オマケ(※閲覧注意! 漏らしても知らないよ☆)
もうお分かりの方も多いとは思いますが。本編で語られた「真相」は――ウソです。意味が分からない人は、もう一度この話をよーく読んでみて下さい。
(※以下、ネタバレです。閲覧注意!)
行きは「杉谷(兄弟)・相馬・藤木・刈人(忌和)」の五人でしたが――帰りは四人になっています……あれ、おかしいですね? 一体どういうことなのでしょうか?
結論。いなくなったのは刈人くんです。彼はゲームの「第一段階」で、扉を二回開けてしまいました――ルール違反を犯しましたので、この世から存在を抹消されたことになります。
・・・・・・・・
では「俺」の前に現れた刈人くんは何者? というより、何故「俺」は刈人くんのことを思い出せなかったのでしょうか?
そもそもこのゲーム、どうすれば刈人くんは生き残ることができたでしょうか。そしてその「方法」を採用させなかったのは? そしてメンバーがこの山小屋を訪れるきっかけを作ったのは誰? そのことに気づいたとき――自ずからこの物語の「真相」が見えてくるはずです。それではまたどこかでお会いしましょう。さようなら☆
何も起こらなかった山小屋の怪談 律角夢双 @rikkaku-muso
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