応援コメント

六章」への応援コメント

  • お忙しい期間を過ぎた事、そして1ヶ月ぶりの更新お疲れ様です。

    最早、何と言えばいいか。
    予想を裏切ってくれなかった事実に絶望し、それすら超える驚愕の展開に思わず頭を抱えました。
    殺して欲しいと願う方も願われる方も、どれだけ辛いか。結局、独善的で。

    大切な何かを護ろうとすることの、何が罪だろうか。

    この物語の本質を、今回の章で今一度目の当たりにし再考させられました。
    そして関連曲を再びじっくり聴き直さなければ、と感じました。

    新曲投稿、お疲れ様でした。Regulus様の作曲、執筆活動を今後も応援しております。
    次回の更新も楽しみにしています、ありがとうございました。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます!

    予想を裏切らないという点に関しては、私の作品の作り方として今後も続く可能性が高そうです。
    というのも、既に与えてある条件から推察すれば、ほぼひとつの答えに収束するだろう、という内容について敢えて変更しようとは考えていません。

    夜明涼さんの仰られている通り、私の伝えたい問いかけを表現するための作品として、都合の良い物語にしたり、無意味に凄惨な描写をしたりする必要がなく、まるで本当に起きた出来事であるかのように無慈悲に、全体として淡々と、私の頭の中で起きた物語と人物らの心情をあるがままに表現していくだけでございます。

    つまり、答えが求めやすい数値になるように都合よく問題文の条件を調整してあるような問いにはしたくなく、不変の、あるがままの条件を個々人に提示した時に得られるフィードバックに、私は意義を見出しているのです。

    それが、音楽も文章も関係なく、私の作品が持つ意味なのです。