C.
そして愈々ライヴの当日になった。潤平は自宅から会場まで若菜と二人で行かねばならないので、いささか気ぶっせいな心持ちだった。駅までは千鶴子が車で送ってくれた。車中、千鶴子は、
「ほら、潤平、ちゃんとエスコートするのよ。しっかりして」
とか、
「お前、滅多に外に出ないから心配よね。若菜ちゃん申し訳ないけどきちんと面倒みてね」
などと二人に声をかけたが、二人は
若菜は
「あたしさあ」
その言葉を聞いたとき、潤平は、てっきり今日の若菜はだんまりで通すのだと思っていたから、傍にいる別のひとが喋ったのかと
「――な、何?」
「……うん、あたしさあ、本当に済まないことをしたと思って」
若菜はかすかにうつむいていた。
「済まない?」
「うん、あたしはこれまで、そんなに悪いことしたと思ってなかったんだよね。だけど、あたしのやったことの結果として、笠原くんは現にああしてガッコ止めちゃったワケだしさあ。それを考えたら、いくら
潤平はこういうシーンは
「いいんだよ、そんなこと」と
が、若菜は首を振って、
「ううん、済まないわよ」という。「あたしのせいで人生狂っちゃったワケだしさ」
「いいんだって。終わったことだよ」
潤平がそっと盗み見ると、若菜はどうやら涙ぐんでいるらしかった。潤平は更に
――やっぱり、こういう時のためにウォークマンほしいよな。
と内心で気持ちを固めたのであった。
しょんぼりした若菜を伴って駅で約束の場所に着くと、公彦叔父さんは既に待っていてくれた。
「早いですね」
まだ約束の時間には二〇分も間がある。
「いやあ、会場のメンバーはぼくだからね。ぼくが遅刻しちゃマズいだろ?」
とどこまでも
潤平たちはエレベーターで四階に上がり、チェックインを済ませた。
――と、脇から若菜が、くいくい、と潤平の袖を引いた。
「……ん、なに?」
また泣かれては困る。が、若菜は、小声で、
「今日のさ、ライヴって…、どんな曲やるの?」
と来たものだ。潤平は思わずのけぞりそうになった。
「どんな、って……、知らないで来たの?」
「そだよ。連れてってくれる、っていうから来たんだもん」
そこへ公彦叔父さんが来た。受付で手続きを済ませたところで、チケットを三枚手にしている。
「お待たせ」
潤平は泣いていいのか笑うべきなのかわからない気分で、若菜の〝トラブル〟に
「――まあ」と言うた。「ジョン・ガードナーのは、知らないでみてもつまらない音楽だ、ということはなかろうから」
ぶつぶつ言っている。
潤平は、
「きみさ」と若菜に問うた。「洋楽、聴かないの?」
若菜は口をちょっととがらせ、
「聴かないこともないけど」
「どんな?」
「ちょっ…、古いけど」
「だから、どんなん?」
少し赤くなって、
「――ビートルズとか…」
公彦叔父さんはそれを聞くと、安心したように笑って、
「ああ、ビートルズか。それは趣味いいね。ビートルズ聴くなら、クレオパトラの音楽も
それでその場は落ち着いた。三人は
「ごめん、ぼくも何枚かCD持っているから、気を
と若菜に謝ったのだが、もうわだかまりはすっかりほぐれていたのである。潤平が若菜にアルバムを貸さなかったのは、意地悪をしたのではなく、ひとえに若菜が一緒に来る、という仰天するような事実に眼がくらんで、
――ゴメン、宮下…。
潤平は
席に着くと、若菜は開演まで三〇分ほどあることを確かめて、また席を立った。
「何するの?」
若菜は恥ずかしそうに、
「あたし、ちっちゃい子どものころからさぁ、こういうちょい広くてしかも暗い屋内に
若菜が去ると、公彦叔父さんはメニューを手にして、
「きみたちも夕食はまだだろう。ここ終わってからじゃちょっと遅いから、ここで食べて行こう」
といい、ウェイトレスを呼び止め、
「最近はなに書いてるの?」
潤平は
そして読み終えると、
「なかなか面白いね」
と云った。潤平はその一と言で胸がわくわくする思いだった。
公彦叔父さんはビールが空になったのでジャックダニエルに切り替えて、
「しかしね」と言葉を継いだ。「きみにこういう言い方をするのはどうかとも思うが、音楽で食べて行くとなると、音楽を嫌いになるかも知れんぜ」
潤平は揚げた
「どういうことです?」
と問うた。
「そういうことだよ」公彦叔父さんはいう。「ぼくの知り合いにも、音楽評論家がいると云ったろう。ロックではないがね。そのひとが言うには、評論の仕事に足を入れてから、音楽が嫌いになった、ということだ。――いや、きらい、ということではないのかも知れないが、音楽を聴いても、前ほど
潤平はどういう顔をしていいかわからなくて、ただ、
「はあ……」
とだけ
「まあ、いずれにせよ、評論家、なんていったって、
潤平はコークを一と口含んでから、
「叔父さん、一体どういう生き方をすればいいんでしょうね? どういう生活がベスト、なのですか?」
と
「そうだね」公彦叔父さんはウヰスキーを飲み、「こういう場所で話すには
潤平は
「まあ、そうですね」
「だが、これだけは
そういうと公彦叔父さんと潤平の眼は合い、同時にふたりは吹き出した。
「いやいや、冗談でなく」と叔父さんはコッドのフライを一と切れ食べ、「ぼくはまだ
「はい」
「だけど、一応ぼくにも生きて行く上での人生のモットー、あるいは
「ええ」
潤平はもじもじした。
「〝人生は、音楽みたいなもの〟――これだ」
「音楽ですか」
「ああ。もっと
「ふうん」
「それに、〝人生は遊んでナンボ〟。ラテン語でいうなら、〝Carpe diem.〟ということかな」
「ははあ」
「
〝彼女〟みたいなものではありません、と言い返そうとしたとき、隣の席に若菜が戻ってきた。
「探検、おわった?」
潤平が問うと、
「――ンまぁ、けっこう広い会場だし、
潤平は料理の皿と飲み物を押して寄越した。
「今夜の夕食、だってよ」
「なあに?」
「……えと、
「ああ、あたし揚げ物はいらない。遠慮しとく」
「どうして?」
「ダイエットだろ」
「どういたしまして」
若菜は舌を出した。
「じゃ、どうしてだよ?」
「だって、決まってんじゃん。ボディビル、ってのは、見た目のスポーツなんだよ。余分な脂肪はとっちゃいけないの。ワ・カ・ル?」
すると、公彦叔父さんが仔羊を進めた。
「それは蒸し焼きにしてあるだけだから、脂肪分を除ければ大丈夫だよ」
若菜はナイフとフォークをとり、仔羊のヴァプールに手をつけた。潤平が、
「じゃあ、ソフト・ドリンクも飲まないんだ?」
と訊ねると、
「あたりき」と即座に答えた。「コーラ、カルピス、フルーツ・ジュース、
といい、実際にドリンクバーからウーロン茶をとってきて飲んだ。
「うるさいんだねえ」
公彦叔父さんが半ば
「当たり前です」という。「〝日々これ戦い〟、これがあたしの
「おやおや」
やがて
潤平が落ち着いて音楽に集中し、ノり出したのは三曲目あたりからだった。潤平は料理もそっちのけになり、夢中でステージにかじり付いた。バンドはクレオパトラの楽曲も取り上げて、場内はシンフォニックな音色で満たされる。
――と、ふと気配がして潤平が脇に眼をやると、若菜が席を立ったところだった。ドリンクバーにでも行くのだろう、グラスを手に持っている。だが、潤平の眼はその後ろ姿に釘付けになった。その瞬間、潤平の頭の中を、アングラによるケイト・ブッシュのカヴァーが流れた……。<ヒースクリフ、あたしよキャシーよ……> 潤平の眼の前にあるのは、若い女の脚だった。そしてそれは、生きて動いていた。潤平には何よりその二点が大事だった……、生きて、動いている、ということが。むろん潤平は、それ以前にも何十本、何百本となく生きた女の脚ならみたことはある。けれども、この脚、宮下若菜の脚はほかと一線を画していた。いや、脚だけとは限らない。下からみていくと、ふくら
潤平は家にあった雑誌、表紙だけみるのみで、これまで絶対手にとろうとしてこなかったボディビル専門誌のその表紙を考えた。ああいった、不自然なまでに筋肉を発達させた肉体にはこれまで余り惹かれなかったのだが、いま若菜の身体をみると、実に美しいではないか。
若菜は間もなく戻ってきたが、潤平はまぶしくてまともにそちらがみられなかった。
やがてステージでは、ガードナーによる短いキィボード・ソロの後で、ラスト・ナンバーが始まった。この会場は入れ替え制で、公彦叔父さんがとったチケットは第一部しか有効ではない。従って、ライヴはその後にアンコール一曲を演奏しただけで、無事に終了した。ライヴは終わったが、潤平はまだぼう然としていた。
「ホラ、潤平くん、公演は終わったよ」
と背中を叩いたほどだった。潤平は二、三度うなずき、やっと立ち上がった。場内はひとの波が起きている。ここは
「ここ、長くなるし、ぼくはどうせこれから仕事の打ち合わせで渋谷まで出る用があるし、きみたち先に行きなさい」といい、
潤平は途端に
「いや、そんなんじゃ……」
と言ったが、
「いいって。若いときってだれでもあるものさ。フレディ・マーキュリーがなんて云ったか教えてやろうか。曰く、〝ラヴ・ソングは変に小難しくちゃいけない。さらぬだに、恋愛というものは複雑にこじれがちなものだから〟、とね。名言だ。頑張りたまえ」
と言ってふたりに手を振った。潤平は何か反論しようとしたが、若菜が袖を引いた。
満員の
「あたしたち、
と
けれども若菜は、そんな潤平の
「何も飲まないの? 何か食べたらいいじゃない」
とウェイターを呼ぼうとした。潤平は、自分でもよくわかるほどに疲れた表情をうかべて、いまは何も欲しくない、と
「――ぼくも、トレーニング始めてみようかな」
「あれ、やるの、やる気になった? そりゃいいことだわ。あんたいつも閉じこもって何やってんのよ? 音楽聴いてるだけなんでしょ。だったらずっと有意義な時間の使い方だわ。話にくいんなら、先生に話してあげてもいいわよ。とにかくね、あなたオタクっぽいけど、その性格を発揮すりゃ、ボディビルの方でも充分やってけるわ。結構いいガタイしてるし、それにトレーニングやる上では、運動生理学とかの知識も必要になってくるから。丁度いい、ってものよ。ボディビルダーの中には、ほんとオタッキーなひとも珍しくないし、大丈夫じゅうぶんやってけるから。あたしが保証する。あとは
などとくどくどと言葉をぶつけて来たものである。潤平は
「あ、気にした? ゴメン、あたしって無神経かな」
とぺろりと舌を出した。
こういうのに限って……、とか、もう少しデリカシーというものを……、とか、潤平も皮肉を並べようと考えたのだが、不思議と若菜の前にそういう言葉を吐くことは
「ワークアウト始めたら、そのケーキもおしまいよ」
若菜がいう。
――その夜、潤平は若菜を伴って、ついでにあちらこちらと揺れる心を
「いつもああいう音楽聴くの?」
とか、
「あたしにも今度貸してくれる?」
などと二た言か三言口を利いただけで、あとは幸い黙っていてくれたので、潤平は自分自身の
「ぼくは、こんな惑いやすい神経をしていて、スポーツマンらしくない。ボディビルなんて向かないだろう、そもそも」
と半ば若菜に向けて一と言放ったのだが、若菜はそれを聞いて、
「ああ、そんなことないってば」と云った。「神経質なひとも割と多いよ、ボディビルって。なんていうか、他のスポーツよりも、頭脳を使う、っていうの? 知的な要素は多いよね」
「――…そうかなァ」
潤平はぼやく。そしてその
途中、登戸から自宅に電話したので、母親が駅に迎えに来てくれた。バックシートに収まる二人に向かって、千鶴子は、
「お二人さん、お疲れさま。どうでした、ライヴは?」
と問うたが、潤平は疲れ切ったように座席に沈み込んでおり、若菜は、
「はい。それなりに愉しかったッス」
と小声で答えたきりで、その様子をみた千鶴子は、ちらりとバックミラーで二人を
潤平は、帰宅して母親および宮下若菜と別れると、公彦叔父さんに宛ててメールを書こうか、と
潤平はメタルヘッド、つまりヘヴィ・メタル音楽の愛好者であったが、メタル・アクトのライヴに行ったことは実は数えるほどしかない。みたことがあるのは、今回のジョン・ガードナーをはじめ、プログレッシヴ・ロックのグループがほとんどであった。プログレッシヴ・ロックとは、一と口でいえば、主にブルーズとロックンロールを下地に育ってきたロック音楽に、クラシックやジャズといったほかの音楽の要素も取り込んで曲を造りこむ音楽のジャンルで、主に人気を誇ったのは一九七〇年代であった。英語圏ではプログ・ロックと略されて親しまれるこの音楽は、ヘヴィ・メタルやハード・ロックとも共通する点がある。というのもこれら三つのジャンルはざっくりと〝
――潤平は、実は耳半分で聴いたジョン・ガードナー公演後に改めてCDを聴きなおし、いわばそのリリシズムに大きな
まあいいや、それはそれでこれはこれだ、と思い、潤平はメーラを立ち上げた。まず新着メールを確認すると、公彦叔父さんそのひとから一件入っていた。開封すると、
「…今日は付き合わせてしまったみたいだが、愉しめたでしょうか。
HM、HRもいいが、プログレも悪くないでしょう。
もし気に入ったのなら、また行こうではありませんか」
潤平はそれを読んで、何となく胸が熱くなった。ぼくのことをわかろうとしてくれるひとは、
――と、そこへ、新たな一と筋の光明が射し込んだ。またしても公彦叔父さんがそれを投げかけてくれたのだ。ある時潤平が雑誌を(珍しくハード・ロック雑誌ではなく、研修生のだれが買ってきて食堂においていったグラフ誌だった)みていると、スマホが鳴った。
「はい」
と出ると、
「ああ、ぼくだけど」
「ええ、こないだはどうもありがとうございました」
「いいや。こっちこそ、いい気分転換になったよ。――いま、ひま?」
「はい、例の如く、ひまですよ」
「そうか。……いやね、きみ、プログレものはよく聴くかい?」
「――そうですね、教養程度、ですけど。ブリティッシュのは割と知ってます。例の五大バンドの他に、VDGGとかキャラヴァンとか…」
「嫌いではない」
潤平はちょっと笑った。
「はい、キライ、ではない」
「そうか。大いに結構。今ね、たまたまある雑誌から話が来ていて」と叔父さんはとある小規模な音楽誌の名を挙げ、「そこで、〝モダン・リスナーの聴く七〇年代プログレッシヴ・ロックの傑作アルバム〟という企画をやるらしくて、その話が来たんだ。CDやアナログ盤はあちらで用意してくれるということで、気の早いことにそのブツがもうぼくのところに来ているんだけど」失笑を洩らし、「もし聴いてみたい、というなら、それらを渡すから聴いてくれないか」
「でも……、それを聴くだけなんですか? 他にまだ何かあるのでは?」
「ご
「そうですか。大役ですね。まあ、ではよろこんで」
ということで、潤平の
「気に入ったみたいだね?」
「ええ、お蔭さまで、とても」
「あのアルバムは、先方から頂いたものでね」
「ああ、それでみんな白レーベルだったんですか」
「そう。みんなプロモーション盤だよ。元はレコード会社から来たものだね。だから、あれはとっておいていい、っていうことだ」
「ああ、そうなんですか。それはよかったですね」
「いやあ、ぼくはどれも自分で買い揃えているから、きみにあげる。持っていていいよ」
「えっ!?」潤平は声を弾ませた。「本当ですか?」
「ああ。あとね、先方から原稿料を頂いているんだけど、一部きみにお渡ししよう」
「ええ? いや、それはいいですよ。ぼくは高校も出てない身分だし」
「でも、音楽評論家になりたいんだろ? あの文章は、一部手直しをしたけど、基本的にきみの表現の通りにしてあるんだよ」
「そうですか」潤平は我知らず赤くなった。「それは――」
「よく書けている、というお
「はあ……」
「ま、差詰めきみの処女原稿、といったところかな」
「………」
「ところで、あのレコードはお気に召したみたいだね?」
「――ええ、とっても」
潤平は正直に答える。
「
後日、叔父さんからは件の雑誌が一部手渡された。開いて読むと、まさに叔父さんの言葉通り、潤平の書いて送った文章が、ほぼそのままの形で掲載されていた。「ニュー・イングランドの
それ以後、しばらく潤平は無口になり、ひとを避けるかのようにすごすごと過ごすことが多くなった。評論もできないとなれば、自分は一体、何をしてこれから過ごしてゆこうか。潤平は実りのない溜め息ばかり吐き、それをみた大輔にある時、妻の千鶴子に、
「潤平は、恋でもしてるんじゃないかな?」
といわしめたほどだった。それは半ば当たったことだ。潤平は
だが、そうした潤平の
潤平は、小音楽評論家としての生活に終止符を打とうとしていたそうした日々でも、日夜逆転の生活には戻らず、他の家族や研修生と同じように、朝起きて夜眠る、という暮らしを送っていた。公彦叔父さんにも多少強い口調でたしなめられたのだが、「必ずしも物書きすべてが、夜起きて活動するようなフクロウ生活を送っているわけではない」といわれ、その言葉に従ってまた学校に通っていた頃の生活サイクルに戻っていて、それに
自分はこれからどうして身の振り方を考えよう、という思いは潤平にもないではなかったのだが、あの雑誌記事の件があまりにショッキングだったので、自分ながら二の句が継げない、といおうか、兎も角万事休す、もう生産的なことをするのは
そんなある朝のことだった。潤平は
潤平はぼんやりした気分を抱えて起き出すと着替え、階下に降りた。既に研修生たちは皆起きているようで、〝スタジオ〟にもひとの気配があり、また一階の食堂からもひとの声がしていた。潤平が食堂に
「やあ潤平、今朝も早いな。どうした、顔色が優れんじゃないか」
と声を掛けてきた。潤平は、父さんもぼくの精神科再通院の可能性について何か考えているのかな、と思いつつ、
「ううん。眼醒めはわるくないよ」と努めて明るい声を出し、「おはよう」
そして自分の皿をとって、朝食のメニューを載せていった。
と、潤平は宮下若菜の姿があるのを認めた――、数日ぶりにみる姿だった。ひとりで
「よう」という声を聞いたのは、潤平がフルーツ・グラノーラを
その潤平が、いま
そこで、潤平は何か、いやいったい何をしたらいいのかな、と
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