『キャンパス』

夏の高い青空の下、古ぼけた建物が眩しく見えるほど

輝いてる彼女。


その姿はずっと頭の中に住み着いて。

僕の心のキャンバスには彼女の笑顔がいっぱいに咲き乱れた。


自分がこんなに必死になれるなんて思った事はなかった。


早咲きの桜に胸が急く。

もう少ししたら彼女と同じキャンパスに立てる。

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キャンパス?キャンバス?んんん?

となった結果。

キャンパスは敷地とか建物一帯。キャンバスは画を描くやつらしい。

え、あれキャンパスっていうよね?


キャンパスといえばオープンキャンパス。

彼女に近づきたくて桜咲かせた彼でした。

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