アインシュタインに捧げる夕焼けの詩

作者 九頭見 灯(くずみ・ともしび)

夕焼けの先に

  • ★★★ Excellent!!!

壮大なスケールで語られる宇宙と人の物語。

初めは終わりゆく星に生きる人々の物語が始まります。避けることの出来ない絶望的な未来。
そして不意に視点は地球で生活する写真部の女の子に移ります。
いったいこの二つのストーリーがどのようにして交わるのだろう。そんなことに思いを馳せながら読みました。
ただの写真から物語は大きく飛躍し、最後は納得のエンディング。

敢えて多くを語らない叙述がまた、読者側に考える余地を持たせてくれて、本当に素晴らしい読後感でした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

詩一さんの他のおすすめレビュー 320