銀狼は花の乙女に癒され、まどろむ ~身代わり侍女は冷酷皇帝の抱き枕~

作者 綾束 乙

鶏がらです。鶏がら。ドアマット(?)ヒロインを溺愛せよ!

  • ★★★ Excellent!!!

と、レビュータイトルをつけながら、先週辺りまでドアマットヒロインてなんぞ?と思っていたんですが、

この子か!これがドアマットか!!

ヒロインは、麗しき皇帝陛下を(物理的に)癒すことが可能。そんな稀有な才が奇跡的に発見されて、陛下の花として側におかれるお話なんですが

このヒロインの生い立ちがかわいそうでかわいそうで仕方ない。やめたげてよぉぉ。

そんなヒロインを陛下は鶏がら呼ばわりしてけっこう振り回してるんですが、やたら甘い。きっと作者様も過剰に甘くしようとしているわけじゃあないのに、読んでるほうは甘々でうへぇ!ありがとうございます!となります。ここ大事なところです。(※個人の感想です)


なお、この鶏がら呼びにもちょいと秘密がありまして、途中明かされたところで七転八倒に悶えていたのは私です。かわいいイケメンをありがとうございます。


じれじれ、甘々、かわいい。

でも、シリアスパートが大変シリアス、そこがいっそう美味。ここさらに大事なところです!

甘い恋愛は読みたいけど、甘いだけじゃあダメなのよ、という人に全力でおすすめします。

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その他のおすすめレビュー

★★★ Excellent!!!

あまあま・じれじれ・モダモダを書かせたら、カクヨムナンバーワン!と思われる、綾束乙。
得意の筆を存分に振るって……と思いつつ、
随所に現れる、きびしい現実の影。

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