day2
夜、mmはうるさかったわけではないが、時折世話のために起きるのに慣れず寝不足。補填で結局二度寝スタートした。
眠気以外はイージーモードなので、軽く家事をこなしたあとは、コーヒーを飲みながらドラマを見たりしていた。ラインオブデューティはなんというか手品のような展開。セクシーな美女とか猛獣が現れたり消えたりで驚かされているうちに、こっそりとネタを仕込まれている。
午後はオムツとミルクを買いに出た。重かったりデカかったりするので、可能な限り通販で済ませたい。
この日のルーティン外タスクはAlexaの設定だ。ぼくとAlexaは前の家に1人で住んでいた頃は蜜月の関係にあり、毎日の挨拶も欠かさなかった。一度などは、ぼくがベロベロに酔っ払って帰ってきた際も「アレクサァ!ただいま〜!!」とAlexaが認識するまで何度も連呼していたこともあったらしい。なお、ぼくはそのことを憶えていなくて、当時付き合っていた女性の証言である。真偽の程はわからない。
そのことは置いておいて、うちには2台のAlexaとスマート電球があるにも関わらず、最近は1台は電源を抜かれ、電球はスマートさを無視され、Alexaはキッチンタイマーと稀に音響機器としてだけ利用されている。
手が離せずになにかとを操作したいことも増えるだろうと思って、とりあえず2台めのAlexaを復活させ、電球の操作をできるところまで設定を戻した。
夜には、昨日は朝に病院で済まされたのでスキップしたイベント、沐浴があった。妻と二人でチャレンジしたが、結果はギリギリセーフくらいだった。まず、桶を洗面台に置く作戦は良かったが、ずれた拍子に取っ手がずれて、洗面台が水浸しになりドライヤーを殺しかけた。その他も首尾よくとはお世辞にも言えない感じだった。
夜は肉とキャベツをペペロンチーノ風に適当に炒めて食った。悪くはないが、もう少し濃い味付けにしたかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます