ワン・ハンドレッド・ガール

作者 君塚つみき

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★★★ Excellent!!!

これは傑作です。
もし私が選考に関わる編集者だったら、絶対に選びたい作品。

先入観なしで是非!

書きたいことはたくさんあるのですが、書いてしまうとネタバレするので書けないのが残念。なんとか書くとすれば……(ずっと下に)















読後感がとても良いです! ここまで好感度の高いキャラと作品、本当に素晴らしい。

★★★ Excellent!!!

 主人公の中学校には、全教科百点をたたき出す少女がいた。彼女はテストが返ると、皆の前で「百点!」と勝利宣言する。そんな少女と主人公は賭けをしていた。少女が全教科百点なら、主人公を今までのあだ名で呼ぶことができる。もし、少女が一問でも落とせば、あだ名呼びは禁止だ。だから今回も、主人公はあだ名で呼ばれることに。
 こんな女子中学生ならどんな高校にも行ける。そう思われるかもしれないが、少女にはハンデがあった。少女は母子家庭で、私立には行けそうにない。ランクを落としてまで公立を受けようとする少女に、主人公はあるアドバイスを行う。
 そして少女は望みの高校を受験するのだが……。

 最後には、主人公の仕掛けたどんでん返しが炸裂する!
 
 果たして天才少女の将来は?
 そして、主人公が仕掛けたどんでん返しとは?

 どんでん返しが自然で、嫌な感覚もなく、素晴らしかったです。
 少女と主人公のやり取りが可愛らしく、また少女の愛らしさにも和まされる一作でした。

 是非、ご一読ください。