星南党にて呵々と歌え

作者 深山知弘

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★★ Very Good!!

 全体主義、個人主義。
 どちらを支持するか。そう言った社会的な話題と、ロボットの話が上手く合わさっているように感じました。
 歴史なども細かく書かれていて、読み応えがあります。
 ロボットが人の思想をどう判断するのか。主人公とロボットがこれから、どのように進んでいくのか。
 とても気になります。

 

★★★ Excellent!!!

貧困街に住む修理工の主人公が、奇妙なロボットを拾って始まるストーリーです。

まだまだ序盤ですが、すでに後々重要になりそうな伏線がちらほらと。
労働に疑問を持たない(ようにしている)少年と、労働力として生まれた作業機械。60~80年代あたりの共産主義国家的な閉塞感とほの暗さの中で、彼らがどんな「相棒」になっていくのかが楽しみです。