第七話 街の依頼で検証 その一
「おはよう、ミュリエル殿」
「あ、オースさん、おはようございます」
冒険者登録した翌日、ギルドに入った自分はまっすぐに総合受付の窓口に進んで、昨日ギルドへの登録を対応してくれたミュリエル殿の元へ向かって朝の挨拶をする。
本当はフランツ殿にも挨拶したかったが、今日はまだ来ていないのか、それとも何かの依頼を受けてもうどこかへ出かけたのか、今はギルドにいないようだ。
今日は昨日と違ってドアを開けても視線が固定されることは無く、それどころか一斉に視線を集めた後すぐに全員からサッと視線をそらされたので、特に検証は行わなかったが、昨日と違って視線をそらした後もチラチラこちらを確認するとう人もおらず、むしろ絶対に関わってたまるかという意志さえ感じられる程度に目をそらされている……。
うーむ、初めての訪問でなければこういう反応になるのか……ジロジロと見られ続けられるよりはましだが、まるで何か問題を起こした犯人にされたような扱いは、少々寂しいものがあるな……それにまだ二回目だというのに、ここにいる人々は受付嬢に限らず自分のようなどこにでもいる新人の顔を覚えているのか……冒険者ギルド、なかなかレベルが高い。
自分は受付の前で周りを見渡すと、周囲の反応にそんな感想を抱き、コミュニケーションレベルが低い自分は何か特殊な行動を取るような人物でないと顔を覚えるのは時間がかかるのにな、なんて思いながら、今日もキリっとした顔に眼鏡が似合うミュリエル殿に用件を伝える。
「ミュリエル殿、宿を紹介してもらいたいのだが」
「……」
「どうした?」
「はぁ、また検証とやらですか? 昨日おすすめの宿を紹介したばかりじゃないですか」
「いや、これは検証ではない……あ、いや検証が全く絡んでいないわけでもないが……」
「はい? どういうことです?」
「今日そのおすすめの宿で、何故か出禁を言い渡されてしまったのだ……」
「……はぁ」
そして、ミュリエル殿は何やら疲れた表情を見せたあと、全て理解しましたというような表情で、「どうせチェックアウトする前にチェックインしようとしたりしたんでしょう?」から始まり、「そして宿泊費を余計に払おうとしたり、逆に少ししか払わなかったり……」と、次から次に自分の朝の行動を予測して……それは見事に全て当たっていた……が。
「惜しいぞミュリエル殿」
「……はい?」
「宿泊日数を二一億、四七四八万、三六四八日で登録する検証が抜けている」
「……」
「その後に本当だったらlong型想定の限界値検証を行いたかったのだがな……そこで宿から追い出されてしまった……まったく困ったものだ」
「困ったのは宿屋さんの方でしょ!!」
うーむ、よく分からないが、図らずもミュリエル殿が朝でも鬼になりうる検証が出来てしまったようだ……意外とフランツ殿が言うよりもレアではないのかもしれない。
それから自分は鬼と化したミュリエル殿を何とかなだめると、おすすめの宿を教えてもらう交換条件として「次の宿では検証しないと約束するなら教えます」という契約を持ち出され、まぁ最初の宿で一通り宿でやるべき検証は終わらせたからいいかと思いそれを了承したのだが、何故か正式な契約書まで書かされてしまった……。
ふむ、これは契約書の内容を破る検証も……。
「契約書を破る検証をしないという契約書も作った方がいいですか?」
……どうやら彼女は人の心を読むスキルを持っているようだ。
このままでは何枚も契約書を書かされて他の検証に差し支えると思い、その検証はまた別の契約を結んだときに回すと答えると、彼女はまたため息をつきながら解放してくれた。
別れ際に、ランクの昇格についてギルド長に進言しておいたという報告と、今日中に面接や試験の日程が決まるから、夕方ごろにまたここに立ち寄るようにと言われる。
他にも検証がどうのとか常識がどうのとか言っていたような気がするが、今夜の宿を決めると言う目的は済んでいたので、適当に頷きながら手を振って分かれた。
ということで、意図せず変な契約を結ばされてしまったが、今夜の宿の心配もなくなったから、今日の本当の目的地である依頼受付に向かうとしよう。
「すまないが……」
「ごめんなさいごめんなさい、いじめないでくださいぃぃ……」
そして声をかけただけで依頼窓口のエネット殿に怯えられてしまった……ふむ、やはり彼女は少し情緒不安定なところがあるようだ……。
「いや……いじめないので安心して欲しい」
自分は怯えるエネット殿に出来るだけ優しく丁寧な言葉を選びながら、今日の目的であるその依頼について尋ねた。
ふむ、この情緒不安定な女性と会話するのは、コミュニケーション能力を鍛えるいい訓練になっているかもしれない……もしかしたらこれでスキルを獲得したり……。
《……》
いつもならここでピロリーンという効果音と共に機械的なメッセージが……。
《……》
うーむ、どうやらこの世界にコミュニケーションスキルという概念は存在しないらしい……それか、自分がまだコツをつかむレベルまで達していないのだろうか……謎だ。
「街の中で完結する依頼……ですか?」
話を戻して、今日の……いや、おそらく今日から数週間の予定となるその依頼についてだが、この街にたどり着いた時にやらなければと思った”街の住人全員との会話”を効率よく受けるためにと考えた依頼である。
納品物を依頼主に直接届けるような採取依頼や、依頼主と隣街まで行動を共にする護衛依頼でも街の人たちと関われるし、そちらの方が報酬内容もいいとは思うが、関わる人の数を優先するなら、街の中だけですぐ達成できるようなお手伝いの依頼を大量にこなした方が効率がいいと思ったのだ。
「うむ、とにかくなるべく多くの人と関わりたいのだ」
「はぁ、そして街の人たちに早めに行動の異常さに慣れてもらいたい……と」
「何か言ったか?」
「いえ何でもないですっ! ごめんなさいごめんなさいっ!」
ふむ、落ち着いたり慌てたり忙しい受付嬢だな。
「まぁ、とりあえずそういう依頼をピックアップして欲しい、どうせ全部受けるから内容も難易度も順番も気にしないでくれ」
「全部、ですか……うーん……」
そう言ってエネット殿はその場で少し考えこむと、依頼ボードや、そこに張り出していなかったらしい箱に詰められた依頼書を手に取り、それらをパラパラと捲りながら、たまにこちらの顔をチラリと覗く。
「あ、もちろん今はFランクの依頼だけでいいぞ?」
「言われなくても分かって……いえ、そう言っていただけて安心しました……でもそれに関しては大丈夫です、街の中で完結するようなお手伝い依頼は殆どがFランクのものなので」
「そうなのか? ……いや、確かにそうか」
言われてみれば、高いランクの依頼というのは、危険度や重要度が高いものなのだから、街の外にいる強い魔物の討伐や、遠い場所、険しい場所での採取、それに名のある商人や貴族を他の街まで護衛する依頼となってくるだろう。
そして低いランクの依頼ほど、逆に身近で安全で、他人の命にも関わりにくい街の中の依頼が増えてくるというわけだ。
「はい。 そう言うわけで、依頼内容にもザっと目を通しましたが、収納魔法が使えて、沢山の狼も討伐が出来て、一見無害な少年のように見えるオースさんなら、その条件に当てはまる依頼は全て受けられそうだと確認できました」
「そうか、それは良かっ…… ん? 途中で何か変なことを言わなかったか?」
彼女の言葉にどこか引っかかりを感じたが、「いえっ! 気にしないでくださいっ! ごめんなさいごめんなさいっ」とまた謝りモードに入ってしまったので深く尋ねるのは止めた。よく分からないが自分は彼女との話し方については少し勝手が分かってきて、おそらく彼女の方も自分との会話に慣れてきたということだろう。
そんなことを思いながら差し出してくれた依頼書の中から適当に一枚抜き取ると、内容にざっと目を通してそれを受注する……どうやら最近成長している商人の手伝いのようで、注文を受けた商品を住人に配達するのを手伝ってほしいそうだ。
「受注処理たしかに完了しました。
届ける商品やその数、配達場所などの詳しい内容は、直接そのお店で聞いてもらう事になっていますが、この依頼は報酬もそれなりに高い代わりに、依頼を受けたまますっぽかした時の違約金や、配達する商品が破損した時の罰金もかなり高いので、間違ってもわざと失敗する検証なんかしようと思わないでくださいね? 受注させた私も怒られるので……」
「うむ、善処しよう。」
「善処じゃなくて絶対にしないでくださいぃぃ! お願いですからぁ……」
「……承知した、約束しよう」
また涙目になってしまったエネット殿をそれ以上泣かせるのは躊躇われたので、自分はしぶしぶその条件を了承した。 うーむ、しかし今日はあちこちで検証を禁止されるな……一体自分が何をやったというのだ……。
涙目のエネット殿に自分が素直に約束すると、彼女はミュリエル殿と違って契約書などを書かせること無く、いつもの安心したときに見せてくれる柔らかな笑顔を向けてくれた。
ミュリエル殿の仕事に対する冷静さと、エネット殿の対応相手への愛想が合わせれば、完璧な受付嬢が出来上がると思うのだが、そう思ってはいけないだろうか。
まぁそんなわけで無事に目的の依頼を受注した自分は、その依頼を発注した主である商人の店へと向かうことにした。
♢ ♢ ♢
ここ商業都市アルダートンは、大きく分けて四つの区画に分かれている。
一つ目は南北に伸びる大きな通りによって切り離された西側、一般区。
中央に大きな教会があるその区画は、通りに面した部分は小さな商店や宿屋が並んでいるが、路地に入ってしばらく歩くと、そこはこの街で働く人たちの住宅地となっている。
家を兼ねた店を持たずに露店を出して商売をする商人や、ここを拠点として働く冒険者の家がある他、中には看板のかかっていない怪しげな骨董品を扱う店や、効果の定かでない毒々しい薬を売る老婆が住んでいる家があるらしい。
二つ目は、東半分を教会からまっすぐ東門まで伸びる通りで分断した南側、商業区。
東門に近い位置に冒険者ギルド、南門に近い位置に商業ギルドがあるその区画は、通りに日用品や一般的な洋服、武器や防具品を扱う店が立ち並び、路地に入ると大手商人の住居や、高ランク冒険者の住居など、一般区と比べると立派な家が建っている。
三つ目は、壁の内側で残りの北東に位置する、貴族区。
貴族だけが住んでいるわけではなく、冒険者ギルドや商業ギルドの会長など、大きな団体を抱える長の住居がある他、騎士団の駐在所などが建っていて、通りには宝石や酒などの嗜好品を扱う店や、貴族向けの高級な宿が並んでいて、比較的大きな建物が多い。
四つ目は、壁の外に少ないながらも広がる農業地帯、農民区。
農民について簡単に聞いたところ、制度的には中世ヨーロッパのような農奴制に近い仕組みを利用しているようだが、少なくともこの国では他の職業と同じようにちゃんと人権のある大事な職業の一つとして扱われ、もちろん税は課せられるが特別重いわけでも無く、虐げられていたり酷な扱いを受けたりはしていないようではある。
うーむ……冒険者ギルドで作りは荒いが普通に植物性らしい紙が使われていたり、かと思えばここに来る途中で乗せてもらった馬車は尻が痛くなるほどガタガタと揺れていたり、この世界のちぐはぐな文明レベルも、貴族社会のルールも、元の世界の知っているどの時代のどこの国にも当てはまらず訳が分からない。
……どこかで一度この国の歴史を調べた方がいいかもしれないな。
まぁ、それは後で調べるとして、今はとにかく街の住人と会話をする検証だ。
確か冒険者ギルドに依頼してきた〈ファビオ商店〉があるのは、商業区の東門付近と聞いていたので、この辺りのはずなのだが……。
自分はエネット殿に教えてもらった場所の近くまで来ると、思考操作で出現させたマップを確かめて店の名前を発見して、その方向にある建物の方を確認した。
「ふむ、マップ通りの場所にちゃんと看板がかかった店があるな」
このマップの更新頻度はリアルタイムなのだろうか……冒険者ギルドで聞いたところ店主のファビオ殿はずっと行商や露店で活動していて、ここに店を構えることができたのはそれなりに最近の出来事だったそうだが……。
自分はそんな風に別のことが気になってしまったが、その検証はすぐには出来そうにないため、いつも通りメモ画面に書き留めると、目の前の店に入って行く。
―― カランカラン ――
「いらっしゃい。 まだ営業時間前なんですが、何か御用で?」
その内装に手を加えたばかりと思われる、新しめの雰囲気の建物に入ると、出迎えたのは短く整えられたブロンドヘアに、清潔感を感じさせる服に身を包んだ、太り気味な体型をしたおじさんだった。
どうやら商店の開店準備をしていたらしく、木箱に入ったパッと見では使用用途がよくわからない品々を、テーブルに出したり、棚に並べたりしているようだ。
「冒険者ギルドから派遣されてきた、デバッ……冒険者のオースだが」
「あー、冒険者さん! 待っていましたよ、さぁ入って入って」
「承知した」
自分が何とか慣れ始めてきたこの世界での自己紹介を行うと、彼は自分をその商品が並べられたテーブルの前まで誘導してから、店の奥から頑丈そうな革製の大きな鞄をいくつか持ってきた。
鞄はリュック型のものが一つに、肩にかけるタイプが三つあり、そのどれもに外の看板に描かれていたこの商店のロゴのような刺繍が施されている。
「まずは自己紹介。わたくしは、ファビオと申しまして、この〈ファビオ商店〉の店主をしております。冒険者さんにはきっと度々お世話になることでしょう、よろしくお願いします」
「うむ、こちらこそよろしく頼む……しかし名を上げている商人なのに、冒険者の下っ端に対して随分と丁寧な物腰なんだな」
自分はファビオ殿の態度が、初対面の、しかも依頼のランクからして引き受けたのも低ランクの冒険者だと分かるであろうに、明らかに丁寧すぎると感じたので、率直な疑問をぶつけてみた。
服に関心が無さすぎるため、相変わらず昨日と同じ”ザ・田舎の少年”といった恰好をしていたのでなおさらである。
亜空間倉庫の中にはウェッバー村の手前で出会った盗賊からいただいた服が入っているのだが、見た目的に衛生面に問題がありそうな状態だったので、後で洗濯してから着ようと思って、それっきりそのまま放置している。
「ええ、まぁ。確かに商人の中には、特に大きな商店になると、態度が大きい者が多いですからね……そう思うのも無理はありません。
しかし、わたくしのように行商人から自らの力で店を構えるに至った者たちは、誰もが商品の輸送で護衛の冒険者さんにお世話になっているものです。 あなたと直接繋がりが無くとも、我々はその時代の恩を決して忘れず、冒険者の方々には誰に対しても、敬意を払って接するのです」
「なるほど……経済力の無い冒険者をバカにするのは、冒険者に命を救われたことが無い、親からの相続でその地位を手に入れた大手商人の息子のような者というわけか」
今のところこの世界で実際にそんな態度をとる人物には出会っていないが、元の世界ではよく見かけたし、きっとどこにでもいる存在なのだろう……自分はファビオ殿の話に納得すると、本題の仕事の話に移ってもらうことにした。
「では、詳しい依頼内容について説明させていただきます」
彼の話を簡単にまとめると、仕事の内容は”配達クエスト”だった。
このファビオ商店は、輸入雑貨を営んでいるらしく、離れた土地から運んできた品々をこの店内で売ったり、お客様から注文を受けて、それを取り寄せてくるといった仕事をしている らしい。
それで、その取り寄せた商品を注文したお客様に届けるのが、今回の自分の依頼というわけだ……
ゆくゆくはちゃんと配達専門の従業員や、仕入れ専門の従業員を雇うつもりだが、この店を買ったばかりで今はまだそこまで資金が溜まっていないとのこと。
「貴族区のお客様にはわたくしがお届けしますので、オースさんにはそれ以外の区画のお客様に商品を届けていただきたいのです」
「承知した」
流石に貴族様やそれに準ずるお客様には、自ら商品を届けるようで、自分に回ってくる仕事は、この恰好で接客しても大丈夫な人物だけのようだ。
それでも数が多いので、今が昼前だとしても今日中に全てを届けることは出来なさそうで、聞いてみたところ、この依頼は今週中に達成してくれればそれでいいとのこと。
日数をかけただけ報酬が増えるわけではないので、依頼を受けた側としては早く達成した方が得だが、元々一週間分に相当する報酬内容なので期限いっぱいかかってしまっても損もしない。
「お客様によっては世間話が好きな人もいますからね。
強制はしませんが、できるだけ付き合ってあげていただけると助かります」
「なるほど。 そういった理由も含めてこの期間というわけか」
「ええ。 それから中には個人的な頼みごとをされる方もいるかもしれませんが、その場合はわたくしから報酬の上乗せなどはできないので、もし引き受けるのであれば別の依頼として個人的な契約を結んでいただかなくてはなりません。 勿論、これに関しては無理に受ける必要はございません」
お客様を相手に世間話をしていると、そこから発展して何か頼みごとをされることがあるらしい…… ファビオ殿がご自身でいかれるときは積極的に頼みごとを聞いて、いい気持ちで取引が出来るように心がけていたそうだ。
元の世界で例えると、訪問した家の電球取り換えとかを手伝って帰るセールスマンのようなものだろうか? きっと、そうやって お客様一人一人を大切にしてきたからリピーターが増えて、こうやって店を成長させることができたのだろう。
この辺りも、ちゃんと従業員を雇えるようになったらちゃんと教育するつもりで、お客様には事前に暫くは冒険者の方に手伝ってもらうと伝えてあるらしいので、自分が余計な心配をする必要はないとのことだが、自分がこの依頼を受けた理由として、出来るだけ多くの住人と関わるという目的もあったしちょうど良さそうだ……
届け先の人たちの困りごともついでに片づけてこよう。
「承知した、自分の名前を憶えてもらうことにも繋がりそうだ、出来るだけお客人からの要望に応えてくるとしよう」
「それはそれは……本当にありがとうございます」
それから自分はファビオ殿に街の地図を見せてもらいながら届け先と届ける商品の説明を受けて、商品の積まれている場所に案内されると店の合鍵と鞄を渡され、後は何か分からないことがあったら都度聞くようにと言われると、ようやく荷物を抱えて街へと繰り出した。
宿を出るときは今日も昨日と同じようにわざと依頼を失敗するという検証もするつもりだったが、エネット殿に泣かれながら止められたし、何よりもファビオ殿の商売理念に心を打たれてしまった。
ここは一流の派遣社員として、基本的には……なるべく……気持ち……検証作業を控えめにして、スムーズで親切な配達作業を心がけよう……覚えている間くらいは……。
「ふむ……なるほど……よし」
「まずは訪問先の建物に当たり判定の隙間が無いか壁衝突検証だな」
はて、さっき何か大事なことを考えていた気がするが……なんだったか……。
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