case6
「あの〜すいません○○室に泊まってる○○と申しますが・・」
「は、はぁ、どうかなされましたか・・」
フロントの呼び鈴を鳴らして出てきた中年のスタッフに俺の泊まってる部屋の番号と、俺の名前を言った瞬間になんか嫌そうな顔しやがってさ。後から思ったんだけどな、あんな深夜に俺がフロントに来たて事は、もう、その時に"あいつら"知ってたんだと思う。
「実は隣の部屋に泊まってる女の子とそして男性が深夜に喧嘩しててうるさくて眠れないんだよ。それに、男のほうは何か物騒なこと言い出してたから、犯罪になる前にホテルのほうから注意してくれよ。」
「・・・」
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