ストレス

太る。太る。太る。

口に食べ物を詰め込むたびに、

そんな言葉が頭に浮かぶ。

それでも手は止まらない。

だって美味しいから。

美味しくて、

幸せで、

その間だけは嫌なことも忘れられるから。

忘れたい。

忘れたい。

もう何も思い出したくない。

助けて、

もう嫌。

無理。

そんな言葉を消すべく詰め込み続け、

太る。


◆◆◆


2022年11月10日、ちょっと前のが嫌になり、タイトルは同じで中身を別の話に変えました。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る