第21話 勇者



「ま、待たれよ! 決闘に水を差したことは詫びる! どうか槍を納めてくれ! 我々は、いやシャオロン魔王国は貴殿に敵対する気はない! この者たちが許せないのであれば、私がたった今この手で殺そう! だからどうか! どうか槍を納めてくだされ! 」


  



 あ〜こりゃ色々と勘づかれているみたいだな。


 さてどうするか……


 俺はリキョウと呼ばれた50代くらいの壮年の男が、胸の前で左掌に右手の拳を打ち付け頭を下げている姿を見てどうしたものかと考えを巡らせた。


 このリキョウという男は戦闘中、皆がバガンが苦戦している姿を見て驚いている中。ただ一人俺を……いやペングニルを見て驚愕していた。


 恐らく将軍は神器を知っている。そしてあの敬うような口調から、俺を勇者だと思っている。


 勇者が持っていた三種の神器は、全てこの世界に残っている。恐らく強力すぎるこの武器を元の世界に持って帰ることをフローディアが許可しなかったんだろう。地球は他の神の世界だしな。


 それら三種の神器は、勇者の嫁の祖国である魔国と王国とエルフ族へとそれぞれ譲られたらしい。そしてその神器は厳重に保管されているそうで、庶民は見ることができないそうだ。


 そう、王族以外は……


 バガンが全く気付いていなかったのは、俺が勇者と同じ存在であるということを最初から少しも思っていなかったからだろう。それに魔王もこんな馬鹿に神器を見せたら持ち出そうとすると思ったかもしれない。だから知らなかったんだろう。この馬鹿なら持ち出しそうだしな。


 あのリキョウという将軍が神器を知っているのは、将軍て呼ばれるくらいだから魔国でも高い地位なのだろう。魔王に見せてもらったことがあるのかも知れない。


 リキョウ将軍に何を言われようと、勇者なんかじゃないと否定するのは簡単だ。だがバガンを生かしている以上、今後また竜人族がちょっかいを出してくる可能性は高い。バガンに泣きつかれた兄とかな。


 もしもバガンの兄が多少まともだったとしても、半魔に竜人が敗れたと聞いて面白く思う者はいない。竜人族の名誉のために、誰かが俺に挑んでくるかもしれない。そのうえ今回の噂を聞きつけたほかの魔族とかにも興味を持たれるかもしれない。


 めんどくさい……非常にめんどくさい未来しか思い浮かばない。


 だったら魔王に俺が勇者だと思わせて、その動きを止めさせた方が安全かもな。その際に俺は世界を救うために遣わされたわけじゃないと、別の使命を帯びてやってきたと言えばいいだろう。それが何かは言えないが……言ったら途端に嘘っぽくなるしな。


 できれば3年は隠し通したかった。が、この馬鹿王子に目をつけられた以上は、遅かれ早かれ魔国のお偉いさんに俺の存在はバレていただろう。


 それなら早々に女神から遣わされた存在であることを認めた方がいい。腐敗しているという教会ではなく、魔国なだけマシと思うしかないな。


 魔国は勇者の祖国の文化まで受け入れるほど親しかったみたいだしな。魔国の国名から竜人族の人名。そして服や武器も古代中国の物っぽいしな。これは獣人以上に勇者へ心頭してると思って良いだろう。


 それならバガンがいくらわめこうが、魔王が俺に手を出すことを防いでくれるだろう。勇者がこの世界に降り立った時に倒された、当時の魔王のようにはなりたくないだろうしな。


 俺に勇者みたいに竜を軽々と倒せる力はないが……まあ、あると思わせておけばいい。


 よし、リキョウ将軍に俺が女神フローディアから遣わされた存在だということを話すか。


 だけどここはではマズイ。人が多過ぎる。


 周囲にはカルラたちがいるし、マンションからも加勢するつもりだったのか武器を手に常連客のハンターたちがこっちに向かって来ている。こんな所で女神から遣わされた存在だなんてとてもじゃないが言えない。


 ここにいる人族や大勢の人間に知られれば、新たに教会や王国や帝国に知られるリスクが発生する。魔国を黙らすために教会に目を付けられたら本末転倒だ。リキョウ将軍と内密に話さないとな。



 俺はこれからの段取りを決め、とりあえず構えていたペンニグルを解いてこれ以上戦う意思がない事を伝えた。


「おお……聞き入れてくれましたか。このリキョウ、感謝致します。聞けお前たち! このお方に手を出そうとする者がいれば私が問答無用で斬る! 死にたくなければおとなしくしていることだ! 私は本気だ! 神器を持つあのお方を、勇者様を傷つけようとする者は一人残らずこの方天戟で斬ってくれる! 」


 》》


『な、なんだって!? リョウスケが勇者だって!? 』


『……あのとんでもない武器に見たことのない部屋と魔道具。まさかとは思っていましたがやっぱり……』


 しかし俺の目論見は一瞬で潰えた……


 将軍……何してくれてんだよ。さっき考えたことが全部無駄になっちまったじゃねえか。


 俺はカルラとサラを筆頭に、竜人や魔人も含め周囲から一斉に注がれる驚きの視線を受け、もう女神から遣わされた存在とは言えなくなったなと頭を抱えそうになった。


 視界の端では心配そうに俺を見つめるシュンランとミレイアの姿が見える。


 くそっ! 広場の隅っこでこっそり話すつもりだったが、ここまで大声で言われたらもう話せない。


 ここではいそうですとか言えば、教会と人族の国が速攻でやってくるリスクを背負うことになる。かといってこの状況で将軍を広場の隅に連れて行くのも無理だ。そんなの認めているのと同じだ。


 もう否定するしかない。そのうえでリキョウ将軍に勘違いだったと言わせるしかない。そうしなきゃ噂として広まりかねない。


 俺が舌打ちしたくなる気持ちで将軍を軽く睨んでいると、バガンのパーティに警告を終えたリキョウ将軍が方天戟を手にこちらへと向かってきた。


 そして俺の前で片膝をつき、胸の前で左掌に右拳を合わせ頭を下げながら口を開いた。


「その黒髪に黒目。そして手にお持ちなられている神器の槍と、鉄紐の神器。勇者様とお見受けいたします。我が国の王子が行った数々の無礼。魔王国軍の元大将軍であったこのリキョウが、魔王に代わりお詫び申し上げます。魔王国は勇者様に敵対する意思はございません。むしろ勇者様の使命達成をお手伝いしたいと考えております。どうか信じていただけますよう……」


「勇者? なんのことだ? 俺は魔人と人族のハーフだ。そんな大層な存在なんかじゃない。皆が誤解するからやめてくれ」


 俺は予想通りのリキョウ将軍の言葉に、呆れた風を装いそう返した。


「……私は幼き頃から勇者様に憧れ、武芸を磨き勇者様に関するありとあらゆる文献を読み漁っておりました。勇者様の故郷の研究も長年続けております。そんな私に魔王様が特別に神器をみせてくれたのです。多くの竜を葬り、当時の魔王軍を壊滅させ魔王を討った勇者様がお使いになられていた神器。神銀で作られた『青龍戟』を。私が見た青龍戟よりも強く、そして神々しい青白い光を発し青龍戟に勝るとも劣らない特殊能力。間違いございません。その槍は神器でございます。そしてその腰の鉄の紐を自由自在に操る金色に輝く物もまた、王国にある『玄武の鎧』と同じ神金でできた神器でございましょう。それらの神器を持っている者。それはすなわち勇者様であることの証明でございます」


「神鉄に神金? そんなのは知らない。この槍は青光石と風の魔石で俺が作ったもので、スケールに関しては金と風の魔石で作った。手元に戻ってくるのも自由自在に動くのも風の魔石の力だ」


 やっぱり見たことがあったか。しかも自信たっぷりだ。こりゃ相当勇者のことを研究してるんだろうな。手強いな……


「し、しかし青光石は青い光です。そして明るい場所で光ることはございません。その槍は間違いなく女神が作った、この世には存在しない神鉄でできております」


「特殊な魔導技術で光の色は変えた。この槍は神鉄なんかじゃない」


 なんだよこの将軍……ずっと冷静だったのに目を輝かせながら真っ直ぐこっちを見つめやがって。オタクか? 勇者オタクってやつか?


 こりゃ俺が認めるまで理屈責めしてきそうだな。


 しかしこんな大勢の人の前で認めるわけにはいかない。


 このオッサンのせいでこうなったってのに一体どうすれば……ん? 確か勇者の故郷の研究もしているとか言っていたな。


 ちょっと試してみるか……


「で、ですが消えて手元に戻る能力など帝国の魔槍でもありません。ましてや2つに分かれるなど……」


「『别闹了。我告诉你,这不是いい加減にしろ。違うと言っている 」


 俺は将軍の言葉を遮り、将軍だけに聞こえる声音で中国語でそう言った。


「!? 」


「意味はわかるか? 」


「『是……是的は……はい 」


 良かった、中国語を知ってるようだ。


 と言っても俺もペラペラに話せるわけじゃない。昔付き合っていた留学生だった恋人に教えてもらった程度だ。古代中国語とは違うはずだが、意味は通じているみたいだから問題ないだろう。言葉の意味よりも、俺がこのタイミングでこの言語を口にすることに意味がある。


 これで俺が何者であり、なぜ将軍の言葉を否定しているのかがそれとなく伝わったはずだ。頼むぞ? ちゃんと察してくれよ?


「ならもう一度言う。俺は世界を救うために女神に遣わされた勇者じゃない。そう思われるのは迷惑だ。に勘違いされでもしたら特にな。俺は魔人と人族のハーフであり、ただの宿屋の店主だ。わかったな? わかったなら立ち上がって皆に聞こえるように答えろ」


「ど、どうやら私の勘違いだったようだ……リョウスケ殿は勇者様などではなかった」


「みんな! そういうことだ。俺のこの黒髪と、竜人族に勝つほどの力を持っていることから将軍は勇者と勘違いしたようだ」


 俺はリキョウ将軍の言葉に続き、大きな声で周囲にいる者たちにそう伝えた。


 その結果、皆はなんだ違うのかというような表情を浮かべていた。


 ふう……とりあえずはこれでいい。


 よし、遠回りはしたが当初の予定通りだ。


 俺は再びリキョウ将軍へ視線を向け口を開いた。


「リキョウ将軍。皆の誤解が解けたところで今後の話をしたいんだが、チョウギという竜人は神聖な決闘の結果を受け入れられず、数によって俺を殺そうとして返り討ちに遭い死んだとしっかり遺族に伝えて欲しい。それとこの決闘の勝者として、俺はバガンが再び野放しにされることは望んでいない。できればその仲間たちもな。そうだな……5年はバガンの四肢の治療をしないでおいて欲しい。そのことを魔王に伝えてくれ。それで今回の件は丸く収めたい」


 魔国が勇者的な存在である俺に手を出したことで必要以上にビビらないよう、俺は決闘の勝者の権利を装い手打ちの提案をした。


 こっちも正当防衛とはいえ竜人を一人殺している。バガンのお付きになるくらいだ、あのチョウギという男は貴族の子息かなんかだろう。その遺族がバガンの仲間にいいように吹き込まれて報復に来たりしても面倒だ。しっかり魔王に伝えてもらわないとな。 


「そ、そのようなことでよろし……よいのか? 魔王国として貴殿には迷惑をかけた。ここは魔王様にここへ詫びに……」


「いいから! そんなことしないでいいから! むしろ来るな! いいか? 絶対に来させるなよ!? 」


 俺は血迷ったことを言い出すリキョウ将軍の肩を掴み、絶対に魔王をここへ来させるなと念を押した。


 このオッサン本当に俺の意図がわかってんのか? まさか来させるなって言ってるのもフリだとか思ってないよな?


「しょ、承知した」


『グッ……オ、オイ将軍! ふざけんな……なぜそんな奴の言いなりになってんだよ! コイツはオレの腕と足だけじゃなく角まで折りやがったんだ……腕と足が治ったら必ず殺す』


 リキョウ将軍と俺が今後のことを話していると、背後から放心状態だったバガンの文句が聞こえてきた。


「王子。決闘に負けた者が言っていい言葉では無い。どうやら末っ子ということでお妃様は甘やかしすぎたようだ。魔王様には今回の件を包み隠さずご報告する。王子は手を出してはいけない者に手を出した。命があるだけ有り難く思うのだ。僧侶となり、余生を過ごすことになったとしてもな」


「なっ!? オ、オレが僧侶!? ふざけんな! その半魔がなんだってんだ! そいつと決闘したくらいでなぜそんな! そいつがいったいなんだっていう……」


「将軍」


「ハッ! 黙れ愚か者! 」


「グハッ! ガッ! ゴアッ! 」


「勇……リョウスケ殿。失礼した」


「いやいい」


 俺は串刺しにされた状態でリキョウ将軍に顔面をボコボコにされ、気を失ったバガンを見下ろしそう答えた。


 王子相手でも容赦ねえなこの将軍……


 しかしやっぱりリキョウ将軍に言っておいて良かったな。今度こそ魔王はコイツを外には出さないだろう。


「じゃあとっととコイツを引き取って帰ってくれ。あの遺体もな」


 俺はそう言ってバガンに突き刺さっている鉄の槍を地中に戻し、地面に落ちたバガンとチョウギの遺体に顔を向けて将軍へと言った。


「承知した。今後のことは私が責任を持って対応しよう。くれぐれも魔王国は貴殿と敵対する意思はないということだけは理解して欲しい」


「それは今後の対応次第だ。それに何度も言うが、俺は世界を救いに来たわけじゃない。話せない使命を持っている。大騒ぎして邪魔だけはするな。いいな? 」


「わ、わかった。魔王様にくれぐれも大ごとにしないよう伝えよう。では私はこれで失礼する……皆の者帰るぞ! パーティの金貨と魔石は迷惑料として全てここに置いていくのだ! この場所にいるハンターの者たちよ! 迷惑を掛けた。滅竜はこの時をもって解散する。今後二度と貴殿らの前に顔を出すことはないだろう」


 リキョウ将軍はそう言ってバガンを抱え、チョウギの遺体を魔人たちに回収させて門へと向かっていった。その後ろを肩を落とした竜人の男女が続いている。


 そして彼らが門を潜り姿が見えなくなった瞬間。


 


《すげえ! オーナーが竜人族を、あの滅竜を壊滅させた! 》


《やべえ! 強すぎだろオーナー! 》


《本当に勇者なんじゃねえか? 》


《あの将軍とか言われていた男も最初そう言っていたが、それほどの強さって意味だろう。勇者がやってくる理由なんてないしな》


《それもそうか。教会と帝国をぶっ潰して欲しいけど、女神が勇者を遣わすほどじゃねえもんな》


 周囲で武器を手に行く末を見守っていたハンターたちの歓声が聞こえてきた。


「すげえなリュスケ! あの滅竜を壊滅させやがった! 恋人のために魔国の王子と戦うとかカッコ良すぎだぜ! 」


 カルラは興奮気味にそう言って俺のもとに駆け寄ろうとしたが、サラによってそれは阻まれた。


 するとそのサラの後ろから、シュンランとミレイアがダリアとエレナに椅子を押されて俺のいるところへと向かって来る。


 俺はホッとした表情の二人のもとに歩み寄り、膝をついて二人を抱きしめた。


「涼介、怪我はないか? 」


「ああ、無傷だよ」


 心配するシュンランにそう答えて軽くキスをした。


「涼介さん心配しました。竜人族のブレスがあまりにも凄くていくら涼介さんでもって……」


「ハハハ、まったく熱くなかったよ。飛竜とそう変わらなかったんじゃないかな。でも心配かけてごめん」


 続いて泣きそうな顔で俺の胸に顔を埋めているミレイアにもそう答え、彼女とも軽くキスをした。


 そしてミレイアから唇を離すと、隣にいたシュンランが俺の頬を軽くつねってきた。


「まったくこの馬鹿者が。私のために決闘をするなど……でも……正直嬉しかったぞ。本当なら獲物を取られて悔しいはずなのにな。私のために惚れた男が戦う姿に胸が熱くなった」


 シュンランはつねっていた手を俺の両頬に優しく添え、潤んだ瞳で俺を見つめながらそう言った。


「恋人を侮辱されて黙っている男なんか男じゃないさ。たとえ相手が王子だろうが魔王だろうとな」


「涼介……」


「ふふふ、シュンランさんが羨ましいです……ですが魔国の王子様をあんな風にして本当に大丈夫でしょうか? 」


 俺とシュンランが見つめ合っていると、ミレイアが心配そうな口ぶりでそう言った。


「大丈夫さ。その辺はリキョウ将軍と話はつけてある。詳しいはことは夜に話すよ」


 そう言ってオレは二人から離れ、バガンのパーティが置いていった魔石や金貨が入ってる布袋を拾い上げた。


 そして周囲で大騒ぎしているカルラやハンターたちへ視線を向け、布袋を掲げた。


「皆! 今回は魔国の馬鹿王子の一件で巻き込んで悪かった。お詫びにここにいる全員、次回は1週間賃料を無料にさせてくれ! それと今夜焼肉パーティを開きたいと思う! 冷凍庫にある飛竜の肉を全て出す! どんな部位の肉でも食い放題だ! 」


 》》》


《マジかよオーナー! 大盤振る舞いじゃねえか! 》


《宿代が1週間分無料の上に飛竜のタン塩食いたい放題だって!? 今日狩りに行かなくて良かったぁ》


《オーナー! 俺は一緒に戦うつもりでいたぜ! ミレイアちゃんを守るためにな! 》


《そういうのは装備を身につけてから言えよタコ! 》


《やったぜ! 焼肉パーティだぜ! リョウスケ、今夜こそアタシのとこに来ていいんだからな? サラも待ってるしよ! 》


《カ、カルラ! 》


 俺の言葉に周囲にいたハンターたちは大興奮している。


 カルラはまあ相変わらずだな。


 それから夕方になり続々と森から帰ってきたハンターたちと共に、300人規模の焼肉パーティを開催した。


 それはもう過去に類を見ないほどに大盛り上がりだった。森に行っていたレフたちなんかさ、俺とバガンたちとの戦いを見れなくて悔しがっていたよ。


 そんな彼らへ俺はダリアたちと一緒にひたすら肉を配りまわっていた。


 とりあえず危機は乗り越えた。


 シュンランの角の仇も取れたし、俺もスッキリした。


 魔王が実際にどういう行動を取るかは分からないけど、あの将軍の口ぶりなら大丈夫だろう。


 将軍、頼むから魔王がここに来るとかやめてくれよ? 


 そんなことを考えながら、俺はあっちこっちから遠慮と言う言葉など知らないハンターたちに呼ばれ肉を配り回った。


 こうして俺はマンション経営始まって以来の危機を乗り越えたのだった。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る