なるほど、確かに「理論」、ですな(苦笑)
作者からの返信
これだけだと「つまり?」となるやつ
編集済
……貴方が私の権利を命がけで守ってくれるのであれば。
作者からの返信
ゲーム理論だけでは社会が生まれない理由
ことさらに「信じなければ」と意識する事無く、自らと他者の善意に基づく相互理解と扶助とを自然としていられるならば、「人を信じなくて良いのは更に良い事だ」とは「人を疑う必要が無い」と言う事の裏返しとして、私もそう思います。
作者からの返信
前後の文脈は(書いてないので)ともかく、人を疑う必要がない方がことさらに良いというのは美しい解釈ですね。個人的には、人を信じる必要がない(性悪説を採用しても目的を達するであろうシステムの)方が良いという意味の方がしっくり(ムッソリーニの意図云々ではなく、個人的な意味で)来ますが(荒んでいる)
アレはヒドいイクサでした……まぁ、北太平洋中部諸島での“革命”よりは遥かにマシですか
作者からの返信
膝から崩れ落ちるレベル
それにしても、いやぁ、どこでしょうねぇ()
ナイル川上流がきな臭くなっているそうですが、はたして
作者からの返信
稀によくある……今回はさて。
なおエジプトの範囲かどうかはちょっと
……総統閣下。
作者からの返信
このおかげで後世の評価急落した次代の閣下
「(特定集団の利権を代表する)ナンバー2を作ってはいけない」ですねぃ。
作者からの返信
ナンバー2になりそうな奴など……いなかったんだよ。なぁ諸君?(権力維持の技術)
自由! 平等! 博愛!
作者からの返信
自由であれば、私は新しいことをする。よって自由はある。平等であれば、私は嫉妬しない。よって平等はある。博愛があれば、私は人に愛され合いする。よって博愛はある。あるからこうするというのではない、こうするからあるのだ(差異)
「分割して統治せよ」
作者からの返信
差別をまるでせぬものと、万物を差別するもの、どちらが豊かか?
まぁ、古代ローマ帝国も1453年に滅亡するまで型式的には民主政体【皇帝(終身独裁官、終身護民官、終身最高神祇官の兼職)就任を軍、元老院、民会が支持・承認する】ではありましたな。
作者からの返信
なお民主主義の歴史からは大抵の場合当然のごとく無視される模様(ギリシャの次はフランス革命)
群れを形成する猿の本能ですからなぁ。
作者からの返信
実際その方が強かった……
編集済
「地獄への道は──」と言うのもソレですなぁ。
作者からの返信
良かれと思って(
ヴィルヘルム2世が歴史の潮流に及ぼした影響は甚大であった様に思えます。
彼が親英的であり英独同盟が成立していたならば日露戦争も、何より第一次世界大戦も起こらなかったのではないか?と。
作者からの返信
彼自身は必ずしも反英国的でもなかったし、反露的でもなかったし、戦争など望まなかったものの、もはや王侯によって国家政策を統御することはできない時代であった、と解釈されることも多いですね(手紙などから伺える)。ナショナリズムと国民国家に対して、王侯政治・外交は死の淵にあったと。
中東の様な異教の地では実利主義的に振舞い、西欧の様なプロテスタントの地ではプロテスタンティズムに則って振る舞っている様に装う。
作者からの返信
しかしいずれも一神教、ユダヤ教とてあるでしょう。キリスト教はリベラル、イスラムはリアリズム、東洋はその中間と言われることもありますが、一体それが何故か。コンストラクティヴィスムへの道が開かれる時です
目を凝らせば絶望が
耳を澄ませば泣き声が
『ビューティフルなフィクション』
──ピノキオP
作者からの返信
ホッブズ的競争の中でも、常に殺し合っているわけではないという説明です。
……果たして、絶望は目に映るだろうか
編集済
「愛そうとしてはいけない。そんなことはできませんから無理が生じます。ただ、寛容な精神で我慢するように努力するのです。こういう寛容な精神が土台となれば、文明の名に値する未来も築けるでしょう」への応援コメント
イングランド人故の自嘲的皮肉か? はたまた…………
【追返】
……皮肉の嘆
作者からの返信
イングランド人がいってるから皮肉と見てしまう非イングランド人の方がよほど皮肉的な精神を……皮肉っぱさは伝染するのか
キリスト教世界やイスラム教世界と比べ、如何にも日本的でありますなぁ。
作者からの返信
実際、欧米の学者の日本文化に関する論考に対するもの、あるいは影響を受けて活発化した日本を巡る動きに対しての言葉ですからね。
「自ずから然る」より離れ「創り」たる罪業の贖い、かと。
作者からの返信
贖いもあれば、至福もある。ならば、人類はやはり「創り」たもう。
そして、よき主は飴と鞭の与え方を共に心得ている。
作者からの返信
よく独立したものは飴には飴を差し出し、鞭は避けるか弾き返す。
編集済
「もしブリテン帝国のどの属州をも帝国全体を支えるのに寄与させられないならば(中略)維持する費用から、自らを解放し、自分の将来の展望と計画を、自己の全く普通の境遇に適合させるよう努めるべきである」への応援コメント
而しての金融帝国主義。財布は彼の物だが、その紐は…………
かの魔王の心中真意察るべくもありませんが
【追返】
( ̄ー ̄)b
作者からの返信
帝国主義か? はたまた単なる分業か?
編集済
「戦争は、騒々しい張りのある歴史を作る」への応援コメント
群れる猿の、群れねば生き残れなかった被捕食者にして捕食者としての本能。「死」が身近でありふれていた時代の残照。
作者からの返信
…… 平和は貧弱な読み物を作る。と続くんですよねぇ
……さて、次の戦争は亜細亜での“統一戦争”か?はたまた“独立戦争”か?
作者からの返信
次かはともかく、終戦までは同一線
……この地上のありとあらゆる苦しみから
……聞け!七つの喇叭の吹き鳴らされるを!
……見よ!四騎の…………
あ、黙示録になってもーた(笑)
作者からの返信
これもまた解放の形(?)
「誰もが世界は変ったと思うが、誰も自分自身が変わったとは思わない」
盗る好問い
作者からの返信
変わるというのは相対的な概念であり、過去と今に適用するのが普通だが、他者と私の関係そのもの、関係論的な「変化」をいずれか一方の変化とすることが多い。
実際のところ、変わったのは関係であり、または共に変わっている。
「(新たな)出発点とせずに終着点としてしまう、例に事欠かない」と言うと多少は分かりやすくなりますか。
作者からの返信
この場合はそのままですね、アイデンティティというのは発掘するものではなく発明するもので、前提ではなく結論である、みたいな意味です。
A・ビアス?(笑) まぁ、皮肉は宿痾ですからなぁ。
作者からの返信
悪魔の辞典形式()
まぁ、皮肉ととらなくても良いかもしれない(え)。
「このように運命は扉をたたく」への応援コメント
扉は開かれた。扉は、扉が開く事を忘れてしまっていたのか。
百年後、千年後の人々は如何に評するのだろうか?
作者からの返信
新鮮さや驚き、それが忘却の彼方にあったという情報は捨象されていくのか
「すべての人間は自然本性上、知ることを良くする」への応援コメント
誤解も含めて
「私が小説を執筆するのは…自分自身を満足させるためです」への応援コメント
うわぁ……(汗)
まぁ、「小説家の心構え」としては良文であるかとは思いまつ(苦笑)
作者からの返信
あまりにも正直、あまりにも利己的、しかしそれをわざわざ伝えてくれるのは、そこに利己を超えた愛があるからかもしれない(謎の読み)
「孤独のなかにある個人こそ、小説の生まれる産屋なのだ」への応援コメント
ル・サンチマン、ですかなぁ〜。
宗教はどーなんでせうか? 精霊祖霊信仰の様な原始原初の。
孤独(感)への忌避、恐怖の対処、解消法が根源であるとするならば、「文学は孤独から生まれる」は真であると言い得ましょうか?
作者からの返信
小説は内省的精神から生まれる、みたいなことでしょうか。
人は基本的に関わりのなかにあるからこそ、小説に孤独が必要ということなのかもしれません。関わりから孤独が生まれ、孤独から文学が生まれる、一連の繋がりがあらという意味かもしれませんね。
「おん身に月桂冠が現れるとき、それは幸福よりもむしろ苦悩の印」への応援コメント
自ら月桂冠を被りながら結構愚痴をこぼしてたコルシカの小男陛下。
作者からの返信
そして取り上げられてからもう一度月桂冠を被りにいくという
「衆に交われば赤くなる」……ん!? 間違えたか?
(笑)
作者からの返信
いろいろな意味であかくなる(
「帰納」、各話のタイトル中で「可能」になってます。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。修正します。
「鼓腹撃壌」ですなぁ。
作者からの返信
危機の指導者、平時の指導者、何が最善で、何が優秀なのか。これもまた一つの答えですね。
「自ら難関へと突き進む」と言い換えられますでしょうか?
作者からの返信
かもしれません。我に七難八苦を与えよ! みたいな()
「神の不在」は真であるか?
蒙啓く
先にぞに見ゆる
雷(かみなり)を
作者からの返信
それは新たな蒙啓く思想の雷か、人を超えた雷にして超人か
補足するならば、
「人がある状況を現実として定義すると、その状況はその結果として、その人にとっての現実となる」
と、なりますでしょうか。
伊佐海の 浜の真砂の 尽きざらん
作者からの返信
実在論の立場をとるのなら、そうなりますね。さて。
編集済
「依らば大樹の陰」ですな。
【追記】
お上手な切り返し♪
作者からの返信
一つの樹があまりに大きくなりすぎた時、他に樹がなければ腐っても乗り移れない……
「朝令暮改」戒むべし、ですかな?
作者からの返信
なるほど、それも含まれるかもしれまさん。急進的な改革がもたらす混乱の大きさといったら……
「林達夫」でググりますた。なる程、宜なるかな、と。
日本列島における原始共産制、縄文期共同体の在り方を「正統」と定義し、天皇制、天皇家を外来征服王朝であるとの説を採るのであれば、まぁ、そうなるかと。
作者からの返信
なお人口に膾炙した正統性を有しているのは……
編集済
「信用を得るには永年の歳月を要するが、これを失墜するのは実に一瞬である。しかして信用は金銭では買うことはできない。これを取戻すためには今までに倍した努力が集積されなければならないのである」への応援コメント
重いです、誠に。
【追記】
お上手www
作者からの返信
コストが重いので失った信頼を取り戻すより新たな信頼を作り出す方が効率的という意味かなと……(←コスト的にはそもそも信用は失うべからず)
「左派は理性をもち、右派は悟性をもつ」への応援コメント
禅宗などの仏教哲学に於いて説かれる「悟性」とは、また異なる西洋哲学用語の訳語としての「悟性」である事に注意が必要であるかも知れません。
作者からの返信
それは全くその通りで、アリストテレスの思想に儒教用語の「中庸」を当てていたこと同様の誤解を招きやすい点は留意ですね
編集済
日本の社会学は左翼マイノリティに便利使いされて、すっかり社会的信用を無くしてしまっている様に思えます。
作者からの返信
声の大きい社会学者はだいたい実質的には僭称者
いやいや、逆やろが!wwwwww
作者からの返信
西洋の理屈は、本当に多文化主義と言えるのか……多文化主義の皮を被っているだけで、西洋の傲慢が現れている気も()
此れも心に刻んで置きたい言葉ですね。時には、自分を棚上げした物言いをしなければならぬ事もあるとは言え。
作者からの返信
自分が何を言っているのか、分かっているのかを自分で判断できるのかどうか……
「我々は見てから定義せず、定義してから見る」への応援コメント
認知バイアス、偏見ですね。戒めたい所です。
注意すべきは善意や良心といった認知バイアスに付け込む輩が存在する事でしょうか。
作者からの返信
←戒めようと思って二年、成果は……いつ付け込まれてもおかしくないと注意を払うことしかできませんね。
とはいえ、あらゆる現象を定義するよりも先に見ることが可能だとすれば、自分と他者が同じもの(情報)を見ることが理論上可能になります。しかし、それはそれはあり得ない。とすればやはり、定義してから見るのは必然であり、逃れられぬものなのでしょう。
「継続は力なり」ですな。
「成功は単純さから生まれる」への応援コメント
「単純」を「原理原則」とか「基礎基本」に置き換えると分かりやすいかも知れませんね。
作者からの返信
確かに。どうとでも言えそうな現実に結論を出せるのは、それ故ですから。
書を好む者として重んじるべき言葉ですなぁ。
作者からの返信
読みながら考えてこそですね。
歴史を好む者として、心に刻んでおきたい言葉ですね。
作者からの返信
ですね。歪んだガラスの向こうを見ているという意識を持ちたいところです。
編集済
命を削る程の感動
人の業より生まれし楽園と煉獄
作者からの返信
楽園と煉獄があるからこそ、人というものが何かを感動させる魅力を放つのやもしれません
ロボトミー……現在は、よりエレガントな手法が用いられていますか。
平和を獲得する為の努力?……戦争を終わらせる為の戦そ(ry
作者からの返信
これを本末転倒だと思わず地で言ったんだからすごい()
“良質”なソースは意外と数あるものの、見極めは中々に難しいですね。
自分自身の研鑽も求められますし。
作者からの返信
かなりルソー的な感じがして面白い考え方だと思いました
おっと!?某国最大級の小説投稿サイトの悦声ジャンル的にタイムリー♪www
作者からの返信
タイムリー(なおこの単語をストックしたのはひと月前)
「民主主義とは、頭をかち割る代わりに、頭数を数えることだ」への応援コメント
「血の教訓」ですな。
「羹に懲りて膾を吹く」一方で「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のもまた人の性ですなぁ。
「理論のないところでは、現実は沈黙する」への応援コメント
厭易と危應。易きを厭い、應(まさ)に危ぶむべし……www
善い子はスルーしてね♡
幸運な、危うい勝利を重ねる毎に客観的分析力判断力が低下していった、と見る事も出来ますか。
ヒトラー政権に限ったハナシではありませんが。
作者からの返信
戦略の逆説ですね。
高潔とは?(プロテスタンティズム)
作者からの返信
プロテストしたくなる。
「自由とは、常に思想を異にする人々のための自由である」への応援コメント
実現の可能性はさて置き、もし彼女達が権力を手にしていら?
この台詞は、また異なる受け取られ方をしていた事でしょう。
例えば清華中原の猫神様の宣託の様に。
作者からの返信
言ってることとやってることが……というのは何かを実行できた者だけが受けられる批判ですね。
「花嫁が居なくては結婚式は出来ない」もチャーチルでしたっけ?
作者からの返信
どうでしたっけ……(無知)
「木を見て森を見ず」、往々にして陥りがちですね。
作者からの返信
ハッ、と気づいた時には得意げに語った後だったりして後から訂正するのが恥ずかしくなることも……
一見ロマンチックであり、よく考えても、やはりロマンチックなのですが、士気などの精神的要素は数値化数式化が困難ではありますが、確実に「戦力」を構成する要素ですねぇ。
作者からの返信
士気がなければそもそも戦えませんから、極めて重要な要素なのは確かです。これを曲解したであろう人がフランスや日本にたくさん現れた気もしますが……
「数的な優位をもって唯一の法則であると思い込み、ある時点、ある地点で、数的に優位に立つことこそ戦争術の奥義だ、とするような結論は、現実の世界の道理からまったく遊離した過度の単純化と言わねばならない」への応援コメント
抽象化された原理原則を盲信する事への警鐘でしょうか。
作者からの返信
そういった意味もあるでしょう。事実、理論ばかりに傾倒する人を作中で手ひどく批判していました。
手厳しいですなぁ。拙速を尊ぶ故ですかしら?
作者からの返信
これは、実戦にも関わったからこその意見でしょう。と言うのも、指揮官の役割は決断にあります。情報が不完全なのは当然としても、断固とした行動をとらなければ、決して主導権を握ることは出来ず、勝利につながらない、と言うわけです。
「戦争の実際の状況、その性質、そして戦争が与える影響を理解していなければ、戦時国際法を理解することも、戦争を指揮することも、勝利を勝ち取ることもできはしない」への応援コメント
勝つ術に於いては、或いは天才だったのかも知れませんが、勝ち取ったモノを活かし更に殖やす事にかんしては…………
作者からの返信
戦争の状況と性質と影響を理解していたとしても、それで国を豊かにできるとは言ってないから(震)