魔の彼方〜対魔人・魔獣対策省〜

作者 高峰 利世

すべてを受け入れて生きてきた少年の心はゆっくりと変化していく

  • ★★★ Excellent!!!

24話まで読んだレビューとなります。

まず初めに私が感じた率直な感想を書きたいと思います。
とにかく作品の完成度が高い!
導入から現時点まで、すべての流れが完璧です。
正直、圧倒されました。それくらい完成度が高いのです。

次に主人公の魅力。
概要に書かれているのでお分かりだと思いますが、本来は敵であるはずの「魔人の力」を持った特殊な少年です。
なぜその力を持っているのかは現時点ではまだ判明していませんが、それは人にとって受け取り方次第で才能にもなり、脅威にもなります。
「魔人の力」を恐れる者、利用する者の中で生きてきた主人公が、私達が「当たり前」に享受している世界に行き、その「当たり前」に触れた時の主人公の心に芽生える「当たり前」な人としての気持ち。
主人公にとっては今まで体験したことのなかったその「当たり前」が今後の物語へどう影響するのか、大変楽しみです。

才能を恐れる者、利用する者と、人としての「当たり前」を与えてくれる人々の間で主人公はどう生きていくのか。
主人公を取り巻く環境や人々はどう変化していくのか。

今後が楽しみな作品です。
皆さんも是非読まれてみてはいかがでしょう?
きっと目が離せなくなりますよ!

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