第458話 ごしっく


 

 昨日の騒動を機に、我流のkindle慣習を見直してみることにしたカヨさん。


 まずは紫色&ゴツゴツした素材の手触りのわるさが気になっていたカバー(これで約6,000円って、高過ぎはしませんか? Amazonさん)を思いきって外すことに。


 当初は何となく心もとなく思われましたが、慣れれば薄くて軽くて疲れませんし、次頁を繰るとき、向かって左側を左手でタッチできるのでストレスも軽減されます。


 つぎにフォント。

 これまた思いきって、明朝からゴシックに変えてみることに。


 文学=明朝という長年の思い込みを放棄すれば、目の疲れがまったく違います。


 それから「月額980円で月に10冊まで読み放題」のKindle Unlimitedも検討してみることに。仕事の延長で速読癖が抜けきらないカヨさんにとっては、相当なお得になるはずなのですが、ただ、いくら提供冊数が多くても、自分が読みたい本がヒットするかが心配なので、次回の診察で心療内科の先生にお訊きしてみようと思います。


 いずれにしても、自分のなかの常識をくつがえせば、新たな世界が開けると期待。


      *


 追伸:ええっと、ゴシックについてですが、よく確認してみたら明朝も太さを調整できるようなので、太明朝にもどしました。ゴシックさん、ごめんなさい。<(_ _)>

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