応援コメント

」への応援コメント

  • 短刀が闘うためではなく、自らを終わらせるためであること、心がきゅっとしますね。
    「多分、私の意思とは別になるんだと思う」と言う受動的な天花に、言い様もない怒りが湧く気持ち。そして、彼女が受動的な御人形ではないというくだり、かけがえのない花を守ろうとする気持ち、「僕」の一人称だからこその伝わり方がありますね。とても惹かれました。

    作者からの返信

    宵澤ひいな様

    こんばんは、コメントありがとうございます!
    当時の世の中では、生き延びることよりも矜持を貫いた生き方の方が尊重される場合もあったため、身を守らずして誇りを守ることを強制されることもあったのかな・・・・・・と思いながら執筆しました。武家としての生き方を教わっていない天花だからこそ、疑問を覚えたのかもしれません。
    また、遅ればせながら拙作に星をありがとうございました!