第8話 職業変更④

 あれから1。現在23層まで降りていた俺は、5匹のオーガを同時に


「ここの階層もそろそろ終わりかな……。」

 

 『成長率超増加』を獲得してからしばらく経つ。成長スピードも目に見えて変わった俺の現在のステータスはこのようになっていた。


◆◆◆

ユウマ・オオガサキ

職業:中級魔導士(MAX)


筋力:40700

魔力:40700

体力:40700

耐久:40700


スキル SP:14350

『職業変更』『成長率超増加』

『格闘術Lv5』『身体能力強化Lv5』

『隠密Lv4』『精神安定Lv6』

『気配察知Lv5』『欲求制御Lv3』

『自動回復Lv7』『睡眠質上昇Lv6』

『体内時計』『剣術Lv4』『幸運Lv2』

『投擲Lv4』『暗記Lv3』『消音Lv5』

『物理攻撃耐性Lv5』『魔法攻撃耐性Lv5』

『暴風魔法Lv6』『火炎魔法Lv5』

『水魔法Lv3』『空間魔法Lv3』

『痛覚軽減Lv6』『害意感知Lv4』

『危機察知Lv5』『気配遮断Lv5』

『筋力上昇Lv4』『魔力上昇Lv3』

『体力上昇Lv3』『耐久上昇Lv4』

『状態異常耐性Lv5』『生成Lv6』

◆◆◆


「お、この職業もレベルMaxになったか。」


 レベルアップで聞こえるアナウンスを切っていたので気が付かなかった。幸先が良い、と早速変更可能職業を確認する。


◆◆◆


【変更可能職業】


『上級剣士(1/80)』

筋力:80↑魔力:20↑

体力:80↑耐久:20↑


『上級魔術師(1/80)』

筋力:20↑魔力:80↑

体力:20↑耐久:80↑


『上級魔剣士(1/80)』

筋力:80↑魔力:80↑

体力:80↑耐久:80↑


『上級従魔士(1/80)』

筋力:30↑魔力:70↑

体力:30↑耐久:70↑


『上級僧侶(1/80)』

筋力:30↑魔力:70↑

体力:30↑耐久:70↑


『上級魔導士(1/80)』

筋力:50↑魔力:90↑

体力:90↑耐久:50↑


『上級魔弓士(1/80)』

筋力:70↑魔力:30↑

体力:70↑耐久:30↑


『上級剣闘士(1/80)』

筋力:70↑魔力:30↑

体力:70↑耐久:30↑


『上級戦士(1/80)』

筋力:90↑魔力:50↑

体力:50↑耐久:90↑


『卵(1/100)』

筋力:0↑魔力:0↑

体力:0↑耐久:0↑


◆◆


「また変わってるな……。」


何が条件になっているのか、どんどん分かりやすくなっていく『職業変更』に戸惑いを隠せない。


スキルレベルが無いスキルなのに変化が続くのは、このスキルが未だ未完成ということを示唆しているのか……その答えには、どんなに考えても辿り着かない。


まあいい。いま気になるのは最後の職業(?)だ。


「卵って……何のだよ。」


中級職をコンプリートしたことで生まれた新たな職業(?)。レベル上限が他の上級職と比べて少し高い。しかし、上昇するパラメータは0。どう考えても異常だ。


現状の明らかな地雷スキル。可能性の塊とも言えるが、万が一俺自身が殻にでも包まれ身動きが取れなくなったらと思うと選択を迷う。


そうでなかったとしても、常に安全マージンを維持したい俺としては、ここで足踏みをすることになるのは避けたい。


「……今はやめておくか。」


そう判断を下すと、新たな職業に『上級剣士』を選択する。


さて、上級職になったことで、レベル上限も50から80に上がっている。


引き続きレベル上げに励むとしよう。


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