第130話 公爵家の褒美

 そうしてエントランスホールに並べられた褒美の数々は、宝の山と言う言葉こそが相応しい様相を呈していた。

 いっそこのホールを埋めようとするのでは無いか。そう思える程に威風堂々足る山を眺めながら、ぽつりと呟いた。


「うーん……どうするかこれ」


 僕の言葉に返される声は無かった。

 一応周囲にはサガラの全員が揃っているのだが、褒美の品々を唖然と言った様子で見つめている。こう言った大量の宝物ほうもつが並ぶ光景を見慣れていない分、彼ら、彼女らの衝撃は大きいだろう。

 そんなサガラを他所に、僕は改めて目の前に並ぶ品々に意識を向ける。


 ぱっと見て、一番多く目に付くのが大きな酒樽だ。

 その数、優に百を超える。見やすいように多少重ねて積まれている姿が何とも圧巻だ。これは褒美と言うより、お祖父様が去り際に口にされていた酒精だろう。

 既にかなりの総数となった我が『ミミリラの猫耳キューティー・キャットイヤー』ではあるが、流石にこれは飲み切るまでに何日掛かるか分かったものでは無い。

 まぁ置くところに困る訳でも無いし、酒なので足が速いと言うことも無い。そういう意味ではのんびり消費していけばいいだろう。


 正しい褒美の品としては、高級な布で作られた服飾に美しい装飾品、家具や食器類などがあった。

 その中には嗜好品なども多く含まれており、個人的にはザルード名産の高級茶葉が嬉しかった。一番好きな茶葉はラブリーローズに違い無いが、その他も決して嫌いな訳では無いのだ。


 さて、褒美の品々はどれもこれも価値の高いものばかりだったが、その中でも一際目立っていたのは、僕専用にわざわざであろう装備一式――鎧と具足、剣にマントだった。


 冒険者にマントってどうなんだ、と思わないでもないが、僕としてはかなり気に入ってしまった。何故ならこの装備の全てには猫耳のような印が刻まれており、マントの表面と裏面にも同様の刺繍が入っていたからだ。

 これは僕が連盟紋として斡旋所に登録したものだ。それをわざわざお祖父様は調べこうして印にしてくれたのだろう。


「どうしようニール。これ凄く気に入ってしまった」

「ああ、まぁ、ジャスが気に入ったんなら良いんじゃねぇか? ただこれ、なんつーか……着るのか?」

「普段着で着るものじゃないだろうな。完全に儀礼用だ」

「やっぱそうだよな」


 二人して苦笑し、周囲の皆もそれに釣られるように鼻を鳴らした。

 と言うのもだ。この装備一式、どう見ても王侯貴族向けの逸品としか思えないのだ。


 先ず色合いが違う。鎧や具足は黒一色に統一されているのだが、返す鈍色の光加減が其の辺の安物では決して出せぬ煌きを生み出している。

 紫色のマントは火色に染められた毛皮で縁どられているし、襟部分に備えられている柔らかな毛はこれまた美しい水色に染められている。

 剣だってそうだ。鞘は鎧同様に黒一色の姿で刀身を包み隠し、その表面は煌く金属によって複雑な文様で彩られている。剣の柄には一つ、小石程度の魔石がはめ込まれているが、鞘とは裏腹に、無駄な華美を纏わぬその姿が穢れなき清廉さを醸し出す。


 とまぁこんな感じで、誰がどう見てもこの装備一式は王侯貴族向けの儀礼用装備にしか映らないのだ。

 こんなものを身に纏った冒険者が居たら見てみたいもんだ。先程の皆の笑いにはそんな気持ちが多分に含まれていた訳だ。


 いやでも、これは本当にいいな。

 僕は喜びに微笑みを浮かべたまま、美しい装飾に彩られた剣の鞘を手に取って持ち上げた。

 サイズとしては両手剣を更に大きくした感じだろうか。少なくとも僕の持つ両手剣よりは遥かに大きい。

 実際、そこそこには重さがある。僕でそう感じるなら、恐らく一般的な戦士では録に扱うことも出来ないだろう。

 装飾剣なのに何とも重厚で、如何にも「敵はぶっ殺す」と言う意思を感じさせる剣だ。嫌いじゃない。


 そんな気持ちが溢れるように、僕は苦笑を漏らした。


「中はどんな感じかな」


 どれどれと抜いてみると、青み掛かった半透明な刀身が姿を見せた。

 最初に目に映った瞬間こそ「やっぱり装飾剣だな」と言う感想が浮かんだのだが、完全に鞘から抜いた瞬間、その考えは覆されることとなった。姿を顕にした刀身に対し、感知技能がこれでもかと言う程に反応したからだ。

 僅かに目を細め、見据えた剣に対し【魔力視マジカル・アイズ】を発動させて視れば、凄まじい魔力が凝縮されているのが分かった。


「これは絶対違うだろ」


 ニールもこれが異常な剣であることが分かったのだろう、先程の巫山戯た声色が消えている。周囲の面々からも緊張した空気が漂い始めている。

 皆から向けられる興味と疑念の視線に晒される中、僕は剣に対して【透魂の瞳マナ・レイシス】を発動させた。


 果たして表示されたその内容に、思わず声が漏れた。


「……嘘だろ」

「どうしたんだ?」


 ニールが疑問の声を上げる。

 僕は視線をそのままに、自分が見た情報を教えてやった。


「刀身がアダマントと水龍アクア・ドラゴンの鱗の合成金属だこれ」

「……マジかよ」

「ああ。しかも柄の部分に巻いてある何かの革っぽいの、これダンダリラの皮膚だ」

「それって、確か危険度第6段階の特殊個体、だったよな……?」

「俺もそう記憶しているな。柄の中心に埋め込まれてるこれも魔力石じゃない。魔法石だ……ザルード家にこんなものあったのか……」


 簡単に説明しよう。


 アダマントとは宝石、あるいは鉱石の一種である。無色のものもあれば様々な色合いのものがある。

 この物質の一番の特徴は、とにかく硬いことが上げられる。通常は装身具として加工されることが多いが、その性質から武具や防具の素材として使用されることもある。

 ただこれは非常に高価で、そう大量に手に入るものでもない。先日のウーツ鋼とまではいかないが希少性も高く、それは形が大きければ大きい程に価値が増す。

 通常武具や防具に用いられる際は強度を増す為に製作段階で少量を混ぜるものだが、目の前にある剣には相当の量が用いられている。


 水龍とは文字通り、水属性の特性を強く持った空飛ぶ龍のことである。

 その鱗は龍種に共通するように非常に硬く、主に防具として用いられることが多い。

 但し、当然のことながらこれを手に入れる為には水龍を倒さねばならず、その強さは危険度第6段階の特殊個体に匹敵する。故に、入手することは非常に困難であり、素材の入手難度として見ればウーツ鋼以上に希少かも知れない。

 僕達の目の前にあるこれはその二つ“だけ”を丸々素材とした剣だ。


 ダンダリラと言うのは、翼の生えた空飛ぶ巨大な蛇のことだ。

 ニールが言ったように、危険度段階は6の特殊個体。この魔獣は著しく魔術耐性等級値が高く、余程の魔術士でもなければ僅かなダメージを与えることも出来ない。恐らく『七属性魔術士筆頭セブンズ・カラーズ・ラーレスト』でようやく“戦いには”なるだろう。

 成体か幼体か、また個体差などで大きさは幅が広いが、全長は短いもので十メートル、長い個体だと数百メートルにも及ぶらしい。胴体の太さも直系一メートルのものから最大で数十メートルもあるらしい。

 それでいてこの魔獣の身体は硬い、伸びる、すぐ治ると最低な三拍子が揃った代物で、それもあってこいつを討伐する際には甚大なる被害を生むらしい。

 逆に言えば、こいつの外殻は素材として非常に優れているとも言える。

 皮膚に関して言えば硬い、伸びる、魔術耐性に富むと言う性質をそのままに、劣化しづらく頑丈と、純粋な防御力と魔術耐性の観点では凄まじく貴重な素材として重宝される。


 最後に魔法石。これは普段僕達が「魔石」と呼んでいるものとは完全に別物だ。

「魔石」とは厳密に言えば二種類あり、普段僕達が魔石と呼んでいるものを「魔力石」、今目の前にあるものを「魔法石」と言う。


「魔力石」は各属性の魔力が込められたものと言うのはこれまで述べてきた通りだが、この「魔法石」はそんな次元のものでは無い。

 詳細に原理などが解明されていないので説明が難しいのだが――分かり易い言い方としては「不可能を可能とする魔石」だ。

 例えば魔力等級値と火の属性等級値が1-1しか無い人が、魔法石を用いると魔法に匹敵する魔術の行使が可能になるという。

 魔術の定義として考えると絶対にありえないのだが、現実にそう言った事例の記録は各地に残されている。アーレイ王国で言えば、初代王妃の日記の中に、具体的にどんな奇跡を可能としたかがはっきりと残されている。

 つまり、魔法の行使を可能とする魔道具とも言えるのが魔法石なのだ。


 ただ都合ばかりが良いようにも聞こえるが、これはそこまで万能なものでも無い。奇跡を起こす代償として、確かな破滅を齎す諸刃の剣なのだ。望んだ奇跡の効果が大きければ大きい程に、使用者には強い反動がやってくる。

 先程の魔術の例で言えば、一度魔法に匹敵する魔術を行使“出来た場合”、その者は使用した直後、確実に世界へ還元する。


 アーレイ王国の宝物庫にも魔法石はあるが、その数は多くない。しかもその魔法石は初代アーレイ王が個人的に所有していた物で、現在は国宝として扱われている。僕だって目にしたことがあるのはたった一度だけだ。


 ここまで言えば、この魔法石がどれだけ希少なものか分かるだろう。

 これは先日のウーツ鋼や、先程説明した剣に使われている素材なんて比較対象にならない程に、本当に超が付く希少なものなのだ。


 いや本当に、どうしてこんなものがザルード家にあったんだ……?


「――あ」


 そこで、思い出した。

 ザルード公爵家には、当主のみが閲覧を許されている文書がある。

 そこには歴代の当主が記した日記などもあり、もちろん初代当主のものもある。

 その書の中にはこの魔法石に関して、「皆には内緒でお祖父様から頂いた」と確かに記してあった。


 初代ザルード公爵家当主は、二代目国王と二代目王妃との間に生まれた直系の実子だ。そしてこの場合の祖父とは父方である二代目国王の父を指す。

 つまり、これは初代アーレイ王が自分の孫に、隠れたところで渡した個人的な贈り物なのだ。


 そんなもの国の記録に残っている訳が無い。王太子であった僕が知らないのも無理はない。恐らくではあるが、御歴代国王ですらこれの存在について知らなかっただろう。


「なぁジャス、これ、どうするんだ?」

「どうしたものかな……」


 ニールがそう聞いてくるのも無理は無い。

 これはとてもじゃないけれど、一介の冒険者が持っていて良い代物じゃない。それこそ国の宝物庫にあって当然のものだ。


 ふと気になって鞘の側面を覆うように装飾してある金属の文様を【透魂の瞳】で視れば、それらもまた希少な合成金属で出来たものと分かった。

 完全に実用向けに計算された装飾は、決して見栄えの為なんかじゃなかった。この鞘だけで大抵の武器とやりあえるだろう。


 更に気になったので、先程の鎧一式とマントにも【透魂の瞳】を掛けた。


「……あー」

「どうした?」

「これ、鎧とかマントとか、儀礼用じゃない。完全に実戦用だ。全部普通じゃ手に入らない希少な金属や素材で出来てる。鎧もそうだけど、マントなんてこれ多重構造になってるし、一層は全面にダンダリラの皮膚が仕込まれてるな。

 鎧は内側に相当複雑な魔術印刻まれてるから、多分俺が全力で殴っても着ている本人はともかく、これ自体は傷の一つも付かないぞ。魔術なら何とか……いや、強力な魔術耐性付いてるからどうかな……」


 全員が無言になった。

 皆が皆、何とも言えぬその表情を浮かべているのは先日魔窟で出会った「コロン」と言う魔獣を思い出しているのか、単純に目の前の代物のあり得なさに絶句しているのか。

 僕も言葉を失っていると言う意味では似たようなものだが、そこには多分に呆れたものが含まれている。


「……なぁジャス」


 無音となった空間を打ち破ったのはニールだった。

 彼は表情そのままに言葉を続ける。


「これ、使うのか? 古の龍セブンズ・ドラゴンを倒しに行くって言うなら納得はするがよ」

「ニール一緒に行くか?」

「私は行く」

「右に同じくです」

「更に右に同じくなのねん」

「更に更に右にチャチャルが続きます」

「じゃあ三の更にメリルちゃんが並びますよー」

「ですですです、です。です」

「ポポル、もう何言ってるか分かんないよ? 言いたいことは分からないでも無いけど。ちなみに私は五番目に右倣えです」

「……俺は行く出番ねぇなこれ」


 ニールへ問いかけた筈なのに、返ってきたのはジャスパー集合体の楽しそうな声だった。

 僕達のやりとりで、空間に漂っていた微妙な空気が僅かに軽くなった。

 僕もまた彼女達の言葉に苦笑しながら、もし本当に古の龍の討伐に行くとしたらこれらの装備でもまだまだ役者不足だろうな、なんて思っていた。

 伝承通りなら、これらの装備だって一瞬で消し炭になってしまうだろうから。


 まぁ古の龍はさておいて、ニールの言いたいことも分かる。

 如何に僕が英雄と呼ばれる者達の中で下位に位置するとは言え、それでも危険度第6段階程度なら当然のように屠れる程度の力は持っている。僕がそう思っていなくとも、他者からすれば僕も十分化物の範疇に入るのだ。

 そんな僕が破壊出来ない防具と、頑強さを極めんばかりに硬く作られた剣のセットなんて、何と戦うことを想定して製造されたのかと疑問の一つも湧くだろう。


「私としてはジャスパーの装備が整うのは嬉しい」

「ああ、それは確かにありますね」


 ミミリラの言葉にニールが追随し、皆も頷き始める。

 実は僕が現在身に付けているのは、父上から賜った金貨五千枚相当の片手剣と、金貨二百枚の両手剣だけ。それ以外は完全な旅装だったりする。

 先日『七属性魔術士筆頭』と戦った際に防具類を失った後は、一切装備を整えていなかったのだ。

 ジャルナールから装備を準備させて欲しいと願い出はあったのだが、気持ちだけを受け取っている。後々に父上から褒美として防具一式が頂戴出来るのが分かっていたので、敢えて装備を新調していなかったのだ。

 まぁ現段階の装備は、英雄とまで呼ばれる冒険者がしていい格好では無いだろう。逆にそれがらしいと言えばらしいかも知れないが。


 そう言えば父上から頂けると言う防具一式はいつ届くのだろう?

 

「しかしこれ普段から着るのはな。格好良いは良いんだけど、どれだけ控えめに言っても戦場に立つ指揮官級の上位貴族にしか見えんな」

「魔窟の四十一階層みたいなやばそうな時だけ着れば良いんじゃないか?」

「ああ、そうだな。それなら良いかも」


 結局、これは本格的な戦いになりそうな場面だけで使うこととなった。

 存在が国宝級だから物凄く使いづらいですお祖父様。


「しかし、これが公爵級の褒美か……」


 誰かが呟いた言葉に、つい僕も頷いてしまう。冒険者の観点で言わせて貰えれば、破格にも程がある褒美なのだから。

 領地が壊滅する可能性だったものを阻止した褒美と取るか、公爵だからと取るか。恐らく両方だとは思うがこれは凄い。

 時期を考えればジャスパーが僕と判明したからこその褒美かも知れないけれど、それにしたってやりすぎと言うか何と言うか。

 ああでも、確かに僕がお祖父様と同じ立場でも、これくらいの褒美は渡したかも知れない。自分の守るべき土地、家族、分家、家臣に配下、民の全てを守った救世主だ。例え国宝級の秘宝であろうとも、譲ることに僅かな惜しさも感じないだろう。


 この魔法石だって、初代ザルード公爵は我が子、そして子孫に向けて「必要と思った時には遠慮なく使うように」と残している。

 今回領地を守った英雄に譲ることを“必要”と捉えるかどうかは人それぞれだろうが、少なくともお祖父様はそう判断されたのだろうし、僕もまた賛同する側だ。


 何にせよ、お祖父様には改めてお礼を言っておこう――これを受け取ったのはジャスパーなので、元々現当主である僕の物だろうという意見は一切考慮しないことにする。こういうものは気持ちが大事なのだ――。


 その夜は連盟関係者全員で、パーティーホールに集まり晩食を共にした。

 お祖父様がくれたお酒はそれこそザルード領では名酒、銘酒と呼ばれるものばかりで、物によっては以前父上から褒美で頂いた酒に負けず劣らずのものまであった。


「やれやれ」


 晩食の最中、数ある酒の中に含まれていた『戦士の源』を口にしながら、つい息が漏れてしまう。


 当初こそ不安に思っていたお祖父様とサガラとの対面だが、結果を見れば何てことは無い、全て僕の杞憂でしか無かった。今回で互いの蟠りが、なんて思っていたけれど、そんなものは最初から無かったのだ。


 サガラはお祖父様に恨みどころか感謝すら抱いているし、お祖父様はミミリラの父と兄との戦いでサガラに敬意すら持っていた。ザルード公爵家の兵達はジャスパーに、ひいては『ミリリラの猫耳』の連盟員にも感謝の気持ちで溢れている。


 これから先、ザルード公爵家と『ミリリラの猫耳』の関係は確実に上手くいく。

 そう確信出来る一幕だった。


 そう言えば、今後のことを考えれば一度くらいはザルード家の裏人とサガラとで顔合わせをしておいた方が良いだろうか? 互いに裏人であり、同じ主人を支える者達。きっと良い関係を築くことが出来るだろう。


 実はザルード家が抱える裏人は僕の親族であると伝えたら皆驚くかな?

 僕もその事実を知った時は言葉を失うくらいに驚愕したものだし、顔を合わせる時までは内緒にしておこうかな? ニール達の驚く顔が今から楽しみだ。

 ミミリラ達なんてそれを知った時に「へぇ」程度しか反応していなかったので、尚更期待に胸が膨らむな。


 それと、ちょっとした余談がある。

 ミミリラが以前口にした「あの子には才能があると思う」と言う言葉を体現してしまったティティリのとある行動により、更に才能に満ち溢れたミミリラの真なる力が開放されたりしたが――これはまたいずれ、語ることにしよう。

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