後日、入院してることを知らされる

 クソ野郎ぶち殺す


 寝る直前まで呟いていたせいか?

 起きてすぐ、横に転がる白熊の確認をする。

 触って、見ても、確かにぬいぐるみ。

 だけど夢の中では、いや夢だからこそ、この白熊がクソ野郎に襲い掛かっていたのだ。

 殺してはなかった、半殺し程度。

 それでもスカッとはしたので、ありがとうと頭を撫でた。

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