第4話 エロ賢いセクシー女優✨👄✨💕

 信じられない事だが今、僕と抱き合っている美女は伝説の元セクシークイーン姫乃樹 アリスだ。



 二十一世紀もっとも売れたセクシー女優と言っても過言ではないだろう。


 アリスに関しての伝説は枚挙に

 


 現役帝都大出身の日本一エロかしこいセクシー女優だ。


 IQ 180以上、在学中に司法試験に一発で合格したと言うインテリだ。



 今は、日本一エロい弁護士、【エロ弁】としてマスコミを賑わせていた。




「フフ……、このマンションの住人の方❓」

 またアリスはキレイな白い歯を見せた。



「ええ、あのォ~…… 僕は四階に住んでいます」


「あァ~ら✨👄✨ 奇遇ね。私も同じ階よ」

 甘い吐息のように僕の頬を撫でていく。



 意識的だろうか、下半身を思いきり密着させていた。



「そ、そうですか……😳💦💦」

 僕は顔を真っ赤にし何度もうなずいた。少し腰を引き気味にした。



 すでに下半身は熱く火照ほてり、異常事態発生だ。

 これ以上、密着させているとヤバい事態になりかねない。



 やはり彼女が隣りの部屋へ引っ越してきた人なのだろう。



「あのォ~…… もしかして姫乃樹……

 アリスさんですよねェ……」

 僕はそるそるいてみた。


 まさか、他人の空似と言う事はないだろう。

 画像では毎晩お世話になっているが実際、本人に会うのは初めてだ。


 実物に会うとガッカリする事があるが彼女の場合、画像以上にあでやかで魅力的だ。



「ええ、宜しくゥ……✨😌✨✨」

 優雅に微笑ほほえんで手を差しべた。



「ハ、ハイ、僕…… 大ファンです」

 握手すると舞い上がってしまい全身が震えてきた。



「フフ…、ありがとう…… チェリ❗❗」


「え、チェッ、チェリォ~……❓」


「だって、私の隣りはチェリの部屋なんでしょ❗」




「いや、あのォ…… 僕はチェリじゃありませんよ」

 いきなり飛んでもないアダ名を付けられた。


「あら、だって、そっくりじゃン……

 チェリに❗❗」


「ううゥ……😳💦💦」

 おそらくチェリと言うのは、共演するセクシー男優のコトだ。



 アリスのお気に入りなのか、童貞チェリーボーイの役で何度もAV のドラマで共演していた。



 優しそうなイケメンだが、童貞のヲタ役をさせれば右に出るモノはいない。



 アリスと何十回と合体ジョイントしているが、毎回、童貞チェリーボーイの役として振る舞っていた。



 今日、アキラから貰った無修正ディスクも

チェリ合体ジョイントライブの相手をしている。


 アリスから【筆下ろし】して貰ううらやましい役だ。




「いや、あのォ~…… 保志です。

 僕の名前は、保志ほしヒカルです」



「あらァ~…、じゃ、ポチねぇ~ー😆🎶✨」

「いや、保志ほしですよ。保志」


「構わないわ。ポチでェ……😆🎶✨

 ねぇ、手伝ってくれるかしら……」



「え……、手伝うッて、引っ越しをですか」

 なんて勝手な彼女なんだろう。


 いきなり初対面の僕を『ポチ』と呼んで、手伝わせる気なのだろうか。



「ねぇ、お願い。ポチ❗❗」



「ううゥ……」

 『保志』だと言っているのに、まったく僕の話しを聴かない。


 さすが、ワガママ女王様クイーンだ。



「あの部屋、パパから譲られたの」



「え…、パパッて、祖父ジーさん……

 保志 一徹いってつからですか❓❓」


「ええ、ちょうど空いてるから使えッて」

「はぁ 😞💨 そうですか」

 またかよ……。


 ジーさんの歴代の愛人が隣りに引っ越してきた。何人目の愛人だろうか。


 七十歳を過ぎても血気盛んだ。


 祖母バーさんは、すでに亡くなっているので孫の僕が言う事ではないが……。



 しかし信じられないことだが、今回の愛人はセクシー クイーンの姫乃樹アリスのようだ。 


 歳の差は、五十歳近い。

 もちろん芸能人もセクシー女王様クイーンも初めてだ。



 部屋へ着くと、さっそく彼女は僕に命じた。



「悪いけど、これから仕事があるから……

 荷物の整理はポチに任せたわ✨👄✨💕」

 妖艶な眼差しで僕を見つめた。



「はァ~…😳💦💦」

 そんななまめかしい瞳で頼まれたら嫌とは言えない。



「じゃ、これで……」

 一万円を手渡された。


「え、はァ~…」一万……。


「私が帰って来るまで荷物全部、片付けておいて」



「えェ…、僕、ひとりで……ですか」


「当たり前でしょ。時給…… 二千円よ」


「そうですねぇ……」確かに悪くない話しだ。



「じゃ、宜しくゥ……」

 そう言い残し、姫乃樹アリスは仕事へ出掛けた。




 その後、僕は夜遅くまで、ひとり引っ越しの荷物と格闘する事になった。


 

 









∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆


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