハの指先がすっかり白くなっているのに気づく。力が入りすぎて血が通っていないのだ。心配になって声をかけようとしたそのとき、銀髪の「娘」が立ち上がって動き出した。
「何処へ行くんだ?」
何を馬鹿なことを言っているのか、という目をしながら、
「帰る」
とだけアゲハはつぶやいた。
「すごい! すごいよ、セイ!」
「かっこいい!」
子供たちが女騎士に熱狂しているすぐそばで、リアス・アークエットは整った顔を薔薇色に輝かせていた。
(セイ、あなたはわたしたちにこれを伝えたかったのね)
彼女にはもうわかっていた。金髪の騎士が言いたかったことは至ってシンプルなものだ。
「戦え」
「立ち上がれ」
「あきらめるな」
ただこれだけのことが、何よりも大切なものとして心に深くしみわたるのを感じていた。おそらく一生忘れることはないはずだった。
(わたしは勇気を失くしていた)
リアスはようやくそれに気づく事ができた。教え子たちを守ろうとするあまり、心配するあまり、前を見て戦おうとする気持ちを失って、泣いてばかりいたのだ。なんてだらしない、と少し前までの自分を叱りつけたかった。
(わたしが、リアス・アークエットが今まで生き延びて来られたのは、戦ってきたからじゃない。戦わなければわたしはわたしでいられなくなってしまう)
めそめそした弱虫のままでは、アークエット一座のみんなにもノジオにも笑われてしまう。幸運なことに、5人が頑張ってくれたおかげで本大会に進むことができそうだ。そこで今日の借りを返すのだ。リベンジをしてやるのだ。拳銃使いの少女の心に弾丸が装填され、戦う体勢が整っていた。
「ねえ、みんな」
コーチの声に振り向いた少女たちの目には力強い光が宿っていた。リアスと同じく、彼女たちもセイの励ましで再び立ち上がったのだ。歌姫に打ちのめされたダメージはもはやどこにも見られない。
「もう一度やり直しましょう。そして、もっとすごいわたしたちになるのよ」
そうなりたかった。そうなれると信じていた。
「はい!」
元気のいい返事が返ってきて、リアスもにっこりと笑い、それをハロルドとカリーは微笑ましく見守る。そこでちょうど規定の5分間が経過し、セイの演技は終了した。
激しく動き回ったおかげで、全身の水分のほとんどを放出し、白いスーツは汗を吸って重くなっている。細い顎先から雫が滴り落ちるのを気にも留めず、セイは舞台の上から客席をぼんやりと見渡した。全員立ち上がり、自分に拍手を送ってくれている。今日の予選会で初めてのスタンディング・オベーションだ。
(これはうれしい)
ははは、と気の抜けた笑いが漏れた。そこへ、
「あなたと共演できて光栄です」
とバックバンドのメンバーが握手を求めてきた。どの顔も紅潮しているのは、自らのパフォーマンスに満足して興奮しているからだろう。
「こちらこそありがとう。きみたちのおかげでとてもやりやすかった」
ひとりひとりに感謝を伝えてから、客席に頭を下げると、また拍手が大きく鳴り響いた。
(踊りを覚えてよかった。みんなが喜んでくれて、わたしの中の知らない自分に逢えた気がする)
そういえば、これは「ブランルージュ」の予選会だった、とそこで思い出したが、結果がどうなるのかは気にならなかった、全力で挑めたことに彼女は満足していたのだ。
「んん?」
ユリ・エドガーが首を捻っているのにチェ・リベラが気付く。
「どうしたの、ユリちゃん?」
「いえ、あの人、何処かで見覚えがあるような気がして」
と少女記者は舞台の上の出場者75番を指さした。
「あら、前に劇場で観たことがあるとか?」
「いえ、そうではなくてですね」
あの人とても素敵だな、とうっとりしているうちに、妙な気分になったのだ。あの白いスーツの人の素敵さは、自分のよく知るとても素敵な人に似ているような気がしたのだ。そう。とても素敵な大好きなあの人に。
「ああっ!?」
ユリの脳裏に閃きが訪れると同時に叫んでいた。
「セイジアさん?」
甲高い叫び声が劇場に響き渡った。たちまち場内がざわつき始める。
「セイジア? セイジア、ってまさか」
「でも、そんなわけ」
「いやいや、ありえないって」
審査員たちも驚きを隠せない。リストには番号だけが記されていて本名は書かれていなかったからだ。
(ばれてしまったか)
当のセイは苦笑いをするしかない。有名人である彼女が出場したとわかれば、たちまち騒ぎになるのは目に見えていたので身分を隠したのだが、こうなっては仕方ない。世の中には目敏いやつもいるものだ、とあきらめるしかない。一体どこのどいつだろう。
(それに、せっかく踊りを見てくれたみんなに顔と名前を隠しているのは失礼かもな)
吹っ切れた彼女が帽子を取ると、金髪のポニーテールが飛び出し、それを見た観客がどよめいた。やはりセイジア・タリウスだったのだ。割れんばかりの歓声が沸き起こった。
「ありがとう、みんな」
そう言いながら女騎士が優雅に礼をすると、観客はさらにフィーバーし、口笛まで鳴り響く始末だった。
「ユリちゃん、あなた、まだまだ修行が足りないわね」
「はい?」
そんな中、上司に突っ込まれたユリは目を丸くする。
「あれがセイジア様だって気づいたのはすごいけど、どうして黙って我慢しなかったの? そうしたら、うちだけの特ダネにできたじゃない」
「あ」
自らの失策に気づいた少女の目が点になる。
「すすすすみません。わたし、なんとおわびしたら」
「やっちゃったのはもうしょうがないから、後でセイジア様からちゃんと話を聞いてきて。あなた、仲良しなんでしょ?」
「はい! それはもう必ず絶対に」
仕事以前に個人的にも舞台に上がった理由を知りたくてしょうがなかった。ユリは失敗を取り戻すべく気合を入れ直し、背筋をピンと伸ばした。
(まあ、記者としては半人前だけど、とてもいい子よね。ユリちゃんが気付いたおかげでお客さんはみんな喜んでいるもの)
自分がとうの昔に失くしてしまった純粋さを保ち続けている部下をまぶしいものを見るかのようにリベラは眺めていた。
「まさか、セイジア・タリウス、なのか?」
驚きに目を見開くダキラ・ケッダーに、
「誰それ?」
そっけない態度でアゲハが訊く。2人が今まさに廊下に出ようとしているときに、セイが帽子を取ったのだ。
「アステラ王国の騎士団長、というより、この前の戦争を終わらせた英雄だ」
彼女の武名はマズカ帝国にも広く知れ渡っていた。青年の説明を聞いても、
「ふーん」
歌姫の態度は特に変わらず、
「すごいやつなんだ」
とだけ言って、そのまま廊下へと出た。
「一体どういうことだ? どうしてあんな身分の高い人間がこんなイベントに出てくる?」
なおもダキラがブツブツ言っているのに、
「興味ない」
天才歌手はぴしゃりと言ってのける。
「興味ない、って、おまえは気にならないのか?」
「王様だろうと神様だろうと興味なんかない。わたしが興味あるのは歌だけ」
生活の全てを芸に捧げるという点において、アゲハは実に徹底していた。なにしろ皇帝から呼ばれても断るくらいなのだ。ダキラの父が青くなって必死で説得してようやく重い腰を上げたものだった。地上の栄華に背を向けても芸の追求に邁進する姿勢は、狂気の一歩手前にまで近づきつつあった。そんなディーヴァが、ふわり、と不意に身体を翻して、マネージャーの青年に微笑みかける。
「だから、これからやりたいことがあるんだけど」
そのささやきは、暗闇で蝶がはばたく音にも似ている、とダキラは感じた。
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