エピローグ
65.兎にも角にもオヤツにバナナや。
こんにちは。ソロリです。今日もいい天気です。朝はスズメが鳴いていました。清々しい、最高の朝でした。
わたしは、お布団から飛び起きて、しっかり朝ごはん食べて、デザートもしっかり食べて、出かける前にも昼ごはんもしっかり食べて、デザートもしっかり食べてきました。今日も絶好調や思います。
ここ一週間、食後のデザートに、バナナを食べまくりました。おかげで
私は、今、バナナを食べながら、大阪城のお堀の前にいます。ちょうどオヤツどきにバナナを食べながら、大阪城のお堀の前に立っています。
バナナをしきつめた橋の上を全力で走って、すべったら、もといた時代に戻れるらしいです。橋の長さは20メートルくらい? 橋の幅は、わたしの肩幅くらいです。高さは、5メートルくらいかな? 大阪城のお堀の上に特別に作られた橋でした。
大阪城の広場は今、バナナの橋の最終調整で大忙しです。
見物人は、
でも、
「これで、
なんや、めっちゃイジワルなところが、
わたしのポケットは今、めっちゃイジワルで、めっちゃ優しい
「そろそろ準備が出来ましたな」
立派なマネージャーの
わたしは、お堀の前のバナナが敷きしきつつめられた橋の前に立つと、
「じゃあ、走る前に
わたしのお願いを聞くと、立派なマネージャーの
「しもた! 掛け声考えてない!!」
「今年は
わたしは、ゆっくり考えて、ソロリと答えました。
「うーん・・・
わたしは、トリニクのこと教えてくれた、クイズ番組で覚えた知識を披露しました。
「ええですな! それでいきましょ!!」
そう言うと、
「ええです?
「
ミュージシャン席から、
わたしは、手を振りながら言いました。
「
わたしが手をふりながらそう言うと、お
「しゃべらんのかい! お
わたしがお
「そろそろ行きましょ! もう
立派なマネージャーの
・・・あかん、緊張してきた。
「
音楽が終わると、ものスッゴイ大きな声を、
わたしは、満足してました。声につられて、全速力で走って、この時代にこられたのめっちゃ満足してました。
ソロリじゃなくなるわたしは、めっちゃ満足しながら、バナナの皮で思いっきりすべりました。
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