熱い!!!!! 処置してまで平坦化していた感情が生きようとする命の気高さに当てられて覚醒するとか、振れ幅MAXで最高ですね!!!!! その切っかけになったのが最古の武器の投石で、怪獣にトドメを刺したのはもっと古いただの拳とか、このプリミティブな激情と超科学メカの融合が堪りません。僚機たちまで駆けつけてくれるし、熱い展開をこれでもかと重ねた傑作、こういうのが見たかった! ありがとうございました!!!!!!
作者からの返信
ありがとうございます!!
そうこれが描きたかったんです!!!!
きっとこう、巨大ロボットというのはつまり人類が積み上げてきた文明の象徴であって、元をたどって行けばそれは石器だとか土器だとかの原始的な技術の萌芽だったと思うのですよね。人間らしさを封じ込めてまで戦わざるを得なかった主人公が、少年少女たちの原始的ながらも気高い抵抗を目にした瞬間、だからこそ彼の中で何かが思い出されたのだと思います。
怪獣と戦うロボットとは何だろう、という事を考え続けてきた一つの解となる短編でした!傑作とまで言って頂けて本当に嬉しいです!書けて良かったー!
イリヤの空、UFOの夏を思い出しました。
ゼロ年代調のSF、大好物です。
作者からの返信
ありがとうございます!
これはまさにゼロ年代SFを意識して書いた作品でした。さらにそこへ巨大ロボットと怪獣要素を組み込んで、ある意味では恥ずかしげもなく、ロボットプロレスを描けたらなと。そういう作品ですね
ゼロ年代SF好きの方に読んで頂けて良かったです!ありがとうございました!