大121話 アイドルソングヒロイン
アイドルになればいいんだ。そんな素朴な疑問が跳びえてきた。
アマリちゃんは店員の才能がないある意味。だからそんなアマリちゃんのためにアマリちゃんをアイドルとしてプロデュースすれば解決するのではないか。
しかしその役を誰がするのか……それが問題だ……いない楚の逸材が。いないと思う。
僕が変わりにやろうと思うが……たぶん役不足だと思う。
でもじゃあだれがやるのか……無理だいないと思うでもだえれ加賀谷らないと。
さあして……そいつがするか……うんうんそうだねこうすれば……いいか。
ナナナちゃんがやるべき人は決まっているのんと提案した。
「でっだれがやるんだそんな大役?」
「そんなの決まっているのん…………仮実谷お兄ちゃんに決まっているなのん」
「カリミヤさん……? いやいやいや一番向いてない人選んじゃダメでしょ……ナナナちゃんそういう意味のないことを言うのは犯罪だよ流石に」
「雪兎……君は人が苦労するときに生み出されるエネルギーの総量をしっているのかね? でもそれは雄大で大きく存在があいまいだ。だからこそ一番可能性が低い人にやらすのが吉となることもあるのだと私は考えるが……」
「う……ん? まあナナナちゃんが想うのならそれは楽しいことなのかもしれないけど……でも心配だな……普通にプロデュースが仮実谷さんに出来るのだろうか?」
しかしでも全は急いでだ。
ならばとアマリちゃんにも事情は説明した。
そしてアイドル目指さないかと言えば、もう一人か二人いると思った。
よってナナナとナナカもアイドルをやることになったがさらに問題が……サナさんもやるようだ……ってえええええええええ?? ってサナさんとタクロウはまだゲーセンにいるものとばっかし……でも何故かここに来ていた二人なのだが……まあいいや勘違いだろ。
そしてサナさんもアイドルと言うのに憧れを描いていた。
だからその……優しくなりたいというのもかねて、アイドルをやってみることにした。
それの話を通すために支配人のマスターである岩頭さんに話をつけに行った……
なお岩頭さんは顔が怖い……ヤクザ顔負けの迫力でスキンヘッドで眼帯をしている片側に。
大きな頭に傷があるし……なんだこの人強そういろいろな意味で……
気持ちをトキメキさせて憧れから自分を生み出して昇華させて真の自分を見つめなおすのが……って難しいな……そしてその大役をさせるのが仮実谷さんって……なんか違うような……でもやらせてみないとわからないか……
そしてナナナとナナカはもう手伝いとして料理を運んでいる。
アマリちゃんは歌のレッスンだ……でもいいんだろそれで……でもまあいいかそして歌のレッスンは地獄と化したなぜなら発声練習から声の出し方を学ぶそれを教えたのはナナカだった。
まあ当然といぅたらそうなんだけど……でもナナカは素人ではないと思っていたが……まあそれなりにやるのか?
「当たり前……私は2歳のころから歌の特訓をしている……だから天才なのよ」
「当然のように言うな~でも才能がないと……」
「才能もあるし努力もしているそうなればどうなると思う……それこそが真の努力の天才で本物なのよユキト……これだけは譲れないわ」
どうも歌には絶対の自信があるようだナナカはなおナナナは適当にやるのんと開き直っていた。
「ナナナな南アナナナ南安穴ナナナなナナナナナなナナナナ安南ナナナナナナナな南アななんなん……………………………………………………………………………………自信がないの~~~~~!!!!! これが無いの~~~~~~!!!!! 本当の見た目が変わりすぎているのなら、それは、ここからいるから……それこそが力の調べだと思うよ死ぬより怖いこと……!!! それは君と別れて一生会えなくなることなんだろうなのん~~~~~~~~~~~~~~~☆☆彡☆彡☆☆☆彡なの!んんな!!ここが!!!」
「気 に な る の カエルはるんか!!!! さぞ!!!!!いないのん~~~~☆ これがサテライトの道を崩すキスの嵐に負けてしまう三日月を食べたのん~~~~~~~!!!!☆彡 ゆうめをこうさするrうらひおじゃねえかさgじがぞぞぞぞぞぞおぞぞぞぞぞぞZDIちゃちゃちゃっ☆彡」
ナナナがまたもやとんでもない歌を歌いだしたもはや意味不明すぎて言葉も出ない。
誰がこんな歌うたうんだよと言われそうでもナナナはこんなむちゃくちゃで非常識な歌を歌えるのだ。
そして仮実谷さんがオタクの店から帰ってきて……話を聞く。
「えええええええええ??? 僕がアマリちゃんをアイドルプロデュースするんですか!??? そんなこと出来るわけが…………いややる」
おおっ意外と前向きだカリミヤさん……でもどうだろういけるのかいけるのか。
そして仮美谷さんがなんかノートを取り出して書き込んでいる。
どうも行動計画のようだが……まあいいだろう。
そしてレッスンの場所をカリミヤさん屋外に指定した。
移動した……どうもここでは狭すぎるようだ。
ならばどこに行くのかと言うと……山だ……山に行くことにしたようだ。
山ならレッスンが自然の中で出来るから全てうまくいくと思うかとカリミヤさんは考えたらしい。
肝心のレッスンの内容はと言うと……みんなでキャンプをすることだといった。
キャンプ……これは攻めるところが違うような……なんだろう意外とカリミヤさんは出来る男なのか……? 少し評価を改める必要があるな。
そして食材を持ち寄りなお殆どナナナちゃんが出したものでだがまずは今は夕方の5時くらいだから
晩御飯の準備をみんなでするのだと言う。キャンプと言えばお米を飯盒で炊いて、カレーを作るのが定番だ……もちろんカレーだがカレー一つ作るのにかなりの協力プレイが必要だ。
アマリちゃんは薪を拾ってきた。そしてそれに火をつける役だ。
マッチでただ火を点けるだけなのだがこれがアイドルの修業と何の関係性があるんだろ?
そしてみんなの手伝いをさせて……みんなと協力して……なんだろう一見関係ないようだっても僕が洞察不足だと考える。
そしてカレーができた夏野菜がたっぷり入った夏野菜カレーをみんなで頂いた。
「いただきます!!」
そしてみんなで話しながらわいわいと食べる食べまくるおかわりならいくらでもあるのん寸胴鍋で沢山つくぅたからね……だから安心なのん。
そして次の夜になるなら火をたいて、交代で見張りをする。
そして家組と外組で役割が分けている。
家組は天体観測をしていた……望遠鏡で星を見る……そんな約束の思い出を作る秘境のメモリーを生み出していく。
これはアルタイルだね……ベガ……にわし座に……
「あれは北斗七星なのん……大好きなのん北斗七星……これはおおぐま座α星のドゥーベ通称天枢と呼ばれているのん」
ナナナがうっとりして星を見ている。なんかこっちも幸せになってくるよこれじゃあ。
「凄いよこれはやまねこ座だ……めったに見えないのに凄く見えるよ……
ああでも北斗七星がやはり素敵なのん……おおぐま座β星メラクに……おおぐま座γ星にメグレズにアリオトにとにかく……星が綺麗なのん」
星が煌びやかに全てを守る。この世の不条理も意味不明な定義なんてないのん。
この世の不幸をなくすのがナナナの願いなのん。この世に貧乏なんてなくしてみせるのん。
「バナナ、ナス、スイカ、カキ、キャラメル、ルッコラ、ラノベ……」
「ん?ラノベ……って食べ物じゃないよね?」
「何故か出せたのね……凄いのねん……これはなんだろう見たことないラノベねん?」
「なんか勇者と魔王が戦っているけどお姫様もいるのねんでもこいつらは喧嘩ばかりしているのかね……でもみんな仲良くなるそんなストーリーを看れるがでもそれは先なのん。
「ベんとう、渦巻きチョコ、コーラ、ラノベ……」
「また出ましたさっきの二巻ですね……なんでうすかこれ……でもこれみたことないタイトルですね一体誰の作品なんですかいったい……」
「決まってるのん未来の子供たちなのん」
「未来の子供たち……?????」
「そうなのんこれを書くのが未来で決まっている子がいるのんだからそれを未来を明らめないで……みんな」
「じゃあこれをその本人渡さないと一体誰が……」
「さがすなのん子の文体から探してみせるのん」
「だが意外にあっさり簡単に見つかることになるなおこの作品のタイトルは……忘れてしまった夢の調べだ……作者名は大丈生男さんだいったいだれなんだろ……探すのが大変だ……こんなの無理なの……でも本人のことは評価してあげて欲しいの男は夫なのん
まあ大丈生でユーザー検索すればわかるなのん」
このっ人こんな良い本物の作品を書いているのに評価されてないの……忘れてしまった夢のしずくとかいう詩が……とても感想するの……感想するの……今でも忘れないこの人に祝福をお願いです七星天富福士剣斗様……お願いしますこの人を祝福してください。
夢を与えたい。叶わぬ夢なんてない……生き方を変えるなんて嫌だ自分の好きなこと楽しいことで楽しんで小説を書くんだ……書いて書いて書いて書いて書いて書いて書いて書いて書いて書いて書いて書いて書いて書いて書いて書いて来て未来を見て書いて来て武器用でも書いて無器用でも無器用でも書いて才能が無いと言われても書いて春になるまで書いて書いて書いて来た……でも僕はこんなの努力の家に入ってなかった。
僕より百倍千倍万倍努力した人たちが評価されてないブックマークされない誰も僕のことを知らない知らない知らないか来てもかきても書いても報われない報われないそんなジレンマ。
命を削って書いても何も残らない……だから楽しんで書くことにだけ刃楽した。
楽に書いても書いてもダメだから楽しんで書くことにしたでもカリミヤさんは毎日書いているらしい……でもそれでもさぼって書けない日が出てくるらしいと聞いた本当は毎日書きたいけど夢があるけど体がついていかない……書きたくても書けないそんなことで努力できない……体力が無限の体力さえあれば書けるのに。
だから無理なんだよ永遠に書くことは……エタル未来費があるから費用はないけど命の期限があるから書けなくなる……………………泣きたいよもう泣いて死にたいよと……
と仮実谷さんはアマリちゃんに伝えたようだ……どんな上総教育だ……いくら何でも火つけんな犯人……そんな京都を殺すやつこそ地獄に落ちろ。と仮実谷さんが熱弁していた。
嫌々そういう個人的な恨みはダメですよいいかたがあるでしょ…訳があるなら……
でも火つけるやつは地獄域でしょたぶんね。
さあそうしようそうしよう火は線香に灯すのは良くても人や家を燃やしたらそれは悪だ。
だから教育が必要なんだと…………それで……だから……そうした。
ヒロインになるには教育が必要だと言うことをヒーローになるには教育と本人の努力による活動……もとい真なる悪を打ち滅ぼす心がないと真面な真の力を持つ子供たちは生まれない。
性善説とか性悪説とかくだらないよな……結局環境とか教育が悪いんだよあとは恨みとか妬みとかの感情が生まれる子供は弱いんだよたぶん……生まれつき才能が無いから普通過ぎるからそういう本物の才能がある優秀な子供に嫉妬する。
そして殺すんだ人を最終的にだからそういう子にどうして神様は才能を与えなかったのか不思議だ神様はなんて実はいないのかもしれないな……案外……いやいるよたぶんでも試練だろある意味……でもそれで将来間違いを起こす大人になぅったら手遅れだ。
オワリダアマリ……レッスンはここでオワリダ。もういいだろこんなくらいで……無理だ俺にレッスンなんてやっぱし無理だったんださい書からな……
仮実谷さんはそういって家に帰っていぅた……失意のどん底とはこういうことか……
なんかあの人血の滲む苦労と言うか生き方をしてきたんだろうなと雪兎は思っていた。
ふ~んそれでそれでだから何?? そんな言い訳聞きたくないそれより面白い小説を書け仮実谷さんはまだ出来るぞ……アイドルの話どこいったんだいったい!?
そしてアマリちゃんのアイドルとしてのデビューの日が決まった。
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