第27話 六人のワルキューレ
結局その場は一応丸く収まり、アグライアにホテルまで案内される。
「ここだ。部屋はもうとってあるそうだからあとはフロントに話を通すだけですむ」
ダイチは思わずホテルを見上げる。
外観には色とりどりの宝石のような装飾が施されており、一目で高級ホテルだとわかるものになっている。
「こ、こんなところに俺達泊まっていいんですか!?」
そのあまりの立派な外観に気後れして思わず訊いてしまう。
「ヴィーナス様からのほんのお礼だから、遠慮することはない」
「せやせや、貰えるもんはちゃんともらっとかんとバチが当たるで!」
「貧乏性ですね」
「ほっとけ!」
「こ、こんなところに、本当に泊まっていいの!?」
マイナは完全に恐縮していた。
「俺もそう思うんだが……」
「うむ、妾が泊まるに相応しいホテルじゃのう!」
「お前はもうちょっと恐縮していいんじゃないか」
思い思いの反応をアグライアは微笑ましく見ていた。
「それでは私はこれで」
「あ、もう行ってしまうんですか?」
即座に去ろうとするアグライアをダイチは呼び止める。
「早く戻って、ヴィーナス様の護衛に戻らなければならないのでな」
「なんだかすみません、俺達のために」
「はじめに言ったはずだ。気にすることはない、と」
「そ、そうですか……
あ、エリスが失礼してすみませんでした」
ダイチは頭を下げる。
「いや、私は気にしていない」
「俺は納得していないぞ!」
デランは前に出てくる。
「あ、わりい……あいつ、悪い奴じゃないんだけど……」
「悪い奴じゃなかったらあんな事言うかよ!?」
「それもそうだな……」
ダイチは少しだけ罪悪感がこみ上げる。
「よさないか、デラン。お前は早く学園に戻れ」
「だけどよ」
「外出届は夕方までに帰るとのことだそうだな」
「そうだったのか!?」
「そうだよ。だから帰ろう」
「ああ、ちくしょう!」
デランは渋々エドラに連れられて、行ってしまう。
「あいつも悪い奴ではないのだがな」
「あはは、それは見ているとわかります」
「……なんだかわからないが、君も大変そうだな」
「いえ、そんなことは決してありませんよ」
その一言は飾り気のないダイチの気持ちであった。それはアグライアにも十分伝わっていた。
「フフ、そうだな。少し羨ましいかもしれない」
「……え?」
ダイチが何を言われたのか理解する前に、アグライアはもう立ち去っていた。
「なんていうか、真面目で優しい人だったな」
「……ダイチってああいう人がタイプなわけ?」
エリスがニヤニヤとした顔つきでいきなり言ってくる。
「うわあッ!? 何言ってるんだよ!?」
「むむ、それは聞き捨てならんぞ!」
「ダイチさんの好みの女性は私ではなかったのですか?」
途端にフルートとミリアが騒ぎ出す。というかミリアは確実に面白がって騒いでるだけで質が悪い。
「ああ! お前らうるさい!」
「ほら、さっさといくわよ! グズグズしない!」
見るとエリスとイクミはもうホテルの中へ入ろうとしていた。
「お前のせいだろうエリス!」
「……これが女たらしというやつなのね」
マイナの密かなぼやきにダイチはムッとした。
「マイナ、お前どさくさに紛れて何言ってやがるんだぁぁぁぁぁッ!!」
「ひ、そんなに大声出さなくてもいいじゃない」
ホテルに入る前にドッと疲れさせられる目に合うダイチであった。
厳かな宮殿の中へアグライアは入る。入ると同時に気を引き締め直す。
ここからはワルキューレ・リッターとして、金星の皇ヴィーナスの騎士として立ち振る舞う時であった。
宮殿の廊下を歩くと何人かとすれ違う。
中には大臣と呼ぶ高貴な身分のヒトもいた。アグライアは欠かさず敬礼する。すると、向こう側も返してくれる。
ワルキューレ・リッターは皇直属の騎士として宮殿を行き交う貴族よりも遥かに立場は強いが、アグライアとしては偉ぶった態度をとるのは苦手であった。
(戦災孤児に過ぎない私が……)
と、敬礼を交わす度に思ってしまう。
ある種、見知らぬ旅の人間であったダイチ達との会話の方が気兼ねする必要がなかったともいえる。
そう思うと短い時間であれだけ打ち解けたのは少々不思議な体験であった。
「上機嫌ですね」
そう言って、やってきたのはミーファだった。
同じワルキューレ・リッターの一員で、騎士としては後輩になる。姉のように慕ってくれているのでワルキューレ・リッターの中では一番親しい少女であった。
「そう見えるか?」
「は、はい……遠目で見てもわかるぐらいの笑顔でしたよ」
「そ、そうか……」
ディスプレイを出して鏡のように自分の顔を映す。
笑っているよう……ようにも見えた。
「ヴィーナス様の前でこんな浮かれた気持ちではいかんな」
「はあ……ヴィーナス様も喜ぶと思うのですが」
「いや、そういうわけにもいくまい」
今一度アグライアは気を引き締め直す。
「少々硬すぎるのではないか、アグライア」
「デメトリア卿!?」
デメトリアが後ろからやってくる。
顔に僅かに皺があるものの、それだけ騎士としての年季を積み重ねてきた凄みを感じさせる女性であった。
「挨拶遅れて申し訳ありません」
「アグライア、生真面目なのは良いのだが、もう少し柔らかく」
「それはよく仰られるのですが、具体的にはどのようにすればよいのか……」
「フフ、少しはヴィーナス様を見習ってみるのだな」
「それは恐れ多いことです!」
「そうか、まあそれがそなたのよいところもであるのだがな」
デメトリア卿はまるで娘に接するかのように優しく言う。
「しかし、デメトリア卿まで来られているとは思いませんでした」
「何を言うか。ヴィーナス様が直接狙われたのだ、警護の強化は急務ではないか」
「それもそうですね」
「それに……近々ワルキューレ・グラールも開かれるからな、ノンビリもしていられない」
「ワルキューレ・グラール、ですか……」
「今回の招集もその件であろうな。既にカリプソとリノスも来ている。レダも直に宮殿にやってくるそうだ」
「なるほどこれで六人のワルキューレ・リッターが揃うわけですね」
ミーファは目を輝かせる。
「レダ卿もですか……随分と急なのですね」
「もうついていますよ」
「――!」
アグライアは驚くが、レダは悠々と弓を携えてやってくる。
「これはレダ卿、港から早いお着きで」
「全速力でやってきましたよ」
「相変わらずの足の速さだな」
「ヴィーナス様の招集とあれば、どこへでも駆けつける所存ですので」
「卿がそういうのであれば金星の反対側にいても安心だな」
「恐縮です」
デメトリアとレダは微笑みを交わし、旧交を温める。
「これで、六人揃ったわけだ。ゆくぞ」
デメトリアの号令で、皇の間へと向かう。
皇の間とは、宮殿の中でヴィーナスとワルキューレ・リッター……それに限られた人間しか入ることが許されない特別な一室であった。
そこの間に入ると、既にワルキューレ・リッターとして入室していたカリプソとリノスが視線を向ける。
「アグライア、おかえり」
リノスはワルキューレ・リッターとして選抜されたが、まだ弱冠十歳と幼い。歴代最年少のワルキューレ・リッターと呼ばれている彼女は感情に乏しく、闘争心とは無縁そうな雰囲気を醸し出している。そのおかげで他の騎士とも有効的に接することができる。特にアグライアには真っ先に挨拶しに来てくれる。
「ただいま、リノス」
アグライアもまた彼女には対してだけは敬称を使わず、自然と名前を呼ぶようになっている。
「木星、どうだった?」
リノスは抑揚の無い口調で訊く。
「何もかもが大きかったな、特に建造物の高さだ。巨人が住んでいるのかと思ったよ」
「木星人は巨人だった?」
「いや、私達と変わらないヒトだったよ」
「そう……他の星の皇とは会ったの?」
リノスは納得したのか話題を変える。
「ああ、会ったよ。惑星連合会議というものは壮観だった、ああしてそれぞれの星の皇が一同に介するのだからな」
「そうなんだ……あとでその話、ゆっくり聞かせて」
「ああ、いいぞ」
「なんですか、それは自慢話ですか?」
傍から聞いていたステファーがつっかかってくる。
流れるような金色の髪を揺らして、アグライアへ睨みつけている。
「平民はこれだから困りますわね、ちょっと遠出したぐらいで自慢するのですから」
「別に私は自慢しているわけではないが」
「私には自慢話には聞こえましたが、しかし、そのわりには収穫がなかったようですが」
「そ、それは……!」
そこを突かれるとなんとも言えなかった。
一番の課題である木星の領土返還は元よりこれといった収穫といえるものはなかった。
アグライアはヴィーナスとともに木星の大使と駆けずり回って何度となく掛け合ったが結果は決して芳しくなかった。
「――それは私の責任でもありますね」
間の最奥からヴィーナスが厳かな足取りでやってくる。
「私が至らぬばかりに金星の民やあなた方に苦労を強いてしまいました」
「いえ、私は決してそのようなつもりでは……」
「私の騎士を侮辱することは、私を侮辱することですよ」
「ハッ、申し訳ありません」
カリプソは敬礼して謝罪する。
「まあ、侮辱したのも私の騎士でしたね、フフッ」
ヴィーナスは笑うと、ステファーは顔を隠して歯噛みする。
「しかし、よくみな集まってくれました。特にレダ、港での後処理や調査の直後だというのによく駆けつけてくれました」
「いえ、ヴィーナス様の招集とあれば宇宙の果てからでも駆けつけます」
「相変わらず頼もしいですね」
そう言って、ヴィーナスは辺りを見回す。
女神が外界に集まった人間を見下ろすかのような神々しさを持って。
聖剣(せいけん)【ノートゥング】の担い手・アグライア・エストール
聖槍(せいそう)【ヴァンダー】の担い手・デメトリア・ライラシア
聖弓(せいきゅう)【グシス】のに担い手・レダ・メリアール
聖斧(せいふ)【グレイプニル】の担い手・ステファー・エインリア
聖鎌(せいれん)【トート】の担い手・リノス・アリスシア
聖杖(せいじょう)【ケイオン】の担い手・ミーファ・レンハット
六人のワルキューレ・リッターが一堂に会することは珍しいが、壮観な光景であった。
ヴィーナスと彼女等が立っているだけでそこはもう神話の光景といってもよかった。芸術家や画家がいればいてもたってもいられずこの光景を絵として記録に残したくなっただろう。
だが、当人達からするとこれでも不足はあった。
――ワルキューレ・リッターは七人いなければ揃わない。
残る聖盾【スヴェル】の担い手がまだいないのだ。
そのせいで先の戦争以来、ワルキューレ・リッターが七人揃ったことはない。
ヴィーナスとしてそれは自らの体制の陰りとして映り、またアグライア達からしてみれば自分達の不甲斐なさの象徴としても見えた。
実際のところは適任者の不在という人材不足が原因なので、当人達に問題があるわけではないのだが、それでも大臣や民衆は納得してはくれない。
「まもなく、これでワルキューレ・リッターが七人再び集結するのであれば胸が弾みますね」
ヴィーナスは手を合わせて微笑んで言う。
「ワルキューレ・グラールは近いですからね」
それに真っ先に応えたのは年長者のデメトリアだった。
「今回の襲撃もそれに関係したものかもしれません」
「そうですね。無関係とは思えませんね」
ヴィーナスは自嘲気味に続けて言う。
「七人のワルキューレ・リッターが揃うこと。それは当世のヴィーナスである私の体制の確立をも意味します。
『領土返還もままならないあのヴィーナスの世が続くのは不安でしか無い』と思う輩がいても不思議ではないでしょう」
「………………」
ワルキューレ・リッターの騎士達は沈黙する。
ヴィーナスは重苦しくならないよう冗談めいた言い方をしたが、内容が内容なだけに一笑に付すことはできない。
「ですが、だからといってここで退くつもりは毛頭ありません」
ヴィーナスは微笑みを浮かべて言う。しかし、その声には皇としての確かな決意の強さが現れていた。
「何よりも、この座を目指して精進し続けてきた者達の為にもワルキューレ・グラールは盛大に執り行わければなりません」
「それは十分承知しております!」
アグライアは力強く応える。
「ですので、いかなる妨害、襲撃にも屈するつもりはありません」
「そのために我々も力を尽くします」
「ありがとうございます。皇としてとても頼もしく思います。
それでは、さっそく頼らせていただきます。――レダ」
「ハッ!」
呼ばれたレダは敬礼する。
「本日港で私へ刃を向けた者達の結末とその正体、わかったこと全てこの場で報告お願いします」
ホテルの部屋は豪華の一言に尽きる。
高級なのは外観でわかっていたことだが、中に入るとまた圧倒されてしまった。
「まるで王室ですね」
ミリアがそういったことに、ダイチは同意した。
「うむ、妾に相応しい一室じゃのう」
忘れがちだが、フルートも皇なので萎縮した様子は無い。
「まあ、使っていいなら好きに使うわよ」
エリスは元から気にしない性格なので堂々としたものだ。
「あ、お、おぉ、すごいわ! こんなところに泊まっていいの!?」
マイナも自分と同じようにオドオドしているのでなんだか安心する。
「ベッドはちゃんと人数分ありますね」
「っていうか、これ何人分の部屋よ?」
「二人分じゃないでしょうか。日替わりでベッドを楽しむように用意されてるんでしょ」
「あ~、これだから金持ちは~」
エリスは文句を言いながらベッドに寝転ぶ。
「エリス、もう寝ないでください。まだこれから晩餐があるんですから」
「お前、どんだけ食うつもりだよ!?」
「大丈夫です、こう見えてマナーは心得ていますから」
ミリアは胸を張って言う。
それを見てダイチは、大食いにマナーもクソもあるのかと思った。
この後、晩餐というホテルの夕食も凄かった。
特にキンセイ牛のステーキがダイチにとっては絶品だった。程良い肉汁が噛む度に口の中に広がり、今まで食べた中で一番の肉だと断言できる。
腹一杯食べたら、途端に眠くなったので部屋に戻ってベッドに戻った。
「はあ……まだもう一切れ食べられたんですけどね……」
ミリアはとんでもないことを言ってきた。
「あんだけ食ってまだ食べられるのか。」
ダイチもダイチで結構食べた方なのだが、ミリアはその五倍は食べたのじゃないかってぐらい食べていた。
いくらタダだからって遠慮なさすぎや、ってさすがのイクミも言っていたらしい。エリスに至ってはいつものことだと気にすらしなかった。
マイナは緊張しすぎて食事も喉が通らないようだった。
「はあ、今日は色々あって疲れたな」
しかし、窓を見てみるとまだ明るい。
時計を見ると、もう港についてかなりの時間が経っているのだが明るいせいでまだ寝るには早いと思ってしまう。
「金星の昼と夜は凄く長いんですよ。今は昼期でずっと明るい時期なんですよ」
「へえ、じゃあ夜になったらずっと暗いままなのか」
「そうみたいですよ。夜は地球時間にしておよそ百十七日あると言われています」
「ひゃ、ひゃくじゅうなな!?」
ミリアの発言に、ダイチは驚愕する。
「そこまでいくとまるで冥王星のようじゃな。冥王星もまた日の届かない星であるからな」
フルートも感心する。
「はあ……色々環境が違うんだな……」
「そうですね、ですから明るいうちに眠くなるというのは私達に無い感覚ですが、金星人からしてみれば当たり前のことなんでしょう」
「そうか……ミリアは金星人に憧れてるだけあって詳しいんだな」
「そんな、恐縮です……」
ミリアは頬に手を当てて照れる。
「そういうことだったらもう寝ててもいいんじゃない、私はもう少し起きてるけど」
エリスはそう言って、ヴィーナスからもらったマイスターのリストを見ている。
自分の腕を作って貰う職人を選ぶのだから本人にとっては大事だ。なるべく腕利きで、かつ自分と相性のいい腕を見繕ってもらえる職人を選ばなければならないとなるとなおさらだ。
「俺に手伝えることはないか?」
「ない」
エリスはあっさりと答える。
「だからさっさと休みなさい」
それがエリスなりの優しさであることもダイチはよく知っていた。
「じゃあ、おやすみ」
そう言ってダイチは隣の部屋のベッドに入り込む。
このホテルの一室は広くて部屋もたくさんあるせいで、部屋の中の部屋がある。そのため、男のダイチは気を遣ってエリス達とは別の部屋のベッドを使うことにしたらしい。
もっともエリスには、「どうしてそんな面倒なことを?」と疑問に思われただけで理解されたなかったようだ。
「殿方ですから礼儀を弁えているだけですよ」
ミリアは納得してくれたようだ。
とはいえ、そんな礼儀を無視して一緒の部屋で寝るとフルートは言い出したのだが、エリスは気にしなかった。
「イクミ、この中で良さそうな奴いる?」
ミリアもマイナも寝て二人だけになった部屋でエリスとイクミ二人はマイスターのリストを吟味する。
「シャデル・クラー、バルト・エンディーフ、アライスタ・ミラガ……このあたりは、火星でも音に聞こえたマイスターやな」
「その中で誰がいいのよ?」
「いや、こうまで充実していると悩ましいな。明日順に回っていくか?」
「ああ、それはいいわね。人体実験みたいに面白がって腕を作るような奴には死んでも頼みたくないし」
「そっか。うちも結構楽しんでたんやけどな~」
「………………」
その一言を聞いて、エリスは真顔でイクミを見る。
「あんたに腕のメンテナンスはもう頼まないわ」
フォーンフォーン
部屋中に呼び出し音が響く。
「……うるさいな」
それに起こされたダイチは、しかし眠気に負けてシーツをかぶる。
このシーツ、高級で質の良い材質で出来ているせいか、やたら気持ちがいいのだ。そんな安眠を妨害されたことでダイチはご機嫌ななめであった。
フォーンフォーン
しかし、呼び出し音はそんなことお構いなしに鳴り続ける。
「……誰か代わりに出てくれよ……」
そんなことをぼやいてみたが、誰も出ようとしない。
「……?」
さすがに妙だと思った。
特にエリスなんか「うるさい!」と騒ぎ立てながら玄関に行きそうなものなのだが、そんな気配は無い。
フォーンフォーン
「いつまでなるんだよ……?」
いい加減うっとおしくなってきた。しかし、他に誰も出ようとしないのだから、自分が出るしか無い。
「……しょうがない」
とうとう観念してベッドを出る。
「誰ですか?」
ダイチは起き上がって、ディスプレイを立ち上げる。
きっと、ホテルのルームサービスか何かだろうと思った。
「おう! やっと起きたか!」
「うわぁッ!?」
いきなりの怒声にダイチはすっ転びかけた。
声の主はデランだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます