直江兼続の末裔が大妖怪の花嫁に!?ふしぎうさぎカフェライフ 沖田弥子
失職した直江南朋は故郷の米沢に戻ってきた。
幼なじみの上杉謙介が経営しているうさぎカフェを訪ねると、そこにいたのは銀髪にうさぎ耳をつけた和装の男。
四百年前、戦国武将の直江兼続により封印された因幡は、大妖怪のうさぎを名のる。
因幡は直江兼続の子孫を嫁にもらうため、直江の末裔と、片割れの勾玉を探していた。
目の前にふたつともそろってますけど!?
俺様な大妖怪と腹黒策士の若様に挟まれて、うさぎたちの恋の悩みを解決するカフェライフが幕を開ける――
目次
連載中 全56話
更新
- 序章
- 第一章 俺様うさぎと美貌の若様
- 直江の姫
- なお姫の勾玉
- あやかしうさぎ
- 大妖怪と美貌の若様
- おさわりカフェ!?
- 四百年前の因縁
- ふたつの勾玉
- 腹黒若様の陰謀
- 優しくおさわりしろ
- 愛のうさぎセレナーデ
- ぱふぱふうさぎパフェ
- 素晴らしきカフェライフのはじまり
- 第二章 千代丸と幸せのブーケ
- 大妖怪の出迎え
- 俺のしもべ
- 俺の嫁
- おさわり指名ロングコース??
- 水野の告白
- 新発田城の城主
- 結婚式の招待状
- 因幡の過去の失恋
- ウェディングブーケ作り
- 千代丸の想い
- 結婚式の朝
- チャペルへ
- 幸運のブーケトス
- 恋の果て
- 第三章 雛乃と新しい命たち
- 子うさぎたちの誕生
- 長尾の告白
- 死の予感
- 儚い希望
- 埋葬
- 南朋の憂い
- 喧嘩
- 上杉家の墓地
- 雛乃の本心
- 直江兼続の敗走
- 黄金色に染まった世界の中で
- 雛乃の哀しみ
- 別の命
- それぞれの贈り物
- 新しい家族
- 第四章 なお姫をめぐるふたりの男たち
- 因幡となお姫の出会い①
- 因幡となお姫の出会い②
- 因幡となお姫の出会い③
- 因幡となお姫の出会い④
- 上杉の若様
- クロヌリ
- 首無し死体の犯人
- 直江兼続からの招待状
- 謎の陰陽師
- 宿敵
- 婚姻の証
- 陰陽師の素顔
- 濡れ衣
- 愛する女の幸せ
おすすめレビュー
★12
★で称える
★ ★ ★
レビューを書く
ユーザー登録(無料)をして作者を応援しよう!
登録済の方はログインしてください。
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?