三國志にも、似たような話しが出て来ますね
第一の正統な後継ぎで、しかも、有能な王子がいた国があった
しかし、有力な後ろ楯がなかったばかりに、王子は出奔するはめになったり、或いは殺されてしまったり…とか
下手に後継者が争うと、内乱を誘発してしまい、国が疲弊して消滅したり…もありましたね
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
そう言えばそう言うお話あった気がしますね。三国志演義なら原本読んだのにすっかり忘れてました。(最低)
本来なら実力主義国家でもあるので、強ければ後ろ盾もクソも無い筈なのですが、現状その辺りが微妙なので国王陛下も割と困ってる状況ですね。
主人公が力をばらせば多分、王位継承権争いはその瞬間終わりますね(物語も終わっちゃいますけど)。
それでは、またよろしくお願い致します。
読み直していて誤字を発見しましたのでご報告をば。
> 屋敷にお祖父様が到着し、録に挨拶する間も無く馬車に揺られて数日。
“録に”→“碌に”
『碌』も当て字で、実際には『陸』が正解らしいのですが……書籍校正の際にどれが引っ掛かるか分からないので、ひらがなで“ろくに”とした方がいいかもしれません。
細かいところで申し訳ないですが、後にあり得るであろう書籍化を見据えて、一応指摘を。
後はよしなに。
作者からの返信
ご指摘ご感想、ありがとうございます。
>“録に”→“碌に”
マジですか!?
当て字と言うのは本当に知らなかったです。勉強になります。
字面の兼ね合いもあるのですけれど、これは今後の糧にさせて頂きたいと思います。助かります。
>細かいところで申し訳ないですが、
いえ、全く細かく無いです。
こう言ったご指摘は本当に助かりますので、今後もまたありましたらよろしくお願い致します。
>書籍
したいですねぇ(遠い目)。
ではでは、また、よしなに。