百日紅

作者

48

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★★★ Excellent!!!

 Twitterから参りました。
 RETRO少年の懐古録と申します。

 いいですね……学生時代を背景に、映画の「ゴースト」に通ずるような恋愛モノ?といった感覚がします。

 ただ、かなり序盤で……あれ?波瑠声細石って人間じゃないんじゃないの?っていう予想が立ってしまいました。
 話し言葉を、同じく「」で区切ったらよいかもしれません。
 
 ただし、筆談を――で表現する方法は中々見ないですね。しかし、筆談だと一目でわかりました。
 その他、男子高校生の心理など、詳しく書かれていて没入しやすかったです。

 今後の投稿に期待しております。
 

★★★ Excellent!!!

一話完結のお話ですので、文字数でいえば約4000文字しかありません。

しかしながら、その短いお話に少年の過去と、後悔と、執着と、それから別れとほんのわずかな未来への希望が描かれています。

瑞々しい思春期特有の少年の心情を等身大に描いているのはお見事。

決してハーピーエンドではありませんが、少年は、過去に決別し、これから〝先〟を生きていく決意をする――願わくば、少年の未来に幸せが訪れますように。