エッセイで主役の私ですが冷静な目で見ると妙におかしくて困ってしまいます

第48話 初挑戦

　十二月一日から始まる『第8回カクヨムWeb小説コンテスト』は短編で挑戦します。去年はエンタメ短編小説部門に出しました。一作が読者選考を通過しましたが、受賞は出来ませんでした。今年もエンタメと思ったところでやめました。

　令和の私小説部門に挑戦します。カクヨムに書いてきたエッセイとは違って、シリアス路線で参加します。それに合わせて文体も違います。まあ、私自身が楽観的なので悲惨な話にはなっていないと思います。少し痛いシーンを含みますが、読んでいて吐き気を催すことはないでしょう、たぶん。

　私小説部門は初めての挑戦になります。そもそも私小説を書いた記憶がありません。エッセイはあります。文体が小説ではなくて井戸端会議のようなフレンドリーなものでした。

　それもあって最初の書き出しには少し悩みました。書き出すとあとは流れるように進んで完成しました。推敲は終わっていませんが、なんとか上限の一万字に収まりそうです。

　買い出しに行く前にちょこっと書いてみました。