全日本ツッコミコンテスト

作者 丸子稔

650

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★★★ Excellent!!!

友人と漫才師を目指して、二人でプロになれる確率はめちゃくちゃ低いのではないだろうか。

このお話でもそうだ。
片方だけが見いだされる。

置いていかれた相方はどうなるのか?
一人で進んでいった先には何があるのか?


漫才がテーマではあるけど、本質はそこではない面白さがあります。

読んでいて涙を流してしまう方もきっといることでしょう。
その涙の理由は切ないものなのか、嬉しくて出てしまうものなのか。
はたまたもっと別の大きな感動に包まれてのものか・・・

★★★ Excellent!!!

読みやすい文章ですいすい読める? 心理描写が秀逸? 青春な2人が良い? ラストがとても良い? 

うーむ、いろいろ褒めたいけど、とりあえず小難しい事は抜きにして、読んで面白かった!

友情系の青春な作品を探している方はこちらをぜひ♪

読んで絶対に損はありません(●´ω`●)

★★★ Excellent!!!

まずボケとツッコミの掛け合いをちゃんとやりきっていたところがすごいなと思いました。
漫才って人によっては厳しい目で見そうだから、それをちゃんと描くのは私にはできない。
お話もすごくきれいまとまってて、読後感がよい良作でした。
私もお笑いが好きなので、オーディションの様子とかとても興味深く拝読させていただきました。
ラストのはずかしいコンビ名も、だからこそ爽やかに感じました。

★★★ Excellent!!!

 お笑い好きな人には絶対にオススメな作品です!

 ちょうど今、M-1を控えている時期というのもあり、この熱いふたりに感情移入してしまうこと間違いなしです。

 優しくて、思いやりのあるふたりはきっと、世界を幸せにする漫才をするんだろうなぁと思いました。

 初レビューなので拙いものになってしまいましたが、とても面白かったです。ありがとうございました。

★★★ Excellent!!!

Oh, oh, oh, oh

漫才と言えば、だいたい二人セットでデビュー出来るものだと思うのですが、この物語に出てくる大会はツッコミ役だけが事務所と契約できる仕組みになっています。つまりボケ役の人は大会に出てもデビュー出来ないのです。

二人で一生懸命頑張ってネタを作って何度も合わせて……毎日漫才に明け暮れる二人は高校三年生。人生の岐路に立った、重要な時間のはずです。それをすべて漫才に費やしていきます。
ツッコミ役の人はうまくいけばデビュー出来ますが、ボケ役の人にはなんのメリットもないのですからこの大会に出る意味がありません。そればかりか、大事な相方を失うことになるのですから、マイナスまであります。

それなのに出場しようと言うボケ役の竜也さん。
この方が本当に、本当に、本当にカッコイイ!!

二人の青春エンターテイメント!
高至さんの誠実さと竜也さんのやさしさに、感動必至です!

★★★ Excellent!!!

この物語は人生を変えるほどの好機に大きな決断をするところから始まります。ボケとツッコミの両者の信頼関係が試されていることが分かります。友情が心を震わせてくれる力を持っているので爽快感を味わうことができます。私は素敵な時間を与えてくれた先生に感謝しています。

★★★ Excellent!!!

タイトルからして面白い短編。
その名の通り、お笑いのツッコミナンバーワンを決めるコンテストです。
会場へ赴く主人公・高至には、長く人生を共にしてきた大切な相方・竜也への、ある思いが…。

熱く優しく爽やかな、少年たちの青春模様。
読後感がとても素敵な、読んでよかったと心から思える作品です。

★★★ Excellent!!!

 高校生の主人公は、友人と大阪のお笑いの世界を目指していた。そんな中、東京のあるお笑いコンテストが目に入る。しかし、そのコンテストはツッコミに特化したコンテストであり、コンビでエントリーするものの、予選から先に進めるのは、ツッコミだけだった。つまり、ボケ役は予選だけの参加となる。これでは友人に悪いと思った主人公は、参加を断念するが、ボケ役の友人から声がかかる。
 二人でコンビを組んで予選に臨むと、なんと予選を通過していた。主人公は友人に背中を押され、本選に臨む。そんな主人公におまじないを教えてくれる友人。
 
 果たして、主人公は本選を突破できるのか?
 そして二人の友情は?
 え? コンビ解散⁈

 二人の間にあった友情の根源に触れて感動する、青春をお笑いに賭けた清々しい物語でした。
 
 是非、ご一読ください。

★★★ Excellent!!!

全日本ツッコミコンテスト。
題名をみて、『これは相当ボケてくるのか?』と思いました。
そして、それはある程度正解。そして間違い。この物語は、それだけではありませんでした。
コンテストで、主人公に襲い掛かる厳しいボケの嵐。このコンテストで優勝した人は相当の強者であるでしょう。
でも、この物語はそれを求めているのではありません。
詳しくは、ご覧ください。コンテストの中で、ひんやりとした空気を感じた後だけにより一層感じたその後の展開。

ラストシーンは、とても絵になる感じがしました。男の友情ですね!

★★★ Excellent!!!

お笑い芸人を目指す中道高至と小平竜也。
「ツッコみ」のみがプロになれるというコンテストが、仲の良かった二人の将来の夢に影を落とします。
お互いが相手の心を自分以上に気遣い、相手の夢が叶うようにと祈る、二人の友情に心が震えました。
そして感動のラストには、爽やかな風が吹いたような気がしました。

★★★ Excellent!!!

本作はタイトルの通り全国ツッコミコンテストという架空の大会を舞台として、お笑い芸人を目指すとあるコンビの物語です。
あるときは幼馴染み、またあるときは甲子園を目指すバッテリーとして、相方とともに人生を歩んできた二人ですが、このツッコミ役だけに特化した大会を機に、その道は分かたれようとしていました。
果たして、その先に何が待ち受けているのか、お笑いが好きな人には特にお薦めの作品です。

★★★ Excellent!!!

お笑いという世界の厳しさやコンテストの舞台裏、そういった客席からは判らない独特な雰囲気が作中でよく表現されており楽しめました。
そして、何よりも相方という存在がどれほど重要で素晴らしい絆であるか。これが泣けます。突っ込み役の主人公に対して、ボケ役の相方はいつも優しく思いやりにあふれていました。なんだよ、緊張しないおまじないって! その気配りはまさに恋女房。

それにしても、主人公ともども、読者も相方の本心は気になるものです。
ひとり旅立っていくパートナーに嫉妬とかないのか? 
どうしてこんなに良くしてくれるんだ?
実はそれにはワケがあって…。

寒い時代に心から温まれる良作です。お笑い好きであれば是非!
コントパートが面白いかは、たぶん人によりますが。

★★★ Excellent!!!

読んでください、

本当に読んでください。

こんな素晴らしく泣ける笑える物語を久しぶりに読みました。

3話のラスト、涙が止まりませんでした。
それも、本当に気持ちのいい涙です。

もう一度、今から読み直そうと思うほど、感動しています。

★★★ Excellent!!!

お笑い芸人を目指している18歳の高校三年生だ。相方とともに、日々ネタ作りに励んでいた

全日本ツッコミコンテストなるものに参加することに。
名の通り、ツッコミ役だけが本選にいける……。


ツッコミコンテスト、面白いアイディアでした。

大会は、お笑い力をあげてくれます。


素敵なお話でした。

★★ Very Good!!

ふたりのアマチュア漫才師が物語の軸になっていますが、二人の相性はぴったり。
どんな困難も二人いれば乗り越えられるでしょう。
定番の東京ばな奈を買ってくる辺り、相手のことを理解してボケ・ツッコみをしているのでしょう。そんな彼らの人生の一端を垣間見ることができる素敵な作品でした。ありがとうございます。