1ギフト143リワードだった件
先々月でしたか。
ありがたいことにギフトを貰ったんですよね。
で、本日4月14日、今月のリワードが付与されました。
広告リワード578に対して、ギフトは143でした。
ちなみにアドスコアは10684。
みなさんはすでにギフト、貰われましたでしょうか?
そして、その換金率はいかほど?
今月からリワードの詳細で、広告表示PV、アドスコア、リワードのほかに、広告リワード、1ギフト換金額も表示されるようになりました。
ちなみにギフトの換金率は人によって違うんですよね。最初に発表されたとき、ギフトを貰った月の投稿頻度(おそらくはその際の文字数も)によって、ギフトの換金率は変化します、と謳われていた。
せっかくギフト貰ったのに、自分がなまけたせいで換金率低いと悪いなぁと思ってたんですが、たぶん僕はかなりいいほうじゃないかと思う。
今日さっそくギフト換金率のことを近況ノートにあげてる人がお二人いた。そのうち一人は1ギフト119リワード。もう一人は1ギフトだいたい140だったとのこと。
前述のように、僕は143。たぶん、この三人のなかでは一番高い換金率。
三者の投稿頻度がわかれば、一日何話ずつ(何文字ずつ)公開すれば、どのくらいの換金率になるかわかるんだけど、残念ながら、そのお二人は投稿頻度については書かれてなかった。
ではまあ、参考までに、僕がギフトを貰った二月、どのくらい投稿したのか、ここに記しておきましょう。
へへへw
たぶん、これを読むほとんどの人が、「こいつ、化け物だ」と思われるんじゃないかな?
というのも、たまたまなんですが、今ちょうど、以前、十三部で完結したシリーズを、ヒロインを絶世の美青年から絶世の美女に変えて、再度、冒頭からあげなおしてるんですよ。これ、ストーリーじたいはすでにできあがってるので、ヒロインの性別と一人称(僕→ボク)などを変更するだけでいいわけです。一から書くより断然早く更新できる。
これが一日二話(2エピソード)ずつ。
それとは別に、たしかジゴロ探偵を一日一話ずつ更新していた。しかもラストは一日三話プラスあとがきだったと思う。
ちなみに僕の一話の文字数はだいたい二千弱。青蘭の話はもうちょい多くて二千五百平均くらい。
つまり、話数にして一日三話で八十四話。それにジゴロ探偵の多めに出したときの三話をたして八十七話。
さらにこの上に、文緒の新作やこのロイヤルティで稼ごうを、ポツポツと不定期更新してるので、たぶん九十話弱。
文字数をすごく少なく見積もったとして、平均二千百字かな? これで計算すると、ひと月にすると僕は十七万六千四百字、投稿してる。
広告表示PVに対してアドスコアが一割増しなので、じっさいには二千二百字平均じゃないかと思う。だとすると、月に十八万四千八百字。
十八万字以上を投稿して、やっと1ギフトの換金率が143です。
おそらくなんだけど、僕をふくむ三人のギフトリワードから推察するに、ギフトの基本換金額は100リワードなんじゃないですかね?
そこに投稿頻度や投稿文字数が加味されて、百プラスアルファになるんじゃないかなと。
なので、「まったく更新してないのにギフト貰って、換金額が百円でした!」って人がいたら、予測どおりなんですが。
一万アドスコアで五百円弱。
1ギフトで143。
1ギフトをアドスコア換算すると、2600弱になった。
スゴイ! ギフトくださったかたは僕の作品を2600ページも読んでくださったことになるんだ!
そう思うとギフト、超強力チートなんですけどね。
119リワードだったと書いてた人は、1ギフトが1100アドスコア(くらいだったと思う。うろおぼえ!)に該当するみたいだと言われてたんで、この人はたぶん、上位ランカーで、ふだんからアドスコアに対するリワード換金率にボーナスが入ってるんですね。ボーナスない僕らにくらべて、約二倍の換金率でリワードもらえることになる。
もしそうなら、その人はボーナスぬきの換金率にすると、1ギフト2200アドスコアぶんくらいで計算されてるので、だいたい僕と同じくらいなんじゃないかなと。多少の差は僕ががんばって更新したぶんの違いかな。
とは言えですね。月々18万字を毎月出せる人って、そうはいないじゃないですか?
僕も通常なら一作品しか連載しないので、その三分の一、つまり六万字更新がやっとです。オマケで土日など二話ずつ更新するとしても七、八万字ですよね。
ふだんの月なら、1ギフトで110リワードていどしか貰えてなかったんじゃないかと思います。
さて、ここまでのデータをもとに、じっさいのところ、ギフトって儲かるのかって話ですね。
現在、トップ画面の累計ランキング一位の作品のフォロワーさんは七万人。このうちの20分の1の人が月々ギフトを一個ずつくれたとして、たぶん多忙で毎日更新はムリだろうし、1ギフト100リワードで計算。3500×100=35万円かぁ。
PV数はなんと9800万強!
もうすぐ一億PVだね……。
約三年間連載されてるようなので、単純計算で一年平均では約3260万PV。ひと月なら271万PV……ケタが違うなぁ。アドスコアと広告表示PV数がどういう関係なのかわかんないけど、たぶん一話は短いと見て、180万アドスコアくらいかなぁ?←これは勘。文字数割るエピソード数してみれば平均は出るんだけど、もうめんどくさくなった。すいません。
上記で計算すると、おそらくだけど、通常の広告リワードは月18〜20万ていどではなかろうか?
あっ、ギフトでの利潤のほうが倍か。たくさん読まれる人ほど、ギフトのチートパワーが効いてくる。
まあ、雲の上の人のことは置いといて。
たとえば、ギフトだけで暮らそうとなると。100×100では1万だよ。がんばって月18万字更新しても14000円。
となると、やっぱり広告リワードとギフトの合算でないと厳しい。月にギフト百個貰える人の広告リワードは……書籍化作品より、サイトでしか読めないぶん、総獲得リワード中でのパーセンテージは高いとして(僕の場合、総獲得リワード中、ギフトリワードは24.7%)、ギフトの約三倍。42000円ですね。人によって、この比率は変わってくると思いますが。
ということは、合計56000円ほどですか。
ギフトとリワードだけで暮らしていくためには、たぶん、千ギフトは貰わないとダメなんでしょうね。最低でも五百ギフト。
まあ、楽しく書いて、趣味のあうフォロワーさんたちにあたたかく見守られながら好きなものを書く。
これがやっぱり僕には一番あってるなぁ。
ギフトやリワードはあくまでオマケって割り切ったほうが、一般ユーザーはやりやすいですね。
※例にあげたトップクラスの人は、もしかしたら通常のボーナスより、さらに換金率の高いパーセンテージでリワード受けとってるかもしれません。そこは謎です。
追記
ここで終わるつもりだったけど、このエッセイのタイトルはなんだ?
『カクヨムロイヤルティでお小遣いを稼ごう』だ!
というわけで、リワードを稼ぐための僕なりのコツ。
と言っても今まで、エッセイのなかのあちこちで、くりかえし言ってきたことなんだけど。
1、毎日更新。
2、とにかく量を公開しておく。
3、これ重要かも? 完結した作品を非公開にする人いるけど、作品数は多いほうがいい。作者自身、またはシリーズ作品を気に入ってくれた人が、たまに全作品読んでくれる。なので新作読んでもらいたいから、くらいの理由なら公開し続けたほうがいい。
4、最低一回は推敲して誤字脱字を減らそう。あまりにも間違い多いと読みにくい。
5、もちろん人気ジャンルや人気要素で書けるなら、それに越したことはない。サイトの読者層に訴える。←これ、僕はできてない。
6、でも僕のように自分の好きなものだけ書きたい人は、せめて読者の読みやすさくらいは徹底してサービスしよう。
7、具体的にはセンテンス短く、一話(一エピソード)は二千字ていど。十行前後で空行。漢字使いすぎない。凝った文章はウェブでは好まれない。セリフ多め。ただし、誰がしゃべったかスルッとわかるように工夫。説明描写は嫌われる。とくに冒頭が説明だと読む気失せる。
8、ななめ読みされても文意が伝わるようにつとめる。正しい『てにをは』を用い、修飾語の位置に気をつけ、目で追うだけで意味がわかれば合格。何度も読み返さないと意味が伝わらない文章はウェブ向きではない。
9、小説のおもしろさは文章力より構成力。なんなら発想力。
10、何よりも、自分が書くことを楽しめることが最重要! じゃないと長く続かない。
11、ん? 読みあいですか? したい人はしてもいいけど、読みあいだけで年間3000リワードはたまらないと思う。読み専さんにたくさん読んでもらわないと。
12、リワードは一年が期限。3000リワードからしか換金できない。よって、換金できる月々の最低アドスコアはギリ5000。ゆとりを持って6000くらい。
あとちょっと足りないって人は、リワードを貰えるイベントに参加しよう。この前のKACとか。ウィークリー賞で500、皆勤賞で300リワードが貰えた。
サポパス開始時に、読者へのメッセージなどを設定すると抽選で最高1000リワードを貰えるってのがあった。こういうのを見逃さないために、運営からの報告はこまめにチェックする。
などなどですね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます