『ケーキ屋』
「どうしたらお兄さんみたいなケーキ屋さんになれる?」
試作品配布から常連になってくれた女の子が目を輝かせて尋ねてくる。
まだ新人だけど慕われて嬉しい。
「好きな人が喜んでくれたら、もっと美味しく作りたくなるよ。だから食べて貰うこと」
これは答えになってるかな。俺にはそれが全部だけど。
------
ケーキ屋さんな尚。バレンタイン期間限定チョコレートな彼でした。
だってほら、エロBLで怒られるから!(笑)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます