番外編『星降る書店棚卸あれこれ』次回予告
秘密の花園でクリスマスケーキを味わう文学乙女たち。
夕暮れ時の店内。真っ白いテーブル席にキャンドルが映える。
夢未:本の中の世界も栞町もクリスマス一色だね。
もも叶:でも、次回は一気に夏の話らしいよ。
夢未:そうなんだよね。じつは、星降る書店で棚卸っていうお仕事をわたしたち文学乙女が手伝うことになるんだけど。
もも叶:棚卸って?
せいら:今本屋さんにある本の在庫や値段を確認する作業のことよ。
夢未:その点検データの入ったUSBが、本のなかからやってきたあの動物さんに盗まれちゃって……!
謎の猫の王様:ほっほっほ。そちらに大事なデータが探し出せるかの?
せいら:なにをー! 待ってなさい! この小公女探偵せいらが名推理でデータを発見してみせる……!
もも叶:(次回作を読みながら)なんかせいらも、それどころじゃないっぽいよ。大好きな彼の前で猫耳つけてメイド服を着るとか………。
せいら:えっ!??
夢未:そういうももちゃんだって、マーティンとの美術館デート費用使っちゃってピンチなんでしょう?
もも叶:ぎくっ!?
てんやわんやの次回は
『番外編 星降る書店棚卸あれこれ』
お楽しみに……!
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