クライシスマスイブ
ラッキー平山
クライシスマスイブ
信じるものは下半身
もうダメだから死ぬしかないのさ
よくも平気で生きている
世間が憎い
今からお前らに
この世でいちばん酷いことしてやる
最高の愛し方
逃亡で終了
ワーストクリスマスイブには
下半身の火を放つ
クライシスマスかき
日焼けクソのヤケクソになり
褐色の女だからって
みんなにうらやましがられたのに
墓場は、お手手数珠つなぎ
金のガチョウはレミングだ
集団で最もみっともないことをしろ!
最善のより戻しは空しい
どんなDVよりも殺し
夕日に身投げした
夜の闇にも届かぬ想い まっ暗け
勘違いは
憎悪さえ目と鼻の錯覚にあるんだと
もう下半身しか信じない
歳だから身も心もインポ
消えない蝋燭に
ケーキも溶け出す愛し方
戦闘行為の自慰行為
爆破する扉は
ついに天国の君だった
ノック ノック
ノッキンオン馬鹿さ加減
火加減 湯加減
お母さんいい加減
クライシスマスイブ ラッキー平山 @kiriya2
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます