応援コメント

後編」への応援コメント

  • イリヤの空、UFOの夏を思い出しました。

    ゼロ年代調のSF、大好物です。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    これはまさにゼロ年代SFを意識して書いた作品でした。さらにそこへ巨大ロボットと怪獣要素を組み込んで、ある意味では恥ずかしげもなく、ロボットプロレスを描けたらなと。そういう作品ですね

    ゼロ年代SF好きの方に読んで頂けて良かったです!ありがとうございました!

  • 二話だけの短編なのにこの情報量と熱い戦い……! ところどころてっきイズム(今名付けた)が感じられて感銘を受けましたわ!

    作者からの返信

    ありがとうございます!丸々1年越しの復帰作となりましたが、自分の持ち味(?)というか癖が失われていないようで良かったです!

    怪獣と人間、そのテーマを自分なりに込めてみたのが本作の展開でした。怪獣に抗う巨大ロボットというモノは、ある意味では太古の人間が獣と戦う為に手にした石や拳と同質の存在なんじゃないかなと。ゴジラシリーズを見てきたから書けた一編でしたね

  • 後半になって畳み掛けるように熱い展開をかましてきましたね!
    沸騰しますねもう!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    前半はゼロ年代SF調のクールな感じで進めつつも、後半ではナイトリーパーくんの変形を通して一気にロボアニメ文法へギアチェンジした感じですね!人が人であるために置いて来てしまったはずの何かを思い出す、という展開がやりたかったの…良かった!

  •  熱い!!!!! 処置してまで平坦化していた感情が生きようとする命の気高さに当てられて覚醒するとか、振れ幅MAXで最高ですね!!!!! その切っかけになったのが最古の武器の投石で、怪獣にトドメを刺したのはもっと古いただの拳とか、このプリミティブな激情と超科学メカの融合が堪りません。僚機たちまで駆けつけてくれるし、熱い展開をこれでもかと重ねた傑作、こういうのが見たかった! ありがとうございました!!!!!!

    作者からの返信

    ありがとうございます!!

    そうこれが描きたかったんです!!!!
    きっとこう、巨大ロボットというのはつまり人類が積み上げてきた文明の象徴であって、元をたどって行けばそれは石器だとか土器だとかの原始的な技術の萌芽だったと思うのですよね。人間らしさを封じ込めてまで戦わざるを得なかった主人公が、少年少女たちの原始的ながらも気高い抵抗を目にした瞬間、だからこそ彼の中で何かが思い出されたのだと思います。
    怪獣と戦うロボットとは何だろう、という事を考え続けてきた一つの解となる短編でした!傑作とまで言って頂けて本当に嬉しいです!書けて良かったー!

  • 熱い!
    心を殺してきた主人公の人間性が蘇って行く様と
    彼に続く部隊の仲間達と希望が見えたラスト。
    素晴らしい物語でした。

    作者からの返信

    それは良かったです!!

    主人公はきっと、原始的ですらありながらも少年少女たちが選んだ気高い抵抗を目の当たりにして、人が人である為に譲れない何かを思い出したのだと思います。そして彼自身の行動がたとえ捨て石になったとしても、それを見たまた別の誰かの想いに繋がって行くのかも知れない…そんなラストにしてみました。
    あの世界に一つの希望が差し込んだラストです!