第十七話 ゴブリン掃討作戦で検証 その三
暗い洞窟内を松明を持ったフランツ殿と罠を警戒するルノー殿を先頭にして歩く……。
入り口から山の中心の方へ深く深くと続いているそれは、地殻変動か何かで現れた石灰質砂岩層が雨風に浸食されて作られたよくある自然洞窟のようだったが、地層が若く石灰成分が少ないのか、その見た目は鍾乳洞的な特徴の少ない、ゴツゴツした岩で形成されたような所だった。
そして穴自体は場所によっては三列になれるほど広いのだが、もちろん観光地では無いので人工的な明かりなどは全く設置されておらず、松明などの明かりが無ければ殆ど何も見えないほど暗い洞窟となっており……自分たちの入って来た入り口付近はそこまで気にならない湿度だが、他の冒険者チームが担当する別の入り口や洞窟の奥の方はもっとジメジメしていて水溜まりや川などがあるかもしれない。
自分たちはそんな暗く不気味な洞窟の中を、基本的には二列で進んでいく……先頭にフランツ殿とルノー殿、次に自分とグリィ殿、そして他の下位冒険者四人が続いて、最後にアンナ殿とセイディ殿だ。
双剣使いのルノー殿が斥候役らしく、彼が進行方向に罠などが仕掛けられていないかを確認して、その横ではフランツ殿が前方からくる敵を警戒……しんがりの女性二人の内、アンナ殿は洞窟内などの狭い場所では得意な炎魔法が使えない代わりに、後方から敵が接近してきた際に杖術を使った近接攻撃で対応して、弓で前方にも後方にも支援できるセイディ殿が遠距離攻撃の要とのこと。
〈爆炎の旋風〉パーティーの間に挟まれた自分たち下位冒険者は、彼ら先輩冒険者の行動をしっかりと見て学び、将来同じように後輩冒険者を連れて任務にあたる時、今度は見本として行動できるようにしておくというのも、今回成すべきことの一つだろう。
ルノー殿の後ろを歩くグリィ殿もその事をしっかりと分かっているようで、自分が任命した斥候というポジションの行動を勉強するため彼の動きを真剣に観察している。
それは他の下位冒険者たちも同じで、自分はまぁフランツ殿の後ろを彼と同じように音を立てずに歩いてついて行っている以外はいつもと変わらないが、後に続く四人はそれぞれ得意な武器らしい片手剣や短剣を腰に差して真剣に先輩方の挙動を見ていた。
「しっ……」
そんな風に自分たちが洞窟での動き方を見て学びながらしばらく進んでいると、ルノー殿が片手を横に広げて進行を止め、地面に耳を付けて何かを探り始める……。
元々誰も雑談などはしていなかったが、下位冒険者たちはその雰囲気から敵の接近を感じ取り、今まで以上に緊張した面持ちで口をつぐむと静かにその場で待機した。
「何匹だ……?」
「三匹だけだな……どれも普通のゴブリンだ……」
フランツ殿の問いに顔を上げたルノー殿がそう答えると、続けて敵とのだいたいの距離も推測した……どうやら彼は敵の足音だけで人数も体格も距離も割り出したようで、それを聞いて頷くフランツ殿の表情を見る限り、その情報は信頼できるもののようだ。
「どうする? 先に手本を見せるか?」
「いや……戦闘に関しては俺たちの戦いはあまり参考にならないだろう……」
どうやらゴブリンを誰が倒すか相談しているのだろう、フランツ殿とルノー殿は小声でそんな話をしながら後ろを振り返り、視線や手の動きでアンナ殿やセイディ殿にも確認しているようだ。
彼女たちの返答もジェスチャーで行われているため詳しくは分からなかったが、ニュアンスとしては「好きにしていい、フォローは任せて」と言っているような気がした。
「ふむ、ならば自分が行ってもいいだろうか」
「なに? 坊主が? グリィちゃんとか?」
それならば、と、誰が行ってもよさそうな雰囲気を感じ取った自分は、初のゴブリン戦というメジャーなイベントを検証したい一心で自らその役に立候補する。
グリィ殿も一緒に来たいなら連れて行ってもよかったが、流石にまだ心の準備が出来ていなかったのか、隣を見ても「私もっすか!?」みたいな顔で目を見開いて冷や汗を垂らしていた……そんな彼女を無理に連れて行くのも躊躇われたし、ちょっと一人で検証したいこともあったので、ここは自分だけで行くとしよう。
「いや、自分一人でいい」
「おいおい本気か? 料理はうまかったが、お前たしかFランクになったばっかりだろ?」
「心配しなくて大丈夫だルノー殿、自分は狼を倒せる程度の実力は持ってるし、何かあったら先輩方がフォローしてくださるのだろう?」
「はぁ、まぁ俺も坊主が狼もう十匹は倒してるって事はエネットちゃんから聞いてはいるけどよ……俺たちがフォローするとはいえ、別にわざわざ一人で三匹に挑まなくてもいいんじゃねぇか?」
立候補したもののルノー殿もフランツ殿も自分の腕が心配なのか、一人で行くことに関してはあまり乗り気ではないようで、他の二人の意見も聞こうと後ろに視線を送った。
そして、いくら兄妹喧嘩してばかりと言ってもこういう真面目な内容に関しては当たり前だが反対しないようで、アンナ殿も兄のフランツ殿と同じように顔をしかめる……。
しかし、自分からしても一番反対しそうな印象であったセイディ殿が、他の三人の意見に対してノーの答えを返して、自分が一人で戦闘することを承諾してくれた……。
その返答に驚いたのはフランツ殿たちも同じ、というか自分以上に驚いているようで、三人で視線を交わして「どうなってんだ?」とでもいうように首をかしげている。
「よく分からないが、行ってもいいのか?」
「うーん……俺より勘の利くセイディがいいって言うなら……まぁ……」
「仕方ねぇなぁ……何かあったらオレ様がすっ飛んでってやるから、試しにやってみろ」
「承知した」
リーダーはフランツ殿だったとは思うが、きっとパーティー内で何か取り決めだったり判断材料にするようなものがあるのだろう……自分はフランツ殿やルノー殿に一人での戦闘を了承されると、後ろから手を振って微笑むセイディ殿に見送られながら歩みを進めた……。
洞窟の内部は暗い、そういった場所を根城にしているゴブリンは勿論【暗視】スキルを持っているが、人族の中で生まれながらにしてそれを持っているのはエルフだけで、人間もドワーフも、素の状態では松明などが無いと洞窟の中でまっすぐ歩くことすら困難だろう……。
「おい坊主、火!」
当然自分も人間なので、そのままでは足元が見えないと思われて、フランツ殿は持っていた松明を渡して来ようとする……しかし自分はそれを手を振って拒むと、そのまま亜空間倉庫からメイスだけ取り出して片手に構えると、ゆっくりと歩き続ける……。
「あいつ……見えてるのか……? それにあの足さばきは……」
ルノー殿が言うように、自分はその暗い洞窟の中でも【五感強化】で転がっている石の一つ一つまでハッキリと見えている……ついでに言えば彼が地面に耳を付けて様子を探る前から【気配感知】でゴブリンの場所も数も分かっているので敵に近づくのに困ることはなく、【身体強化】で音を立ずに移動するということもできていた……。
「あの坊主……それなりに戦えるとは言っていたが、これはもしかして……」
そして自分は気配を頼りにゴブリンが洞窟の曲がり角から現れるタイミングを予測して、接敵までの秒数を頭の中でカウントする……。
あと五秒……あと三秒……。
―― ダッ ――
先頭のゴブリンが視界に現れると同時に一気に踏み込んで距離を詰める……そしてそのまま横に振りかぶっていたメイスをその腹部に叩き込んだ。
―― ドフッ ――
「「おおっ」」
自分が近づいてきたことに気づくことなく腹に衝撃を受けてそのまま後ろに吹き飛ばされ地面を転がるゴブリンを見て……両脇にいた残り二匹のゴブリンは唖然としながらこちらに視線を向けるが……自分は彼らの脳が今の状況を把握するよりも先に振った勢いのまま身体を回転させ、丁度良くこちらに向いていたその片方の顔面にメイスを叩き込む……。
―― グシャッ ――
「「おおっ!」」
身体の回転が加わったメイスを顔面でもろに受けたそのゴブリンも直前の仲間と同じく後方へと吹き飛び地面を転がり、最後の一匹はそこでようやく状況を把握したのか、他の仲間を呼ぼうと洞窟の奥に向かって口を開く……が……。
―― ドゴッ ――
「「おおっ!!」」
もう一周回って来たメイスの頭がその後頭部を的確に捉え、二人の仲間と同じように地面を転がって倒れた……。
そして……。
吹き飛ばした三匹のゴブリンはゆっくり起き上がると、自身の身体や仲間の殆ど無傷な様子を確認して首を傾げた……。
……うむ、【手加減】スキルの効果は素晴らしいな。
「「ってなんでだよぉぉぉおおお!!!」」
なにやら後ろからフランツ殿とルノー殿の叫び声が聞こえるが何かあったのだろうか?
……まぁそんなことは今はどうでもいい、あの二人のステータスなら大抵の問題は対処できるだろう……それよりも検証の続きだ。
起き上がったゴブリンの様子を見ると、どうやらメイスで攻撃した部分は派手な音がした割に全くと言っていいほどダメージを受けておらず、どちらかというとその衝撃で飛ばされて地面を転がった時に身体を擦りむいた怪我の方が痛そうだった。
うむ、予想通り、先日獲得したこの【手加減】スキルを使用すれば、どんどん経験が積み重なり勝手に強くなってしまう【身体強化】スキルの効果を抑え、敵に大きな傷をあたえることなく攻撃できるので、メイスを含み、今後手に入るだろう武器のスキルを獲得するのに重宝しそうだ。
その抑え込まれて殆どダメージにならなかった力の無さはゴブリンたちも理解したようで、こちらを指さしてゲラゲラと笑うと、太い木を持ちやすいように削っただけの棍棒を振り回しながら突撃して来た……どうやら攻撃があまりに弱かったためか、応援を呼ぶという発想がどこかへ飛んで行ってしまったようで、しかも後ろの仲間にも気づいていない。
「む?」
そんなゴブリン三匹に一斉に襲い掛かられそうな自分を見て、フランツ殿やルノー殿が手助けしようとしているのだろうか、自分は彼らが身を乗り出すのを感じ取り、急いで彼らに向かって手のひらを向けそれを制止する。
彼らはそれを見て何かを察してくれたのか、飛び出さずに見守る方針に変えてくれたようなので、自分は突き出していた手のひらの形をサムズアップに変えて答えると、こちらに向かってくるゴブリンを見据えてメイスを構えた……。
そして……。
「ぐはぁっ」
息の合ったゴブリン三匹の棍棒を思いっきりその身で受けて、自分が彼らにそうしたように後方に吹き飛ばされ地面をゴロゴロと転がった……。
うむ、予想通り【手加減】スキルをうまく使えば【物理耐性】スキルなどダメージ軽減系の効果も弱めることができるようだ。
「「だからなんでだよぉぉおお!!」」
《スキル【手加減】が【実力制御】に変化しました》
そして何やら弱体効果を狙いやすいスキルに変化したようだ……検証の成果だな。
自分は仰向けに倒れたまま満足した顔で頷くと、今度こそ飛び出したフランツ殿とルノー殿がゴブリンを倒すのを見届けて、久々の体力低下に倦怠感を感じるまま、ゆっくりと意識を手放した……。
♢ ♢ ♢
「【ヒール】!」
「うーむ……?」
身体に心地よい温かさを感じて目が覚めると、自分は仰向けに寝転がった状態で、その隣に座っているセイディ殿がこちらに手を掲げていた。
「気がついたか坊主!?」
「オースさん、大丈夫っすか!?」
「まったく、だからオレ様は反対だったんだ……」
「まぁまぁ、そんな大きな怪我もしなかったんだからいいじゃない」
そしてフランツ殿やグリィ殿、ルノー殿やアンナ殿が心配そうに、そして若干呆れたような顔で自分の顔を覗き込んでくる。
「あぁ……そうだった、自分はゴブリンにやられて倒れたのだな……」
「……ごめんなさい、私のせいで」
「む? どうしてセイディ殿が謝るのだ」
「他の三人が止めていたのに、私が一人で行かせても大丈夫だと判断してしまったから……本当にごめんなさい……」
「いや、セイディ殿が謝る必要はない、冒険者が怪我をしたらそれはその冒険者の力が至らなかったせいであろう……」
これは本当に自分が悪いのだ……スキル効果を手加減するという初めの検証だったため勝手が分からず、おそらく今までずっと鍛えていた【物理耐性】をゼロにして素の防御力のみでゴブリンの攻撃を受けてしまったのだろう……それはそれで現状のスキルに頼らない強さが分かったので自分としては大満足だが、人に迷惑をかけるのは良くないな。
「そうだぜセイディ、これはこいつの自業自得だ、むしろオレ様たちが助けてやったことに感謝して欲しいもんだな」
「うむ、その通りだ、フランツ殿もルノー殿も代わりにゴブリンを倒してくれて感謝する、セイディ殿も自分の怪我を治してくれたのであろう? 感謝こそすれ、謝ってほしいなんて少しも思っていない」
「あ……ふふ、そう言ってくれると気が休まるわ……うーん、オースちゃんは何だかもう少し強いような気がしちゃったのよね……」
「それも間違ってないぞ? 本当はもう少し強いのだ……だからフランツ殿、今度ゴブリンが出たらまた一人で戦わせて……」
「ゼッタイに! ダメだ!!」
「う……うむ……」
こうして一人で戦うことを禁止されてしまったが、自分が気を失っていた時間はほんの数秒程度だったらしく、それ以降は特に何も問題もなく洞窟を進んでいけた。
途中で何度か一匹から二匹程度のゴブリンに遭遇したが、フランツ殿はその度に自分を含めた下位冒険者に二倍の人数になるようにして戦わせ経験を積ませていく……後輩が育つのが大事だと言うのも分かるが、こんなことをしていて作戦に影響は無いのかと聞いたところ、作戦中に広い空間に出て、いざという時に戦えないと困るから、今のうちに小規模の戦闘で慣れさせているのだと答えてくれた……なるほど、やはり経験豊富な冒険者はしっかりしているな。
「ふぅー……こっちも終わったっす」
「おー、最初は緊張しすぎててぎこちなかったが、お嬢ちゃんは戦闘のセンスがあるなぁ、ゴブリン相手とはいえ殆ど一撃じゃないか」
「や、止めてくださいっす、たまたま偶然っすよ……まぁオースさんに訓練されてから、何となく魔物の弱点っぽいのが分かるようになったっすけど……」
「ほう? あの坊主にねぇ……?」
「あ、あはは……いやぁ、スライム相手の時は頼もしかったんすけどねぇ……」
ゴブリンの数が十匹を超えた頃、何度目かの戦闘でグリィ殿も他の下位冒険者もゴブリンとの戦い方に慣れて、洞窟を進むスピードが少しずつ速くなってきたが……。
「【ヒール】!」
「……うむ、セイディ殿いつもすまんな」
「うふふ、これくらいいいのよ……でも小さな傷なら私がすぐに直せるからって、命を失ってしまったらそれも出来ないんだから、気をつけないとダメよ?」
このように自分はどの戦闘でも早々に伸されて、その度に毎回セイディ殿の回復魔法のお世話になっていた……。
しかしこれはわざとやっていることだ……何故なら自分は最初にセイディ殿から回復の魔法をかけてもらった時に、何となく魔力の流れのようなものを感じ取ってしまったから。
感じ取れたのに理解できないものがある……それはもう検証するしかないだろう……自分はそれからもずっと、戦闘があるたびにわざと怪我をする攻撃を喰らって、そのエネルギーのようなものの働きがどうなっているのか自らの身体で検証していたのだ……そして。
《スキル【魔力感知】を獲得しました》
《スキル【気配感知】【視線感知】【物体感知】【危機感知】
【弱点感知】【魔力感知】が【万能感知】に統合されました》
ふむ、やっとスキルとして獲得できたようだ……少々時間がかかったが、何やら統合が行われて便利になったようなので結果オーライと言うやつだな。
「はぁ……おい坊主、お前は自信満々だったが、実際戦闘に向いてないんじゃねぇのか?」
「む? そんなことないぞフランツ殿、もう検証は終わったから次からはきっと活躍してみせる」
「バカかおめぇ、そんなん信用できるかってんだ……鋼鉄のメイスを振り回してるのに木の枝で殴られた程度の傷しか与えられないのはある意味器用だと思うけどよ、せめて回避や防御くらいまともにしろよな? オレ様が手本を見せてやっただろ?」
「うむ、ルノー殿の回避術は完璧だ、是非それをグリィ殿に伝授して欲しい」
「おめぇが伝授されろアホ!!」
うんうん、と、ルノー殿の言葉に、〈爆炎の旋風〉メンバーだけでなくグリィ殿を含めた他の下位冒険者たちも頷いた……うむ、よく分からないが臨時とはいえ結束したチームの息が揃うのは良い事だな。
自分はそんなことを考えながら傷が回復しているのを確認して起き上がると、グリィ殿が倒してくれたゴブリンに近づいて、その急所をダガーで一突きされた亡骸を亜空間倉庫に格納する……本当は討伐報告部位の耳だけ持ちかえればいいそうなのだが、ゴブリンは何匹かに一匹という低確率で身体の中に小さな魔石を持っているらしく、もし見つかれば小遣い程度の稼ぎにはなるらしいので丸ごと持って帰る事にしたのだ。
まぁ、普通は持って帰る馬車の空きや、その場で解体して小さな魔石を探し出す労力を考えて、よっぽどお金に困っていたりしない限り誰も狙わないそうなのだが、幸い自分には容量無限と思われる亜空間倉庫があるので何の懸念もない。
「はぁ……坊主の収納魔法はどんだけ荷物が入るんだ? そういうのって魔力を大量に使うんじゃないのか?」
「まだ検証が終わってないので分からんな、まぁ入るなら良いではないか、戦闘で役に立てなかった分、こういった小遣い稼ぎくらい役に立たせてくれ」
「まぁ、坊主がそう言うならいいんだけどよ」
そうして自分たちフランツチームは時に短い横道で分かれて探索しながら合計二十匹近いゴブリンを倒し、その全ての亡骸を回収しながら洞窟を進んでいく……やがて洞窟の景色は鍾乳洞らしいそれへと変化して、水気の増したそこを滑らないように注意しながら、足元に流れる小さな川に沿ってさらに暫く歩みを進めていくと……自分たちはついに、他の冒険者チームと交わる広い空間へと辿り着いた……。
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