金の斧
木こりが森で木を切っていると、手を滑らせ、斧を湖に落としてしまいました。
実はそれはわざとでした、金の斧の話を木こりは知っていたからです。
木こりは何度もリハーサルをして、女神が出てきたら落としたのは正直に鉄の斧ですと言いさえすれば、金と銀の斧が両方貰えるものと確信していました。
しかし。女神は、一向に出てきません。痺れを切らした木こりは、泳ぎも得意だったので湖に潜りました。そして驚きました。
女神の頭に斧が刺さり死んでいたのでした…。
END
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