case9

 「いや、あのですから女の子のお客様をこちらにお送りしたんです。本当ですよ!!」


私は必死にそう説明したんですが、相手にはどうしても伝わらず、家の中へと入っていってしまいました。


 「困ったな・・確かに女の子お送りしたんだし、あの女性の方少しおかしいんじゃないのかな??そうだ??ドライブレコーダーに記録してあるはずだ!!」


私の事を不審者として疑う家の女性に私は女の子を乗せた車内用の記録映像を見せようと思ったのです。


 「あれ??変だな・・故障かな??おかしいな・・」


しかし、その映像を再生しようとしたとたんに画面が真っ暗になってしまい動かなくなってしまったんです。そうこうしてるうちに家の中から女性の旦那さんらしき方が出てきて私に思わない言葉を告げたんです。生涯忘れられない言葉を・・

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る