今日を限りに

今日を限りに 逢えぬ人

静かに見守る 夢の中


熱の籠もった 囁きが

闇夜のベール 降ろさない


雨が凍って 雪となり

氷が溶けて 水となる


幾星霜の 時の中 

我忘れめや 永遠とわの夜

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