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限りある平地にへばりつくように生きてきた人間が世界規模の核戦争によりいよいよ追いつめられた時代。
生息活動域を更に減らし、汚染と食糧難に苦しみながらも生きながらえている人間の気持ちはいったいどんなものだろう。
あれほど『世界に国境などない』、『人類みな兄弟』と声高に叫んできた人間共。
皮肉な形でそんな人間共の願いが叶った世界で彼らは何を思うのか。
世界の救世主となるべき存在さえ異端視する人間の愚かさよ。
とまぁ色々考えさせられました。
読んでいて風の谷のナウシカ(漫画版)を思い出しました。
ジョセフとマリーの邂逅が未来にいったい何をもたらすのか注目ですね。
まだ序盤だと思うので今後色々と明らかになっていくのだろうと思いつつ感じた事↓
ここまでコミュニティが小さくなってまだ戦争が終わっていないのが不思議だなぁと思いました。
そして思うのは『敵』ってなんだ?と言う事です。
ジョセフが戦う理由と人類が生息活動域をめぐって争っている事は書かれているので解るのですが、現時点では『敵』の顔が見えないなぁと。
上手く言えなくて申し訳ないのですが、読んだ感じでは国家間、人種間、民族間の問題ではないように思える。
生息活動域の問題なのだから、いわゆる領土問題なんだろうけれど、それだけでは弱くて他にも何らかの確執があるのかなと勘繰ってみたり。
それも人間の愚かさ故よ。と言われればそれまでなんですが><
色々と想像の余地があるので、思想の違いなのか、宗教の違いなのか、単なる派閥によるものなのかと妄想してしまいました(笑)
面白く読ませて頂きました!
カクヨムコンももうすぐ締め切りですね。
頑張ってください!
作者からの返信
ここまでたくさん書いていただいてありがとうございます!!!とても嬉しいです!
はい、敵の顔は....頑張って少しずつ明かしていこうと思います💦
予定としては、終盤ぐらいに明確な敵が現れるのですが、ここでも出てくる敵もはっきりした方がいいですよね💦
できたら文章も変えながら考えていきます!
本当にありがとうございました!!!
二人の邂逅!
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
はい、ここでやっと出逢います!