第81話



 倉庫のドアを蹴破った先には檻が幾つもあった。

 檻の中にいるのは大体が亜人の子供達で、皆が一様に死んだ魚のような目をしている。

 檻の中にはペットフードを入れる容器のようなものが二つ。

 一つが食事用で、もう一つが排便用と言った具合だ。

「ひでえなコレは……」

 糞便の臭いが満ちた倉庫内で、ただひたすらにムナクソが悪い光景が広がっている。

 吐き気すら催す悪意に、リリスの表情は怒りに染まっていた。

 と、そこで檻の中の一人の獣人の娘がこちらに視線を向けてきた。

 その娘はコーデリアの叔父を視認した瞬間に、引き攣った表情を浮かべた。

 娘は「鞭は辞めてくださいっ!」と悲鳴をあげると、その場で蹲り、顔を庇う姿勢を取った。

 その後はただひたすらにガクガクと震えるばかり……といった具合だ。

「そんなに怖がらなくてもいい」

 俺が近寄ろうとすると、「キャアアアア!」と少女は更に悲鳴をあげる。

「俺にも怯えてやがるな。いや、男に怯えているみたいだ」

 リリスの怒りの表情が、憤怒と言っていい形相に変わった。

「……なるほど。流石に奴隷の管理倉庫。最悪の気分になった」

 リリスの言葉に俺も頷いた。 

 どうやら、ここにいる見た目十歳~十三歳ほどの子供達は、余程笑えない催し物で丁寧な接待を受けているらしいな。

「……私も元々は性奴隷になる予定だった。ここのいる娘達と……本当は何も変わらない。私は売られる前に父さんに助けられ、そして――リュートに出会えた。本当はただ、それだけの違い」

「ああ、そうだな」

「ねえリュート? 後で、ここにいる全員を解放させる。構わない?」

「ざっと見た所数十人か。もちろん解放には異存はない。が、受け入れ先がどうなるかだな。その辺りは知り合いに色々と頼んでみよう。と、それはさておき……」

 俺はコーデリアの叔父の鼻を引きちぎらんばかりに勢いで引っ張った。

「おいっ!

「ぎゃっ! ち、ち、ちぎれる……ちぎれますってっ! 辞めて……辞めてくださいっ!」

「あのな? テメエは嫌がるこいつらのいう事を、一度でも聞いてあげた事があるのか?」

 太ももに軽く蹴りを入れる。

 コーデリアの叔父は苦痛に顔を歪め、その場に崩れ落ちた。

「がっ……!」

「リズはどこだ?」

 コーデリアの叔父は、倉庫内の奥の小部屋を指さした。




 サイド:リズ



 ――今、私は檻の中にいます。


 私の名前はリズ=マグネス。

 エルフと獣人の子として生まれ育ちました。

 母はエルフの小国の元……女王です。

 その昔、獣人の国との戦争に敗れたエルフの国は、無茶苦茶に蹂躙されたと聞きます。

 そして、エルフの国は戦争で負けました。

 財宝、土地、家屋、田畑はいうまでもなく、そこに住む者、あるいは草木の一本までは戦勝国の所有物となります。

 エルフは大体の場合に置いて、美醜で言えば美の方に分類される者ばかりです。

 必然的に、エルフの女達は戦商品として将校達に配給されました。

 奴隷として売るも良し、愛玩動物として飼うも良し、それはもう凄惨な状況になったとの事です。


 ――そしてそれは、エルフの女王としても例外では無かったのです。


 獣人の王室で、母はしばらくの間玩具になりました。

 けれど、そこで珍事が起こったのです。

 獣人の国の第二王位継承者……私の父が本気で母に惚れてしまったというのです。

 父は正室も、妾も取ってはいませんでした。

 一部では同性愛者との疑惑もあったらしいのですが……それはさておき。

 流石に敗国の女王であり、散々に汚された母を正妻とする事は対外的に無理が生じます。

 結果として母は父の側室に入る事になりました。

 最初は母は全てに絶望し、生きる気力も無く心を凍てつかせていたと聞きます。

 が、どうやら父が本気らしい……という事に気づいてから、徐々に心を開くようになったとの事です。

 本当は、獣人とエルフでは子供ができる事は、とても稀という事です。

 獣人の王室としても、妾として性奴隷を飼う分には構わないという事だったのでしょう。

 ですが、事態はややこしくなりました。

 つまり、二人の仲はむつまじく……真実の愛がなせる業か、そうこうしている間に一人の娘が産まれたのです。


 ――それが私です。


 現在、私の産まれた獣人の国では完全なる階級社会が採用されています。

 獣人の王侯貴族、獣人の戦士階級、獣人の平民、人間・その他亜人、獣人の前科者、そして最下層にエルフが置かれています。

 その制度上、国王の次男の唯一の子が、エルフとの間にできた子……というのは政治機構上非常によろしくない存在となります。

 国王の長男に子がない状況であれば、それはなおさらです。

 いや、死活問題です。

 何しろ、現在の所……下手をすれば王位継承権が私に転がり込んでくる可能性があるのです。

 だから、私はお爺様を始めとした私の存在を快く思わない勢力の人達から、命を狙われました。

 母は三か月前に私の食事に混ぜられた毒を代わりに食べて、脳神経がやられてしまって片足が動かなくなってしまいました。

 敵対勢力を押さえる父の力にも限界があり、ここ最近はいよいよ相手も手段を選ばなくなってきました。

 そして、私を守り切れないと判断した父は、子飼いのロイヤルガード数名と共に私をこの街へと落ちのびさせたのです。

 しかし、この街の商会に獣人の国は既に手を伸ばしていて……ヒミズお姉ちゃんを始めとしたロイヤルガードの面々も死んでしまいました。

 そして、獣人の国で神とあがめられるモーゼズ様に出会って、みんなが仲良くなれるようにお願いをして――

 そんな事が走馬灯のように頭の中を流れていきます。



 ――これが宿命……ですか。



 私は忌み子です。

 産まれてきては……いけなかったのです。

 父と母以外の誰からも祝福されず、周囲から隠されるように育てられ、挙句の果てには命までも狙われて……。

 ロイヤルガードのお姉ちゃん達も巻き込んで死なせてしまって……オマケにオルトも……。

「私は生きていてはいけない存在なんですね」

「ええ、その通りです。貴方の存在で多くの人が不幸になりますので」

 男のいう事は正しいのでしょう。

 事実、私の存在は関わる登場人物の全てを不幸にしまう。

 悔しさと、情けなさと、切なさと、何とも言えない表情が胸に渦巻きます。

 黒づくめの男が私に更に近づきます。

 武器が届く距離に入り、男はナイフを振り被りました。

「それではこれで終わりです。姫」

 これで終わりか。

 いや、むしろ、ここで終わったしまった方がいい。

 これ以上、私のせいで誰かを不幸になんてさせたくは……ないです。

 と、その時――

「終わりなのはテメエだよっ!」

 音が……後から来ました。

 まず、暗殺者の首が飛んで、それから猛烈な音と突風が吹き荒れました。

 そして最後に、見知った顔のお兄ちゃんが……私の眼前まで歩み寄ってきました。

「おい、リズ?」

「なん……ですか?」

 言葉を言い終える直前、私の頬に平手打ちが放たれました。

 パシンと乾いた音と共に、悲しげな表情と共にお兄ちゃんはこう言いました。

「自分は生きていてはいけないなんて、そんな事は二度というな。次に同じ事を言ったら……拳で殴り飛ばすぞ」

 その言葉で、私の心に光が差し込みました。

「生きてていいんだ。そんな当たり前の事……二度と言わせるな」

 そうして、リュートお兄ちゃんは私を強く抱きしめてくれました。




 サイド:リュート=マクレーン




「リズ? 酷い事は何もされてないか?」

「はい。大丈夫です。殺されそうにはなりましたけど……リュートお兄ちゃんが助けてくれました」

「……本当に何もされてない?」

 リリスはリズの頭から足先までを注意深く観察されながらそう問いかけた。

「大丈夫です。リリスお姉ちゃん。何も酷い事はされていません」

 そうしてリリスは小さく頷いた。まあ、見た所本当に酷い目に合わされた形跡もない。

「……良かった」

 安堵の溜息と共にリリスはリズに頬ずりを行った。

 ってか、本当にこいつはリズが好きみたいだな。

 まあ、正直、俺も肩の力が抜けた。

 もしも、リズが酷い目にあっていたら、俺とリリスは激情に身を任せて何をしていたかは分からない。

 そして、厄介な事に俺とリリスは、友好を築いている連中も巻き込めば、その個人的暴力は大国を遥かに凌駕する規模のレベルに達するのだ。

 いや、世界の敵なんていう厄介な称号を背負わずに、本当に良かった。

「で、リズよ? そろそろお前が何者であるかを教えてくれないか?」

「……もう、私からは手を引いてくれませんか?」

「そのつもりなら、騒動に巻き込まれる事を承知でこんな所まで来ちゃいねえよ」

 俺の言葉に諦めたようにリズは溜息をついた。

「でも、オルトも私のせいで……」

「どういう事だ? どうしてオルトの顛末を……攫われた後のリズが知ってるんだ?」

 そうしてリズは覚悟を決めたように表情を硬くした。

「……分かりました。本当の事を包み隠さずに伝えます。そうすれば、どんな分からず屋のお人好しさんでも……絶対に手を引きますから」

 そうして――。

 リズは自らの素性を俺達に語り始めた。

 時間にしては数分程度のできごとだったが、最後のほうはリリスの表情が完全に無表情になっていた。


 ――ああ、これは完全に怒りを通り過ぎた感じだな。


 長年の付き合いから察するに、こうなったリリスは俺でも手が付けらない。

 そうして、俺自身も心に熱い怒りが灯っているのを自覚している。

 本当にどんだけなんだよ。

 しかも、ここでもモーゼズ絡みの案件かよ……。

「だから、私は……逃げ続けるしかないんです。誰かに頼ってもいけないんです。私は周囲に……死と騒動を振りまくだけの死神なんです。生きていてはいけないとはもう言いません。でも、私は誰とも関わっちゃいけないんです」

 そうして一同に沈黙が訪れた。

 全員が押し黙る事数分、リリスが青白い怒りの炎と共に口を開いた。

「……それでどうするのリュート?」

「どうするっていうと?」

「……落とし前」

 俺はアゴに手をやって、しばし思案する。

「ああ、そうだな。こういうのは元から断たねえとどうしようもねえよな?」

「……元から?」

「殴り込みだよ。二度とリズに手出しができないように……リュート=マクレーンっていう破壊の化身の名前を、獣人の王族の頭に叩き込んでやるって事だ」

 コクリとリリスは頷いた。

「……シンプルで非常によろしい」

 と、俺とリリスの間で方針が固まった所で――リズが驚愕の表情で俺に尋ねてきた。

「えっ!? 殴り込み? 国に? 相手は国家なんですよ? いくらリュートお兄ちゃん達が強いって言っても……」

「……ねえ、リズ? 貴方は誰に向かってモノを言っているの?」

 真顔で尋ねるリリス。そして、やはり真顔のリズ。

 それを受け、俺は苦笑するしかない。

「え? あの……本当にどういう事ですか?」

「……獣人の小国の一つ程度、物の数ではないと言っている」

 一呼吸置いて、俺はリリスの言葉に大きく頷いた。

「ああ、そうだな」

「本気で言ってるみたいですね……あの……お兄ちゃんは……一体……?」

 俺はしばし押し黙り、そして大きく息を吸い込んでこう言った。

「――俺は世界最強の村人だ」




 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★




 場面は移りベスタハ王国首都。

 見た目ホストの龍王。

 人類最強と呼ばれ、男の娘でもある仙人:劉海。

 核熱使いのロリババアである魔界の禁術師:マーリン。

 個々人として超ド級の戦力を持つ三人に囲まれた王は困惑の表情を浮かべていた。

「えっ……それだけ……たったそれだけですか?!?」

 一同が大きく頷いた。

「ボク達の願いはベスタハ王国によるリュート=マクレーン及びその関係者への不干渉……ただそれだけだよ」

「確かそれはヌラリス商会絡みのただの村人? たったそれだけの要件で貴方達三名が動いたというのですか?」

 そこで劉海は肩を震わせてクスクスと笑った。

「ただの村人……か。知らねえってのは一番恐ろしいな」

 龍王もまたその言葉でクスリと笑った。

「ああ、違いないね」

「時に劉海よ? 奴ははたしてこれからどうするつもりなのかのう?」

「これ以上は俺ちゃん達は雑魚相手には動けない。本当にこれ以上やっちまうと遊びじゃすまなくなるからな。世界全体を相手にするにはリュートも加えてのこのメンツでも……若干キツいもんがある」

「貴様の今後の予定なぞ誰も聞いておらんわ。そうではなく、リュートの事じゃよ。奴がこれからどうするつもりなのか……気にはならんか?」

「どういう事だ? これで一件落着じゃねーのか?」

「他の転生者の関係じゃよ。ワシの子飼いにグランドギルドマスターによると、今回もあのクソ眼鏡が絡んでおる」

「なるほどな。ってなると、今回もまた鬼神の件ヨロシクで場外乱闘じゃねえか?」

 そこで龍王がやれやれとばかりに肩をすくめた。

「クソ眼鏡とリュートですか。円卓会議と我々……二人とも、互いに互いの勢力にギリギリで属しているような属していないような……まあ、やはりギリギリのラインでの場外乱闘ですね」

「これから先にこの星で起きる事。未来を切り開く若い世代の前哨戦……という所かの」

 その言葉で、言い得て妙だとばかりに劉海は手を打った。

「ああ、そうだな。この星が置かれたこの現況、これから先にあいつがこれから何を思い何を為すのか……しばらくは高みの見物といかせてもらおうじゃねーか」




 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★


 同日、同時刻。

 ヌラリス商会本部では、リュート達から解放された商会長とコーデリアの叔父が意気消沈していた。

 耳を切り落とされたり、殴られて歯を折られたりと……互いに散々な状態だ。

「何故だ……何故にこのような事に……」

「疫病神……あの村人は……疫病神……だ……」

 と、そこで商会長は何かに気づいたように「ハッ」と息を呑んだ。

「疫病神を招きこんだのは……お前だよな?」

「え? どういうことでしょうか会長?」

「ワシはペットを殺すとか、そこまでしなくても良いって言ったろう? 約束の時間くらいは守ってやっても良いのでは……と言ったではないかっ!」

「いや、会長も最終的には了承しましたよね?」

「いーや、私は確かにいったはずだ。やりすぎは良くないとな。無駄に恨みを買ってはいけないと言ったはずだ」

「ト、ト、ト、トカゲの尻尾切りですかっ!? 確かにそんなことは言ってましたが、私がちょっと強く言っただけで「まあ、どうせ村人相手だし……好きにしたら?」くらいの感じだったじゃないですかっ! そりゃあないんじゃないですか?」

「そもそもだな? 山を吹き飛ばす戦力を動かせる連中だぞっ!? 嫌がらせをするにしても、何でもっとちゃんと調べなかったのだこの無能っ!」

「いやいやいや、アンタが所詮村人だからって調査費用もロクに渡さなかったんじゃないですかっ!」

「アンタだと? 誰にモノを言っているっ!」

 と、そこで商会長の部屋をノックする音が鳴り響いた。

「ベスタハ国……国王陛下からのお手紙です」

「ようやくきたか!」

 何しろ街中での堂々とした武力行使で、大商会をボコボコに叩きのめすという暴挙だ。

 そして何よりもこういう荒事の処理のために、ヌラリス商会は莫大な献金をベスタハ国王に行っている訳だ。

「はやく手紙を見せんか!」

 使者を招き入れ、まるでひったくるかのように商会長は手紙を奪った。

 そして内容に目を通し――


 ――絶句した。


「商会長? どうしたんですか?」

 恐る恐るという風にコーデリアの叔父が尋ね、商会長は首を左右に振った。

「ベスタハ国は……商会が四十八時間以内に解散しない場合、国家を持って……商会に対して宣戦の布告を行うという事だ」

「えっ!? 意味がわかりませんっ! 理由は?」

「お前らとは金輪際どのような関わり合いにもなりたくないとの事だ」

「商会全体が……トカゲの尻尾切り? 村人……これも村人の仕業……?」

 二人は同時に机に突っ伏した。

「もう終わりだ何もかも……終わり……だ……」

 と、更に使者はもう一通の手紙を懐から取り出した。

「実はもう一通手紙がありまして……」

「これ以上の伝達事項? 何があるというのだ?」

 商会長が手紙を受け取り、文面に目を通し始める。

 文字をしばらく眺めて、商会長はコーデリアの叔父に手紙を手渡した。

「まあ、その何だ……。お前も大変だな」

「大変? どういうことでしょうか商会長?」

「手紙を見れば分かるよ」

 そうしてコーデリアの叔父は手紙を受け取り、すぐさまに表情を絶望に染まらせた。 

「……罪状?」

「今までの人生でお前が犯してきた諸々の罪状のようだな」

「馬鹿な……っ! これらはほとんどが賄賂で握りつぶしてきたもののはず……っ!」

「握りつぶしたとはいえ、どこかに記録が残っていたのだろう。そして今、それら全ての資料は現在は龍王が握っているという話だ」

「龍? そういえばリュートは昔……龍に連れ去られたって言う話で……」

「関係者……だったのだろうな。そう考えると山を吹き飛ばした力量を持つ何か……ということにも納得がいく。ともかく、龍の里にお前の身柄を引き渡せという要請がきているということだ。ご丁寧なことに罪状も添えて、どうせロクでもない奴だから国家としても龍族の意向に反対する理由もない……とな」

「……まさか?」

「ああ、龍族の美学は独特だ。誇り高き武人であれば例え捕虜でも礼をもって扱うが、卑劣な弱者であれば虫以下の扱いを受ける。報復目的であれば尚更だな。ここまで舐めたマネをしたお前を……龍族は奴隷としてすら扱ってくれんだろう」

「……つまり?」

「一日でも早く死ねることを祈っているよ。苦痛で一秒でも早く楽にしてほしいと願う、そういう生活が待っているだろう」

「あ……」

 言葉を受けて、数時間後に人化した若龍衆が身柄を引き受けに来るまでの間――ただただコーデリアの叔父はその場で身を震わせることしかできなかった。


 ――そして、身柄引き受けの際には、およそ成人男性とは思えない狼狽っぷりで、泣きに泣いて、叫びに叫んで慈悲を願ったが、誰の耳にもその言葉は届かなかったという。







・作者からのお知らせ

 新作始めております。呆れるほどにお馬鹿な作品で、頭空っぽにして読めると思います。


・タイトル

エロゲの世界でスローライフ

~一緒に異世界転移してきたヤリサーの大学生たちに追放されたので、辺境で無敵になって真のヒロインたちとヨロシクやります~


・リンク

https://kakuyomu.jp/works/1177354055461804147

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る