登場人物 その6

 ㊴ハーデースとペルセポネー


 フェンリルが魔王と戦った時に、巣の一部が崩落、そしてそこにできた穴からやってきた。


 ハーデースは冥王と名乗っている。


 そして夫妻で冥府からやってってきた模様。


 なお2人が地上に居続ければ、その大地はその活動を停止し、あらゆる作物が育たなくなるらしい。



 この夫妻、数千年を生きているようで、数百年引きこもっている娘がいる。


 何お気紛れか、順平が魔王と対峙した時に魔王の罠に引っかかっている事を指摘、対策のないまま魔王を仕留めれば、順平が魔王に身体を乗っ取られると指摘して去っていく。


 しかしこの夫妻、何やら魔王の側近との間に何やら問題があるようで、魔王の側近がハーデースとペルセポネーに、夫妻の娘を使って何やらさせようとしている事からあまり有効的な関係ではなさそう。



 ㊵ケルベロス


 冥府の門番。



 ここから神聖帝国ロンドロック関連


 ㊶オイヴィ・ラハテラ


 神聖帝国ロンドロックの神聖騎士の生き残り。


 魔王の襲撃に際し、500名からなる神聖騎士は壊滅。

 たまたまオイヴィは他の神聖騎士の死体の下敷きになり意識を失い、魔王は神聖騎士の全滅を目視しただけで全員の死体にとどめを刺したり確認せずに済み助かった。


 その後常山領に避難するロンドロッグの住民に紛れ、常山領へ向かう。


 常山領でトラブルに巻き込まれていた時に順平と知り合い、その後順平のもとに身を寄せる。


 小柄。そして髪の毛は普段は団子のように後ろに巻いている。

 透き通るような白い肌と金色がかった銀色の髪(プラチナ)?の毛

 そして細い切れ長の目と細長い眉。

 人形みたいだ・・・・しかも耳が少しとがってる?


 順平によれば、アーダ以上の整った顔立ちの女性はいないと思っていたらいたとの事。魔王によればエルフの血が入っているらしい。


 元々男性不信。

 そして順平との応接間での話の途中、オイヴィがテーブルを少し叩くとテーブルが壊れ、そのまま体勢を崩し、順平に抱きかかえられてしまう。


 その後勘違いからエリクサーでの治療のため、口移しでエリクサーを投与するが、これがオイヴィは求婚と勘違い、そしてお互いの認識の違いから決闘騒ぎに。


 決闘でオイヴィは順平に負けるが、その後順平の妻になる。


 順平と順平の他の妻は皆スキルとレベルのごり押しの戦いしかできないが、順平の妻では唯一真っ当な戦いが出来る事から、護衛を兼ね順平と共に行動する事が多い。




 ㊷神聖騎士の生き残り  ヨランデ・ピーテルスとクサンデ・ピーテルス



 神聖騎士が魔王に襲われた時、任務で離れていた事から生き残った。

 なお二人は兄妹。

 ピートロネラ皇女の行方を追っているらしい。


 そしてなぜか決闘騒ぎになり、最後はヨランデ女史が順平と婚約する事に。

 結婚するかどうかは皇女の行方が分かり、2人が皇女と合流したのちになる・・・・らしい

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